我が家が、住宅ローンをボーナス払いにしない2つの理由とは?

家づくり

皆さま、どうも。
ひろし&みさえです。

前回のこちらの記事では、家の塀についた雨垂れ・雨染みが市販のクリームクレンザーで綺麗に掃除できた話を紹介しました。

第190回目の記事となる今回は、住宅ローンの支払い方法について書きたいと思います。

フラット35で多額の住宅ローンを組んだ我が家

お金持ちの方を除き、家を買うときは基本的に住宅ローンを利用すると思います。

我が家も同様で、フラット35で住宅ローンを組みました。

変動金利ではなくフラット35にした理由は、

・いつ金利があがってしまうのかとハラハラしながら生活したくなかったこと
・現在のような超低金利で35年間固定できるのはメリットが大きいと考えたこと 

の2点です。

過去の記事にあるとおり、家を建てることが趣味である夫ひろしがコツコツと貯金をしていたり、車の購入を先延ばしにするなど、金銭面では工夫してきました。

それでも、積水ハウスで細部までこだわった家を建てた関係で、借入額は相当大きいです。

一般的なサラリーマンが借りられる限界の金額のローンを組みました\(^o^)/オワタ

ボーナス払い(ボーナス併用払い)している人の割合は、50%程度

フラット35を契約する際、返済にボーナス払いを設定するかどうかの確認がありました。

ボーナス払いとは、毎月の返済に加えて、年に2回のボーナスからも返済に充てる方法です。
(ボーナスだけで返済を行うわけではないので、ボーナス併用払いとも言われます。)

ボーナス払いにするメリットとしては、その分だけ毎月の支払額を抑えられることにあります。

ある民間の調査によると、住宅ローンにおいてボーナス払いをしている人の割合は約50%となっており、概ね半数の方が設定しているようです。

そんな中、我が家がボーナス払いをしないことに決めた理由を説明します。

ボーナス払いをしないことに決めた理由①

理由の1つ目は、ボーナス払いにすると支払総額が増えてしまうからです。

ボーナス払いの場合は、ボーナス払いをしない人に比べると月々の元金の減少が遅くなります。

もちろん、半年に1回のボーナス払いによって元金の減少は追いつくわけですが、毎月元金が減っている人と比べたら「利息」の減り方に僅かな差が生まれることになります。

その僅かな差が積み重なると、我が家の借入額の場合では35年間で約2万円の差が生まれることがわかりました。

借入総額やボーナス月の返済割合によっても変わってきますが、何十万円もの差がでるわけではありません。 

35年間で2万円なので、1年だと571円、月々だと48円です。笑 

この金額差をどう捉えるかは人それぞれですが、我が家(というか夫ひろし)的には、同じ家を買うのに支払い方法を変えるだけで2万円の差が生まれるなら、迷う余地はありませんでした。

ボーナス払いをしないことに決めた理由②

理由の2つ目は、住宅ローンに支払う金額の大きさを毎月しっかりと認識するためです。

我が家のように、返済額が大きいのにボーナス払いをしない場合、毎月のローン請求額はかなりストロングな金額となります。

しかし、実際に請求があると、それを含めて毎月の収支がマイナスにならないように頑張ろうと思えるので、結果的にボーナスは貯蓄に回すことができるようになるなどのメリットがあると思っています。

人間は弱い生き物なので、毎月の収支がマイナスにならないと危機感が出ません。

そんな中で、ボーナス払いに甘えて毎月の収支が疎かになってしまったあげく、ボーナスが予定より少なかったり、もしくは出なかったりという時が来るかもしれません。

しっかりと住宅ローンを意識して家計を考えるうえでも、あえてボーナス払いをしない選択をしました。



ということで今回は、我が家の住宅ローンの支払い方についての話でした。

少しでも参考になれば幸いです。


それでは皆様、またね、またね、またね!

タイトルとURLをコピーしました