新築戸建の洗濯機は直置き?防水パンや置き台が無くて焦った話。

家づくり

皆さま、どうも。
ひろし&みさえです。

前回のこちらの記事のとおり、ついに新居へ引っ越した我が家。

第132回目の記事となる今回は、引っ越し早々、洗濯機関係で焦った話です。

マンションでは必ずあった洗濯機の防水パンが無い!

引っ越しも無事に終わり、片付けを始めた我が家。

嫁みさえが段ボールの中身を片付ける間、夫ひろしは洗濯機を取り付けることに。

しかし、洗濯機置き場に行って感じる違和感…。

というのも、これまでマンション暮らしが長かった夫ひろしがイメージする洗濯機置き場には必ずこれがありました↓

そう、漏水したときも受け止めてくれる防水パン(洗濯機パン)です。

最近の防水パンは、洗濯機の脚を4つの角に乗せることでかさ上げができるようになっているタイプがほとんどです。


しかし、我が家の洗濯機置き場に防水パンは無く、 このような排水金具?が 床からニョッキっとついているだけでした↓

見慣れた防水パンが無いことで、完全にペースを乱される夫ひろし。

積水ハウスの新築戸建には防水パンや置き台はついていない

結論から言うと、積水ハウスの新築戸建には、防水パンは設置されません。
(積水ハウスに限らず、戸建物件には防水パンを設置しないケースが多いようです。)

マンションの場合は、漏水して下の階の住民に迷惑をかけないように基本的には防水パンが設置されていますし、排水がうまくいくように併せてかさ上げができるようになっていたりします。


我が家は、洗濯機を2階に設置するので、漏水したら下の階(1階)がヤバイという意味ではマンションとあまり状況は変わらない気がします。

しかし、積水ハウスとの打ち合わせにおいて、「防水パンを設置しますか?」とも聞かれていませんし、「防水パンは設置しませんよ!」とも言われませんでした。

もはや水回りが1階でも2階でも当然のように防水パンは設置されないようです。

防水パンは不要だが、洗濯機のかさ上げは必要

防水パンが設置されていないことが不安になりよくよく調べてみたところ、排水ホースが正しく接続されていれば漏水する可能性は非常に低く、防水パンは必須ではないということがわかりました。(だから積水ハウスも設置していないのだと思います。)

ただ、洗濯機のかさ上げについては、以下のようにメリットが多く、我が家的には設置したほうが良いという結論になりました。

<洗濯機をかさ上げするメリット>
①洗濯機の排水ホースが押しつぶされたり無理に曲がったりしないので排水がスムーズになる
②洗濯機の下を掃除できるようになる
③洗濯機の下の通気性が確保されることでカビの発生を防ぐ
④床に直接振動が伝わらないので、騒音の防止になる

洗濯機をスマートにかさ上げできる商品はなかなか無い

上記のようなメリットから、洗濯機のかさ上げだけは行うことにした我が家。

しかし、次なる問題は、洗濯機をかさ上げするための商品の多くは見た目がかっこよくないという問題です。
せっかくシンプルスマートな家にした以上、そこも妥協はできません。

そこで、楽天市場を探しに探して我が家がたどり着いた商品がこちら↓

他の商品は一部にグレーやブラックが入っていますが、この商品はオールホワイトですっきりしています。

さらに、見た目だけでなく、強度、安定感などの総合力が高く、値段もそれほど高くなりところもGOODでした。


ということで、即効で注文!

我が家の洗濯機の脚の幅と揃えるのに多少苦労したものの、綺麗に取り付けできました↓

洗濯機下のスペースが確保されたことで、排水ホースにも余裕ができました↓

うん、良い感じです♪
これにて、やっと洗濯機の設置が完了しました。汗 

設置にあたっては、洗濯機を持ちあげる必要があり、割と重労働でした。

そのため、もし引っ越し屋さんに取り付けをお願いするという場合は、引っ越しの前までにかさ上げの商品を揃えておくことをお勧めします。

ということで、今回は新築戸建の洗濯機置き場問題の話でした。


【2022年3月4日追記】
こちらの記事のとおり、ドラム式洗濯乾燥機に買い換えました!
これまでの縦型洗濯機よりも重量があり、大きさも変わりましたが、上記で紹介した楽天市場の置き台をそのまま使えています。
やはり、幅や奥行が調整できることと、150kgまで耐えられるので便利ですね♪


次回は、ご近所さんへ引っ越しの挨拶周りをした話です。

戸建て特有の近所付き合いが始まることに!?

それでは皆様、またね、またね、またね!

タイトルとURLをコピーしました