駐車場のコンクリート施工!白砕石の目地はおすすめ?デメリットは?

家づくり

皆様、どうも。
ひろし&みさえです。

前回のこちらの記事のとおり、外構工事を開始した我が家。

第115回目の記事となる今回は、駐車場が施工された話です。

※我が家が積水ハウスに駐車場の施工をお願いすることになった経緯はこちらから↓
 【外構④】戸建に駐車場2台分つくると費用が40万円かかった話

工事の機材置き場と化していた駐車場予定スペース

駐車場となる場所は、内装工事の間は工事の機材などが置かれていました↓

この場所が、駐車場として生まれ変わります。

画像のような土のまま、砂利などを敷いて駐車場とするのが一番お金はかかりません。

しかし、雨でグジュグジュになったり雑草が生えてきたりすることを考え、コンクリート施工します。

コンクリート施工前の型枠が完成。

まず、コンクリートを流し込むための型枠がセットされました↓

なお、コンクリートは気温の変化により膨張、伸縮します。

そのため、膨張、伸縮する余地として、一定の間隔で目地を入れてあげる必要があります。

そのため、このように一定の間隔で目地用の型枠がセットされていました↓

これにより、コンクリートのひび割れを防止し、永く使える駐車場となります。

コンクリート施工完了!乾くと少し白っぽく。

コンクリート施工の工事の様子は迫力があって面白いのですが、仕事で見学はできず…。

現場確認に行ったときにはちょうどコンクリート施工が完了した後でした↓

先週までは土だったのに驚きです。

翌日には乾いて少し白っぽくなっていました↓

綺麗な駐車場になりました。

こちらの記事のとおり、しばらく車を買わない方針なので、まだここに停める車はありませんが。笑

駐車場の目地(スリット)には何を入れる?

コンクリートのひび割れ防止のための「目地」ですが、この目地に何を入れるかが悩みどころです。

ピンコロと呼ばれる石材などで埋めるのが一番お洒落でかつ施工後の手間も少ないですが、コストがかかります。

そこで、我が家は白砕石を入れることにしました↓

白砕石の場合、コストが安く、見た目もコンクリートのクールさを邪魔しないので気に入りました。

レンガを入れるという選択肢もありましたが、少しメルヘンになりそうで我が家の雰囲気には合わないと判断しました。

目地(スリット)を白砕石にするのはおすすめ?実際に施工してみて感じたデメリットとは。

見た目とコスト面に優れた白砕石ですが、実際に施工してみた感じたデメリットは2つです。

1つ目は、落ち葉が白砕石に絡まることです↓

石と石の間に入ったりするので、手で落ち葉を拾うしかなく、地味に手間がかかります。

2つ目は、白砕石がたまーにコロコロと飛び出してきてしまうことです↓

そのため、定期的にそっと仲間の元へ戻してあげる必要があります。笑 

このようにデメリットはありますが、そんなに致命的なデメリットではないので、我が家は白砕石にして後悔はしていません。

見た目はクールでもあり、美しくもあり、あまり目立たず控えめでもあり、という感じで、気に入っています。

トータルでは、お勧めできる、と言えると思います。

駐車場の傾斜も問題なし!

駐車場の傾斜問題については、以前、こちらの記事で紹介しました↓

駐車場の傾斜が急すぎる?勾配を下げるために追加費用が発生!

今回、駐車場が施工されたのをみて、10万も追加費用がかかりましたが、そのおかげで駐車場の傾斜は非常に理想的になっており安心しました。

見た目にはフラット、しかし緩やかに傾斜がついており雨水などが貯まることが無い、そんな駐車場が実現されていました。

積水ハウスさん、さすがです。(パチパチパチパチ)



ということで、今回は駐車場が施工された話でした。

それでは皆様、またね、またね、またね!

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