【積水ハウス:間取り打合せ④】外観をゼロから再提案してもらうことに。

家づくり

皆様、どうも。
ひろし&みさえです。

前回のこちらの記事で書いたとおり、設計士さんによる外観&間取りの提案に感動しきりだった我が家。

数日後、営業マンさんから電話があり、前回の要望事項を踏まえた修正案が出来たということで、打ち合わせを行ってきました。

そこで、第42回目の記事となる今回は、積水ハウスとの第4回目となる間取り打ち合わせについてです。

※ちなみに、我が家の都合で予定よりも早い日時での打ち合わせとなった関係で、設計士さんは同席できず。
 設計士さんの提案内容を営業マンさん経由で聞く形となりました。
 また、見積書も時間的に間に合わなかったため、費用については概算の金額を聞く形となりました。

修正案の提示~間取り~

まず、間取りについては、前回の要望どおり、コスト面を意識した変更が反映されていました。

リビングは前回提案の24畳から20畳になり、家全体の凹凸も無くして正方形に近い形になったという感じです。
これにより延べ床面積も35坪程度となりました。

そして今回も、家の中のイメージ図を作成してくださっていました。
しかも、そのイメージ図には我が家が今住んでいるマンションにあるダイニングテーブルやソファーと同じ形、大きさの家具が置いてありました。

実は前回設計士さんから言われたとおり、家にある家具を営業マンさんにメールで伝えていたのですが、早速イメージ図の中に反映してくれたようです。(仕事が早い!)

リビングが20畳となり、どのくらいの広さなのか心配でしたが、大きさを知っているダイニングテーブルやソファーを置いた状態での様子をみて、十分な広さだと感じました。

これまで間取りについては営業マンとの打ち合わせ含め長い時間をかけて検討してきたので、これでほぼ言うことなしの状態まで来たと思います。

修正案の提示~外観~

次に、外観についても前回の要望を踏まえた修正案を見せてくれました。

上記の間取り提案の中でも出たように、コスト面を意識して家の凹凸は無くしましたが、逆にスマートに見えるよう美しく修正してくださっていました。
さらに、木の格子をうまく外壁に取り入れ、木の温もりも感じるような外観へと生まれ変わっていました。

ひろし的には「まだ変えたい部分はあるけど、だいぶ良くなってかっこいいな。」と思いました。

「よし、これで間取りと外観はある程度方向性が見えたから、あとは見積もりがいくらになるかだ!」と思いながら隣をみると、嫁みさえが難しい顔をしています。

みさえは眠いのを我慢する時にも難しい顔をする時がありますが、明らかに様子が違います。

はい、これは本気モードのみさえです。

ひろしはこの時、みさえがゾーンに入ったのを確信しました。笑

気になる見積もり金額(概算)は?

そんなゾーンに入ったみさえをひとまず置いておいて、ひろしは気になる見積もり金額について営業マンさんに切り込みます。

ひろし「修正案でオーバースペックとなっているところは削っていただきましたが、これで見積もりはいくらくらいになるのでしょうか?」

営業マン「すみません、詳細な見積もりまでは精査が追い付いておりませんで…。」

ひろし「それは全然OKです。打ち合わせ日もこちらの都合で予定より早くなりましたし、気にしないでください。ちなみに大体でいいのでわかりますか?」

営業マン「はい、一応大まかな金額は計算してきています。本体工事に、太陽光発電などの設備や付帯工事、その他外構費など全て入れると、正直申し上げて、4,000万程度かと思います。」

ひろし「おお…。ぜ、税込ですよね…?」

営業マン「すみません、税抜きで4,000万です。税込だと4,400万ということです。ただ、まだ精査した見積もりではなく、お値引きなども全く入れていない状態での金額ですので…。」

ひろし「なるほど…。我々も今のところ要望を全く妥協することなくここまで来たので、次回見積もりを見せていただいて、今後はどこかを削る作業となりますね…。」

営業マン「お二人の希望を叶えられるよう、コストダウンのことやお値引き含め精一杯がんばったうえで見積もりを出させていただきます。」

ひろし「ありがとうございます。積水さんは良い家ですし我が家の要望も多いので高くて当然かと思いますが、このままでは完全に予算オーバーなのでなんとかよろしくお願いします…。」

はい、予想以上に高い金額でした…。

しかし、まだ精査していない金額ですし、お値引きも無い状態の概算なので、正式な見積書の提示を受けるまでは考えないことにします…。 

せっかく素敵な間取りが決まってテンションが上がっているのでしばらく現実逃避させてください…。

急展開:外観をゼロからやり直してもらうことに!

大まかな金額の話も出たところで本気モードのみさえが口を開きます。


みさえ「すみません、今の外観では契約する決心が全くつかないです…!」


なるほど、やはりみさえ的には外観が気になっていたようです。


みさえが営業マンさんに伝えた内容は以下のとおりです。

・間取りについては非常に満足している。

・積水ハウスの良さはよくわかっているし、積水のことはとても気に入っている。


・外観は最初の提案から一度修正しただけなのでまだ考えたい。


・外観は私たちのイメージの伝え方が足りなかった。設計士さんはすごい方なのでもっと希望を伝えたうえで再提案してもらいたい。


・今の外観を修正する形ではなく、イメージに合うものを完全にゼロから再度つくってもらえないか。


・金額は高くても出来る範囲で頑張りたい思いがあるが、外観が気になっている状態では値段がいくらであっても契約する決心はつかない。



これに対し営業マンさんの回答は以下のとおりです。

・外観のことを言ってくれてありがたい、遠慮せずどんどん思いを伝えてほしい。

・外観の変更は契約後でも可能だが、納得したうえで契約したいという気持ちはよくわかるし、私もお二人が納得したうえで契約してもらいたい。

・設計士はチーフアーキテクトでもあるし、お二人の希望に沿う提案が必ずできると思う。

・今の外観を修正するのではなく、完全に新しい提案をさせていただく。

・お二人が気に入る外観イメージの画像を送ってもらいたい。設計士とイメージを共有したうえで良い提案がしたい。

・外観が変わると間取りの変更も必要となる可能性があるのでまた相談したい



確かに、人生で一番高い買い物ですし、外観含めしっかり満足した気持ちじゃないと前向きに考えられないですよね。

気分屋のみさえですが、たまにしっかり者の一面もあるのです。笑

それに、これまで家づくりはひろしが常にやる気満々の状態で、みさえはついて来るだけのような感じでしたが、ひろしを上回るこだわりをみさえが見せたのは驚きつつも少し嬉しくなりました。

予算面のことを考えると、二人ともこだわり強めなのは先が思いやられますが…。 

また、こういう時に、営業マンさんが全然OKです!という姿勢を見せてくれるのはありがたいですね。
より素敵な外観を目指すならさらに見積額も上がるので、営業マン的には頭が痛いはずですが…。

実は今回提示してくれた外観は、費用面もかなり意識した外観だったらしいです。

でも、我が家は、毎日帰りたくなるような外観を目指したいと思います!
そして、満足いく外観だといくらになるのかを見て判断したいです!

ということで、またまた4時間近くかかった打ち合わせが終わりました。


次回は、外観の再提案&見積もり提示を受けることになりそうです。

果たしてみさえが納得する外観の提案はあるのか、そしてなによりも見積もりはいくらになってしまうのか、またここで報告します。

それでは皆様、またね、またね、またね!

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