【積水ハウス:間取り打合せ①】え!契約前は設計士無し?

家づくり

皆様、どうも。
ひろし&みさえです。

測量&地盤調査が無事終わった我が家。

第33回目の記事となる今回は、積水ハウスとの第1回目となる間取り打ち合わせの様子を報告します。

間取り打ち合わせに至るまで3か月

さて、最初の積水ハウス住宅展示場訪問から今回の間取り打ち合わせに至るまで、約3か月経ったことになります。

子どもがいるご家庭などは、小学校に入る4月までに引っ越す!などという期限があったりしますが、我が家は、いつまでに家を建てなければいけないというような明確な期限はありません。

そのため、スケジュール的には結構ゆっくりタイプだと思います。

しかし、積水ハウスの場合、遅かれ早かれ、また、多少前後はあれど、誰もが我が家と同じ流れで進んでいくのではないかと思います。

我が家のこれまでの流れはこちら↓

①住宅展示場訪問(こちらの記事

②「住まいの夢工場」を見学(こちらの記事

③「住まいの参観日」に参加(こちらの記事

④予算&要望打ち合わせ(こちらの記事

⑤土地の測量&地盤調査(こちらの記事

⑥地盤調査結果報告(こちらの記事こちらの記事

⑦間取り打ち合わせ←今ココ

はい、このようにまさしく積水ハウス側の必勝コースをどっぷり歩んできています。笑

なんだかんだこれだけ色々と参加していると、積水への愛着が湧くし、営業さんにも情が入るんですよね…。

しかし、一生に一度の買い物!

それも一生で一番高い買い物…!

情に流されることなく、しっかり考えていくことが大事です。(自分にもそう言い聞かせています…。)

意外?営業マンが書いた間取りで打ち合わせ

それでは、本題。
第1回目の間取り打ち合わせの報告です。

正直、ひろし&みさえの間取り打ち合わせへの期待はとても大きいものがありました。
なぜなら、積水ハウスと言えば「提案力」が評判だからです。

以前の打ち合わせで話した我が家の要望を聞いて、どんな間取りを提案してくれるんだろう?と期待に胸を膨らませながら打ち合わせに向かいました。

住宅展示場にて、いよいよ打ち合わせ開始です。
現れたのは、いつもの営業マンさん。

営業マン「今回は、間取りのご提案です。これまでひろし&みさえさんのご要望をお聞きしてきて、私としてはこのような間取りはいかがかなと思います。平面図となりますが、こちらをご覧ください。」

ひろしみさえ「はい。」

営業マン「なるべく予算をおさえながら、広く空間を確保するために、廊下などのスペースは極力少なくしています。また、デッドスペースができないようトイレなどの配置も工夫しました。」

ひろしみさえ「なるほど。」

営業マン「そして、ご要望のあったスローリビングも実現できるよう、大開口の窓もしっかり確保しています。」

ひろしみさえ「なるほど。いいですね。」

営業マン「そして、ピアノの部屋は、ご近所のことを配慮した配置としました。また、グランドピアノが問題なく入る大きさを確保しました。」

ひろしみさえ「いいですね。」

営業マン「最後に、リビング階段というのは反映させていますが、ご要望のあったスケルトン階段については反映させることができていない間取りになっています。スケルトン階段の場合、どうしてもその部分は吹き抜けにせざるを得なくなり、スペースを有効活用できないことから、今回は広さの確保を優先した間取りとなっています。」

ひろしみさえ 「そういうことですね。うまく広さを取れていると思います。」


細かいことを言うと、もっと様々な会話があったのですが、要点をおさえるとこんな感じです。
そんなことより、ひろし&みさえは会話しながら同じことを思っていました。




あ、契約前に提案する間取りは、営業マンが書くのか!!!




すみません、これはきっと、ひろし&みさえが勝手に、設計士さんが素敵な図面を書いてきてくれるのかな?と期待していたのがいけなかったと思います。

第1回目だからかもしれませんが、今回は営業マンさんが方眼紙に書いた簡易的な間取りで、各部屋の畳数なども書き込まれていないようなものでした。
もしかしたら、イメージのすり合わせという形だったのかもしれません。

そのため、決して悪い間取りではなかったのかもしれませんが、あっと驚くような心躍るものではなく、一瞬なんとも微妙な空気が部屋に流れてしまいました…。


営業マン「今日はこれをベースに、もっとリビングが広い方が良いとか、玄関をこの位置に変えたいとか、どんどん意見を出していただければと思います!遠慮せずお願いします!」

はい、営業マンさんに間取り作成を感謝しつつ、ひろし&みさえそれぞれが遠慮せずに意見を言わせていただきました。笑
やはりスケルトン階段は譲れないですし…。

次回、今日の要望を踏まえたうえでの間取り提案が改めてあるようです。


ちなみに、スケルトン階段を取り入れる場合、吹き抜け等の関係で間取り作成の難易度も上がるらしいです。
そのため、構造の面については、設計士にも一部確認しながら間取りを書いてきますとのことでした。

ということは、次回もまた営業マンが主導で間取りを書き、営業マンだけとの打ち合わせになるようです。

あれ?積水ハウスは、契約前は営業マンとの打ち合わせのみで、設計士に入ってもらうことはできないのかな?

確かに、契約するかもわからない相手に、わざわざ忙しい設計士が出てくるのも大変だとは思います。

でも、やはり間取りや外観含め、設計のプロは設計士さんのはずです。
設計士さんの提案も無く契約まで至るのはなんとなく不安があるような…。
次回、営業マンさんに聞いてみます…。

そんなこんなで、第1回目の間取り打ち合わせはあっという間に終わってしまいました。

今後どうなっていくのでしょうか。

それでは皆様、またね、またね、またね!

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