皆様、どうも。
ひろし&みさえです。
外装工事が終了し、内装工事に移行することになった我が家。
しかし、内装工事を担当する積水ハウスの協力施工業者が少し?いや、かなり?イマイチだったことで我が家は悩むことになります。
そこで、第104回目の記事となる今回は、新築戸建て工事現場における職人さんの喫煙問題についてです。
施工業者が入れ替わる積水ハウスの建築現場では「当たり」「外れ」はあるかも…。
前回のこちらの記事にも書いたとおり、積水ハウスで家を建てたとしても、実際に施工するのは、地元にある積水ハウスの指定工事店となります。
それも、1現場で1業者ではなく、役割分担でどんどん業者が変わっていきます。
そのため、我が家も内装工事に至るまでの間に、基礎工事、外装工事、配管工事、水道工事など複数の施工会社の職人さんたちに出会ってきました。
外装工事を担当してくれた施工会社の職人さんたちは気さくで仕事も丁寧にやってくれたので、我が家的にはこの後の工程も引き続きこの職人さんたちにお願いしたいなーと思っていましたが、そうはいかず、内装工事に入ったタイミングで全く別の施工業者が現場に入っていました。
このように、複数の施工業者が現場に入るということは、正直、施工業者の「当たり」「外れ」はあるだろうなーという印象を受けました。
積水ハウス的には、協力会社はすべて標準以上のレベルにあるうえ、積水ハウスが責任をもって進捗管理するから問題ない!というと思いますし、実際に積水ハウスの厳しい管理下において施工レベルに差が出るわけはありませんが、施主の“心情的”に良い業者とイマイチな業者は出てくると思います。
実際、我が家の内装工事を担当した施工業者は、施主の心情的には「イマイチ」な業者でした…。
新築戸建て建築現場の敷地内で喫煙する内装工事の職人さん
現場が内装工事に移ったある日の夕方、我が家は見学に行きました。
家に近づいても「トントン」というような音などは聞こえず、その日の工事は終了したようです。
代わりに、職人さんたちの楽しそうな話し声が聞こえてきます。
「今日の工事は終わってるみたいだね。それなら現場見学はやめて、お疲れさまでしたと声だけかけて帰ろうか。」などと話しながら近づいた我が家。
すぐさま、嫁みさえが異変に気付きます。
みさえ「え、なんか臭い。」
ひろし「ん?あ、確かに…タバコ臭い。」
目に飛び込んできたのは、タバコを吸いながら雑談する職人さんたちの姿。
ひろし「あ、お疲れ様です。施主です。」
職人さんたち「あ、こんばんは。」
ひろし「工事よろしくお願いします。今日は作業終わりですか?」
職人さんたち「はい、終わりです…。」
こんな簡単な会話を交わした後、職人さんたちは帰っていきました。
その背中を複雑な気持ちで見つめる我が家。
ひろし「うーん。タバコ吸ってたね。」
みさえ「うん。わざわざ敷地内で吸わなくてもいいのになーと思うけどね。」
ひろし「そうだね…。」
タバコ問題に葛藤する我が家。緊急家族会議を開催。
建築現場におけるタバコ問題。
現場から帰る途中、スターバックスに立ち寄った我が家は、緊急家族会議を開催しました。
そこで、今回のタバコ問題の論点を整理してみました。笑
<状況>
・新築戸建て建築現場の敷地内での喫煙
・敷地内ではあるが喫煙は庭で行っており、屋内ではない
・作業が終了し、帰る直前での喫煙
<我が家の率直な気持ち>
・大嫌いなタバコの臭いが新築戸建てに移らないか心配
・外で吸っていたが、中では吸っていないのか心配
・帰る直前ならわざわざ敷地内で吸わずに自分の車などで吸えばいいのに…。
<配慮すべきこと>
・喫煙者が多い業界と聞くので喫煙自体を批判してはいけない
・仕事終わりのホッと一息の喫煙を細かく注意するのは野暮かもしれない
・今後も工事を担当する職人さんと険悪な関係にはなりたくない
率直な気持ちと配慮すべきこととの葛藤で揺れ動く我が家。
話し合った結果、夫婦の出した答えは、
「積水ハウスのルールに従ってもらう」
ということでした。
もし、積水ハウスが喫煙OKというルールにしているならOK、そうでないならNGということです。
率直な気持ちでは敷地内でタバコなんてやめてほしいですが、積水ハウスのルール内であるならば、職人さんに気持ちよく仕事をしてもらうためにもそれ以上我が家が口出しをすることはありません。
しかし、もし積水ハウスのルールを破って喫煙していたのだとすれば、それはタバコの問題だけでなく、家の建築自体もズルや手抜きをする可能性があるので、施工業者の変更を含めて厳しく積水ハウス側にも伝えないといけないと思いました。
そこで、積水ハウス現場監督に至急確認です。
積水ハウスの建築現場における喫煙ルール
積水ハウスの現場監督に確認した結果、喫煙に関して以下のルールを設けているということがわかりました。
・屋内では吸わないこと
・屋外では敷地内で吸うこと
・屋内に煙が入らないように窓やドアを閉めておくこと
・灰皿を用意し吸い殻などは敷地内に落とさないこと
我が家的には「敷地内で吸うこと」というルールが非常に意外でした。
しかしこれは、ご近所さんの敷地近くはもちろんのこと、道路などで吸うと近隣に迷惑をかけるため、現場内(=施主からすると敷地内)で吸うように指導しているのだと思います。
施主的には、自分の車とかで吸ってほしいなと思ってしまいますが…。
いずれにしても、今回の我が家のケースでは
・屋内では吸っていなかった
・敷地内(庭)で吸っていた
・窓やドアは閉めていた
・吸い殻などは落ちていなかった
ので積水ハウスのルール内で喫煙をしていたことになります。
そこで、決して屋内に煙が入らないように戸締りをより一層徹底してもらうことだけをお願いし、今回の喫煙問題は終了しました。
そんなこんなで、ルール内であったものの、あまり良くない第一印象だった内装工事を担当する施工会社との出会い。
その翌週、現場へ差し入れを持って行った際、さらに印象が悪化することになります。
果たして、タバコ問題以外になにが起こったのか!?
次回、書いていきたいと思います。
それでは皆様、またね、またね、またね!