皆様、どうも。
ひろし&みさえです。
第37回目の記事となる今回は、第2回目となる積水ハウスとの間取り打ち合わせの報告です。
なお、前回の打ち合わせの様子は、こちらの記事をご覧ください。
第2回目も営業マンが書いた間取りでの打ち合わせ
前回、営業マンさんが書いてくださった間取り図を元に、色々と希望を言わせていただいた我が家。
今回は、我が家の希望点をくみ取り、間取り図を改善してきてくださいました。
スケルトン階段&一部吹き抜けの間取り図は難易度も上がるらしく、結構苦労して書いてきてくれたようです。
営業さんが頑張ってくれたこともあり、間取りについては今考えうる我が家のイメージに近いものになっていました。
予算の関係で、35坪より大幅に大きい家は難しい中で、我が家の要望を色々と取り入れると大体各部屋がこのくらいの大きさになるのかーという感覚がこの2回の打ち合わせでわかってきました。
また、少しずつ間取り図ができてきた段階になって改めて、「積水ハウスの住まいの参観日」に参加した価値が出てきますね。
例えば、20畳!と言われても、「なんとなく広そう」としか思わなかったのが、今は、「住まいの参観日のあの家が20畳だったから、あれなら子供ができても十分な広さだなー」というように具体的に考えられるようになりました。
だが、しかし!
営業マンさんが作ってくださったのは平面図だけなので、外観や部屋のデザイン性などはイメージがつきませんでした…。
やはり、設計士さんに入ってもらってより視覚的にもわかるような提案をしてもらいたい、また、我が家の要望を反映させるだけでなく素敵な提案をしてもらいたいという気持ちが強くなりました。
しかし、夫ひろしは悩みます。
営業マンさんも一生懸命間取り書いたり調べたりしてくれてるし、もしかしたら契約前に設計士入れないのが積水スタイルかもしれない・・・などと考えてしまい、なかなか設計士の件を言い出せません。
(夫ひろしはかなり気を使ってしまうタイプなのです。)
嫁みさえは、そんな悶々としている夫ひろしをチラ見しながら、呆れています。
そして、なんの躊躇もなく、とびっきりの笑顔で営業マンさんに問いかけます。
「ところで、設計士の方を入れていただくことってできるんですか?^^」
はい、みさえナイスです。
てか、そうですよね、別に悪いことを言うわけでもないのだから、ストレートに聞けば良い話です。
ストレートに言ったみさえの横で、何度も頷くだけのチキンひろし。
こりゃもうブログのタイトルも「令和に家づくり~チキン夫と切り込む嫁~」に変更すべきですね…。
積水ハウスのハウジングアドバイザリー(5万円)を申し込むことに!
営業マンさん曰く、どの時点から設計士さんが入るかはケースバイケースだそうですが、契約前の段階は営業マンが中心となるケースが多いそうです。
しかし、早い段階から確実に設計士さんに入ってもらえる制度を設けており、それは「ハウジングアドバイザリー」と呼ばれるものだそうです。
申込金は5万円必要ですが、契約する場合はこの5万円が手付金の一部に充当され、契約しない場合でも全額返金してもらえます。
ちなみに、住友林業も、積水ハウスのハウジングアドバイザリー制度同様、最初から設計士を含めた家づくりのプロがトータルサポートしてくれる制度がありますが、契約しない場合は返金がありません。
その点では積水ハウスの方が良心的だと思います。
積水ハウスにも住友林業にも共通している点としては、契約前に一定のお金を支払うことでそのハウスメーカーへの本気度を示すということですね。
このハウジングアドバイザリー制度、我が家的にはメリットだらけなのですが、積極的に勧めてこない営業マンさんもいるようです。
理由としては、
・契約しなければ返金されるとしても、契約前に5万円というお金を要求する形になるので、営業マンと顧客との信頼関係が必要
・この制度が無くてもその営業所の状況次第では早い段階から設計士さんが入ってくれるケースがある(それならわざわざ5万もらう必要無し)
などが考えられると思います。
そのため、積水ハウスと契約した方の中にも、このハウジングアドバイザリー制度のことを知らなかった、なにも聞かれなかったという人もいるようです。
いずれにしても、納得して積水ハウスと契約できたなら問題ないと思います。
我が家の場合は、この段階から設計士さんに入ってもらった方が安心して積水ハウスと話を進められるということでこの制度を申し込むことにしました。
これを申し込んだことにより、早速次回の打ち合わせから設計士さんが同席することになるそうです。
営業マンさんが、「ひろし&みさえさん夫婦にぴったりの良い設計士さん手配しますね!」と言ってくださったので期待して待ちたいと思います。
実は営業マンさん、我が家にぴったりと思う設計士さんに少し前から、担当してもらえないかと調整してくれているらしいです。
ただ、その設計士さんも忙しく、同じ時期に抱えられるお客さんも限られているので、タイミングもあるみたいですね。
今回のハウジングアドバイザリー制度への申し込みが、良い設計士さんが担当になる後押しとなるのか、良い設計士さんが空いていないタイミングになってしまうのかはわかりません。
ただ、積水ハウスの設計士さんなら皆さん優秀でしょうし、この段階から設計士さんに入ってもらいたい気持ちは間違いないので、どのような結果になっても後悔はありません。
でもやっぱりできることなら、我が家と趣味の合う良い感じの設計士さんがいいなー。(贅沢ですね。笑)
ということで、第3回目となる間取り打ち合わせ(ついに設計士さんとの同席の打ち合わせ)の記事で良い報告ができることを我が家も期待しています。
それでは皆様、またね、またね、またね!