皆さま、どうも。
ひろし&みさえです。
第211回目の記事となる今回は、苔防止のために家の外壁を洗い流した話です。
2年半が経過した外壁(ベルバーン)の状態は?
積水ハウスのシャーウッドである我が家は、外壁に「ベルバーン」を採用しています。
この「ベルバーン」は、陶器に似た素材や製法により、塗り替えなどのメンテナンスが約30年間も不要とされています。
そんな我が家のベルバーンの、新築から2年半経過した現在の状態がこちら↓
新築時と変わらない美しさを保ってくれています。(パチパチパチ)
雨だれなどの染みも一切ありません。
よく見ると溜まっている砂埃(すなぼこり)や塵(ちり)
美しさを保っているベルバーンですが、近づいてよく見てみると、細かな砂ぼこりなどが溜まっていました↓
さらに近づくと↓
ベルバーンには凹凸があるため、そこに砂ぼこりなどが滞留してしまいがちです。
油断すると苔が発生することも…
砂埃や塵であれば、基本的には雨と一緒に洗い流れることも多いのですが、油断は大敵です。
なぜなら、たまたま風で運ばれてきた苔の胞子が付着していた場合、外壁に緑の苔が発生してしまう可能性があるからです。
我が家でも、日光が当たらない部分のベルバーンに、一度だけ苔が発生してしたことがあります。
その時の記事はこちらから↓
築1年のベルバーンに苔!メンテナンスフリーな外壁に欠点?
塗り替えなどのメンテナンスはフリーなベルバーンですが、苔の発生だけは気を付けたいところです。
予防策は、最低でも数か月に1回は水で洗い流すこと
だいぶ気候も心地よくなってきたということで、我が家は3か月ぶり?にベルバーンを洗い流す作業を実行しました。
ケルヒャーは持っていないので、植栽の水やりに使っている普通のホースのジェットノズルを使います。
定期的に洗い流していれば、苔も砂埃も汚れとして定着していないので、これで充分です♪
植栽の水やりのついでに作業しましたが、30分もかからずに終了です。
日頃のちょっとしたケアで、家は長く綺麗に保たれますね。
ということで、今回はベルバーンの定期的な洗い流しの必要性について紹介しました。
少しでも参考になれば幸いです。
それでは皆様、またね、またね、またね!