皆様、どうも。
ひろし&みさえです。
前回のこちらの記事に書いたとおり、ついにベルバーンが登場し、外装工事が完了した我が家。
そこで、第103回目の記事となる今回は、外装工事から内装工事に移行するに伴い、また施工業者が入れ替わる中、現場への差し入れ事情について書きたいと思います。
基礎工事、外装工事、配管工事、内装工事などで施工業者が入れ替わる現場
積水ハウスで家を建てたとしても、実際に施工するのは、地元にある積水ハウスの指定工事店となります。
それも、1現場で1業者ではなく、役割分担でどんどん業者が変わっていきます。
そのため、我が家の場合でも、最初に基礎工事をしてくれた業者は基礎が完了した時点で終了、次に現場を引き継いだ業者は骨組みや外装工事などが完了した時点で終了、そして外構工事の合間に配管専門の業者さんが入ってくる、というような感じでした。
さらに、外装工事のベルバーンが完成に近づくころ、内装工事を請け負う別の施工業者さんが現場に来て作業を開始していました。
積水ハウスは、全体の進捗管理と施工確認をする感じの立ち位置のようです。
ちなみに、積水ハウスの独自技術や材料などは、積水ハウスと契約しないと使えないため、積水ハウスの工事に協力している地元の施工業者に直接家づくりを頼んだとしても、積水ハウスと同じ家が建つわけではありません。
施工業者が入れ替わる中、「差し入れ」はどうすればいいのか?
それでは、施工業者が入れ替わる中、「差し入れ」はどうすればいいのでしょうか?
統括する立場である積水ハウスの現場監督に確認してみました。
現場監督から言われたのは、
・大前提として気を使わなくてOK(差し入れなしでも問題ない)
・差し入れしていただける場合は、飲み物(お茶やコーヒーくらい)くらいが喜ばれるかも
・職人さんも気を使ってしまうので、何度も差し入れる必要はなく、現場見学するタイミングで気が向けば持参するくらいでOK
・差し入れ開始は、内装工事くらいからで良い
とのことでした。
我が家はいつから、どのタイミングで、何を差し入れたのか?
着工開始以降、まず基礎工事はあっという間に終わってしまい、職人さんと話すタイミングも無かったので差し入れなどはしませんでした。
また、上記のように現場監督からは、外装工事が終わって内装工事くらいからで良いというアドバイスを受けましたが、我が家は外装工事の職人さんにも2回ほど差し入れをしました。
理由は、ベルバーンの設置含め丁寧に作業してくれていたことと、現場に顔を出すと「中入ってみます?」と気さくに見学を勧めてくれ、感謝の気持ちがあったからです。
差し入れは、週1回程度の現場見学の際に行うこととし、わざわざ差し入れだけを持って行ったりはしませんでした。
内装工事が始まってからは、毎日家の中の様子がどんどん変わっていくのが面白く、週2回(多いときは3回)ほど訪れていましたが、差し入れを持参したのは週1回くらいのペースでした。
ちなみに、差し入れをした物ですが、
・お茶(ペットボトル)
・コーヒー(缶)
・スポーツドリンク(ペットボトル)
・たまーにリポビタンD(瓶)
を合計6本~8本くらいセットにして差し入れしていました。
職人さんによって好みが違うと思うので、なるべく色々な種類を入れるようにし、ドリンクの内容が偏らないようにしました。
1度だけ、個包装の饅頭を差し入れしましたが、基本はドリンクセットです。
特にクーラーボックスなどに入れたりせず、直前にスーパーで買って、袋のまま渡しました。
現場には職人さんたちが自分たちで用意したクーラーボックスがあったのでそこに入れてくださっていました。
差し入れの総費用は?
ドリンクセットであれば、スーパーで買うと1セット600円~700円です。
つまり、1回の差し入れにかかる費用は700円以内でした。
工事期間中に結局6回くらい差し入れしましたので、総費用は4,000円程度です。
いかがでしょうか。
現場への差し入れって、悩んでしまいますよね。
我が家が正解とは思いませんし、職人さんの数や現場見学の頻度などによっても異なるとは思いますが、参考になれば幸いです。
基本的には、気持ちが伝われば十分だと思います…。
さて、外装工事が完了し、内装工事に突入することになった我が家。
しかし、内装工事を担当することになった施工業者が少し?いや、かなり?「イマイチ」だったことで、我が家は悩むことになります。
順調にきていた我が家の家づくり、どうなってしまうのでしょうか?
乞うご期待!?
それでは皆様、またね、またね、またね!