【外観の再提案】嫁も感動!積水ハウスがさすがの提案力を発揮!

家づくり

皆様、どうも。
ひろし&みさえです。

前回のこちらの記事の書いたとおり、金額の高さもさることながら、どうしても外観が納得できず再提案をお願いした我が家。

あれから約1週間。
第45回目の記事となる今回は、ついに積水ハウスによる外観の再提案&見積もり金額の提示がありましたのでご報告(part1)です。

我が家の好みに合う外観画像を営業マンに送信

好みの外観を伝えるのって本当に難しいですよね。
和風に!
洋風に!
モダンに!
と言ってもざっくりしすぎているうえ、好みは十人十色なので設計士さんも困ってしまいます。

実は我が家も、当初は画像を送ることなく、「シンプルモダンで!」という方向性だけを伝えていました。

しかし、外観の再提案をしていただくにあたり、我が家が好む外観の画像をネット見つけて営業マンにメールすることにしました。

最初の提案を受ける前に画像送れよ!と思われてしまうかもしれませんが、我が家的には最初から素人が方向性を決めてしまうより、フラットな状態でどんな外観提案が出てくるのかを見たかったのです…。

画像検索作業はトータルで3時間以上、夫婦合計で500を超える外観画像を見たと思います。

ひろし&みさえはお互い空いている時間も違うため、自分が暇な時に画像検索、相手へライン。
そして夫婦ともにOKが出た画像のみ積水ハウスへ送信という流れで進めました。

ちなみに、なかなか気に入る画像がなく停滞モードに入ったとき、みさえが、「理想の外観画像をついに見つけたので送ります。」という言葉と共にラインしてきた画像がこちら↓

まさかの三重塔。笑
はい、みさえも良い画像が見つからなかったのか、ついにふざけ始めました。
もし積水ハウスさんにもしこの画像を送ったら、軒を3つ出した外観が提案されるかもしれないですね。笑

そんなこんなで夫婦で必死に画像検索し、共にOKが出て積水ハウスへ送信した画像は5枚!

はい、500画像以上見てたったの5つ!

やはり我が家は外観へのこだわりは強いようです…。

しかし、画像を送ったは良いものの、画像の家と我が家とでは、土地の広さも間取りも違います。
果たして良い提案があるのか…。
提案や見積金額次第では積水ハウスを諦めるしかない…。

期待と不安が入り混じる日が続きました。

起死回生の外観が登場!さすがは積水ハウス…。

そして、待つこと1週間。
ついに外観の再提案の時を迎えました。

A3サイズの再提案図面も持って入ってきた我が家の設計士さん。

設計士さん「外観の画像ありがとうございました!」

ひろし「いえいえ、無理言ってすみません。」

設計士さん「大丈夫です。どんどん意見を言ってください。送っていただいた画像について、私なりに分析しました。5つの画像に共通していたのは、水平部分と傾斜部分が組み合わさって幾何学的な外観となっていました。」

ひろし「なるほど…。(5つの画像にそんな共通点があったのか!)」

設計士さん「その要素を盛り込み、かつ間取りも大きく変更しないことも考慮して私が提案するのはこちらです。」


パサッ!(紙をめくる)


ひろし「おお…!」
みさえ「え…!」


そこには、最初の提案とは全く違う外観の画像が印刷されていました。
シンプルかつモダン、そして幾何学的な要素が絶妙にスタイリッシュな外観です。

ひろし的には、見た瞬間「めちゃめちゃかっこいい!」と思いました。
前回提案してくださった外観は、ひろし的には「90点で合格!」という感じだったのですが、今回の再提案は、「200点で特待生!」というレベルに仕上がっていました。

しかし、気になるのは嫁みさえの感想です。
みさえは打ち合わせの前に、「心は痛むけど、再提案でも満足できなかったらはっきり言おうと思う。高い買い物だし…。」と宣言していました。
しかも、最近のみさえはひろし以上に外観への強いこだわりを持っています。

そんなみさえが設計士さんに一言。


みさえ「完璧です。感動しました…!」


はい、みさえ的にも最高の提案だったそうです。

さすがはチーフアーキテクトの設計士さん。
よくぞ5枚の画像で我が家の好みドンピシャの外観に仕上げてくださいました。

完璧な外観。しかし、気になる追加費用は?

完璧な外観に感動する我が家。

しかし!

しかし!!

しかし!!!

気になるのはこの外観に変更することで、どれだけ金額があがってしまうかということです。

ひろし「あの…、すごくかっこよくなって大満足ですが、なんか300万くらい余裕で高くなりそうな気が…。」

設計士さん「営業担当から予算面のことも聞いていましたので、色々と工夫させていただきました。そのため、今回の外観の変更による金額の増加はほとんどありません。」

ひろし「本当ですか!」
みさえ「奇跡だ…。」

我が家から見ると、設計士さんから後光がさしているように見えました。笑 
本当に感謝です。

これで、みさえの外観に対する不安も完全になくなり、むしろ積水でこのかっこいい家を建てたいという気持ちが高まりました。

こちらの記事に書いた以下の「今後の方針」のうち、2つはクリアです。

【今後の方針】
・引き続きコストカットポイントが無いか夫婦で話し合う
・外観については満足できるまで意見を言わせていただく→今回完璧な提案だったのでクリア
・最終的に我が家が満足できる外観でいくら追加費用がかかるのか確認する→追加費用ほぼ無しのためクリア
・外観への満足度と費用とのバランスで納得できるかどうかを考える
・どんなに良い外観だとしても総額が一定のラインを超えた場合は積水ハウスを諦める 

残すところは予算関係ですね…。

営業マン「外観について、気に入っていただけて本当に良かったです。そのうえで、今回は見積もり金額を精査してまいりました。」

はい、最高の外観提案により勢いにのる積水ハウス。
ついに見積もり金額の提示となりました。

我が家にとっても、積水ハウスと契約できるかどうかの最終関門です…。


少し長くなりましたので、気になる見積もり金額提示編については、次回書きたいと思います。

それでは皆様、またね、またね、またね!

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