【夫の秘策】車を5年我慢して浮かせた150万円を家づくり予算へ!

家づくり

皆様、どうも。
ひろし&みさえです。

積水ハウスで家づくりをしたいけれど完全に予算オーバーの我が家。
しかし、前回のこちらの記事に書いたとおり、家の坪数、設備などでこれ以上コストカットすることは難しい状況です。

そこで第44回目の記事となる今回は、夫ひろしの決断。

車の購入をしばらく我慢することにした話です。

家を建て、駐車場ができたら車を購入しようと思っていた。

我が家は現在、車を持っていません。
正直、都会では電車やバスなどの交通網がしっかりしていることもあり、車が無くてもある程度不自由なく暮らすことができます。

とは言っても、大きな買い物をするときや雨のとき、夜間に急な用事が出来た時など、車があった方が便利であることは間違いありません。

さらに今後、子どもが出来れば、泣き叫ぶ赤ちゃんを公共交通機関には乗せづらかったり、子どものスポーツクラブの送り迎えがあったりと、より一層、車が活躍することでしょう。

そういったこともあり、車の購入については、これまで漠然と、「将来、家を建てて駐車場をつくったら買おうかな。」くらいに考えていました。

ひろしも車への興味が全くないわけではなく、車高の高い車が好きで、よく夫婦で散歩しているときも、「あの車かっこいい!」と子どものようにはしゃいでいます。

車は金食い虫!?購入費以外にも維持費が年間30万円程度。

家そのものにコストカットポイントが見つからない状況の中、夫ひろしは家以外のお金の使い方を検討し始めました。
以前記事にも書きましたが、ファイナンシャルプランナーさんにつくっていただいた我が家の財務分析レポートとにらめっこです。

そこで見つけたのが車両維持費30万/年(予定)という支出

財務分析レポート上は、車の購入はローンではなく一括で支払う計算にしているため、この30万/年は単純に車の維持費ということになります。

車を持っていないひろし的にはなぜ毎年そんなにお金がかかるのか不思議でした。

しかし、調べてみると、車を購入すると、車検代、自動車税、重量税、自賠責保険料、任意保険料、消耗品費用、ガソリン代などがかかり、それを1年で換算すると、30万近くかかるというという計算となるということでした。
※軽自動車の場合、もう少し安くなるみたいなのであくまでも目安です。

満足する家を建てるため、最低5年は車を我慢することに!

このブログにずっと書いてきたとおり、夫ひろしは家づくりが長年の夢です。
そんな夢である家づくりが、今予算オーバーという大きな壁の前に、ゼロからやり直しになる危機を迎えています。

車は必要ですし欲しいですが、夫ひろしからすると、圧倒的に家への思い入れの方が強いのです。
そのため、5年間の車購入凍結という選択は、夫ひろしにとってはそれほど難しいものではありませんでした。

我が家の収入では、家も車も好き放題に買うことなどできません。
どっちを取るのか?という中で、家を取ることにしたということです。

それでは今後、子どもができたり、急な用事があるときはどうするのか?

それについては、流行りのカーシェアリングで対応することにしました。
最近では、スマホで24時間365日予約でき、利用料も1時間数百円で借りられます。
その方が圧倒的に経済的という判断です。



ひろし
ひろし

1年間に維持費が30万かかるとしたら5年間我慢すれば150万浮くね!

みさえ
みさえ

なんか嬉しそうにしてるけど、そもそも150万浮かせたくらいで積水ハウスに手が届くのかね?

ひろし
ひろし

ふあっ!(ギクッ!)

みさえ
みさえ

というか、家は積水ハウスをもう諦めて、さらに車もカーシェアリングにすればもっと貯金できて生活が楽になるよね?

ひろし
ひろし

ふあっ!(ギクッ!)

みさえ
みさえ

あんた困ると、「ふあっ!」しか言わないなw

ひろし
ひろし

まあまあ、今日はもうこんな時間だし寝ましょう…。

車を5年間我慢したお金を家づくりにまわすという夫ひろし渾身の秘策は、嫁みさえには全く響きませんでしたが、引き続き、コストカットポイントを探しながら、積水ハウスからの見積書提示を待ちたいと思います…。

それでは皆様、またね、またね、またね!

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