皆様、どうも。
ひろし&みさえです。
こちらの記事で紹介したとおり、チーフアーキテクトの設計士さんが担当してくれることになった我が家。
第40回目の記事となる今回は、第3回目となる間取り打ち合わせの報告です。
ついに、設計士さん同席での初の打ち合わせとなります。
設計士さんと緊張の初対面
設計士さんの同席を希望しハウジングアドバイザリー制度を申し込んだにも関わらず、いざ初対面となると朝からソワソワする夫ひろし。
家づくりが夢で勉強家のひろしだからこそ、建築士さんへの尊敬の念が強く、憧れの存在なのです。
それもチーフアーキテクトの方となるとなおさら緊張です。
そんな夫ひろしと打ち合わせに向かう道中、嫁みさえが一言。
みさえ「ところで今日は積水と何をするんだっけ?」
ひろし「(おいおい…。)設計士さんが同席して提案してくれるって言ったでしょ!」
みさえ「あ!そうだった!知ってたし!いえーい!」
ひろし「いえーい!じゃないよ…。」
そんなこんなで積水ハウスへ到着。
打ち合わせ部屋へ通され、事務の方に飲み物を聞かれたあと、緊張して待つ夫ひろし。
その隣で、アイスティーじゃなくてホットティーにすればよかったと嘆いている嫁みさえ。
そんな中、ついに我が家の設計士さんが入室してきました。
設計士さん「初めましてー。お待たせしてすみませんでしたー。」
設計士さんは、とっても物腰が柔らかく、優しい雰囲気の方でした。
嫁みさえも設計士さんのことがとても気に入ったらしく、すぐに打ち解けていました。
とりあえず、話しやすそうな方でよかった!
設計士さんによる外観の提案
挨拶などが一通り終わったあと、いよいよ設計士さんによるプレゼンテーションの開始です。
まずは、外観の提案から。
A3サイズに印刷された我が家の外観イメージ図を見せていただきました。
それも、家の周囲4方向からどう見えるのか、さらには夜間ライトアップするとどのように見るかがわかるようなイメージ図のセットです。
積水ハウスのコンピューターソフトを使い、我が家の土地にまるでもう建っているようなイメージ図を完成させることが可能なんだそうです。
この外観イメージ図をみて、初めて「家を建てるんだな。」という実感が湧いてきました。
それに、こんな家建てば良いなーと思う素敵な外観でした。
設計士さん「これは営業担当がこれまで聞いてきた話をふまえての、あくまでも最初の提案です。最初ですので、奇をてらうことなく、一般的にみんなが好むようなデザインでの提案としています。ですから、ひろし&みさえさん夫婦がこんな風に変えたいなどの要望をぜひ聞かせてください。」
この設計士さん、本当に素敵な方です。
最初は「かっこいいなー」という感想でしたが、説明を受けるうちに一気にイメージが膨らんできた我が家。
・木の感じをもう少し強調できないでしょうか?
・ここの出っ張りをなくしてもう少しスマートな印象にしたい
など、思ったことを言わせていただきました。
そうすると、我が家の要望を聞きながら、ササっとペンを取り出して何やら書き出す設計士さん。
見ていると、紙に素敵な外観が描かれていきます。
設計士さん「先ほど言ってくださった要望はこのようなイメージですか?」
ひろし&みさえ「おお、すごい。そんなすぐに描けるものなんですね。はい、そういうイメージです。あ、でもこの部分はもう少し変更したいかも…。」
設計士さん「なるほど、こんな感じでしょうか。(描き始める)」
はい、ひろしからすると設計士さんが魔法使いのように見えました。
やっぱり設計士さんってかっこいいですね。
その場で色々と描いてくれてイメージのすり合わせができるのはとても面白かったです。
非常に有意義な時間でした。
設計士さん「それでは、これは手書きのものなので、次回、この手書きのものをまたA3サイズのイメージ図としてちゃんと作ってきますね。」
ひろし&みさえ「ありがとうございます!」
次回の外観イメージ図がまた楽しみです。
設計士さんによる間取りの提案
外観の次は、間取りの提案がありました。
これについても、間取り図とあわせて、実際の室内のイメージ図を何枚も用意してくださっていたため、とてもわかりやすい提案でした。
どうしても平面の間取り図だけでは広さや雰囲気がつかめないですが、家具やソファーや家具を形式上置いた実際の部屋のイメージ図があることでぐっとわかりやすくなります。
提案では、こちらの記事で書いた我が家の間取り要望がしっかりと取り入れられたものになっていました。
そして、なんとリビングは24畳!
ひ、広い…!
こんな家に住めたら幸せだろうなと思いながら、クローゼットの大きさやトイレの位置など細かなところの要望を言わせていただきました。
外観同様、すぐにササっと描いてくださり、「このようになりますが、イメージどおりですか?これなら建築基準的にも問題ないので大丈夫ですよ。」と相変わらずのスマートさで対応くださりました。
間取りのことで盛り上がっている中、我が家の担当営業さんが言いづらそうに一言。
営業マン「ひろし&みさえさん、これはとっても良い家なのですが、正直これを実現させるとなると、予算を大幅に超えることになります。もしよかったら、この部分はここまで広くなくて良いとか、オーバースペックになっているなどの意見もあれば、予算とのバランスを考えてまた提案できます。」
確かに営業マンさんの言うとおりです。
ひろし&みさえ「そうですよね、この間取りが出来れば最高ですが、予算も限られていますので…。」
そこで我が家としては、
・リビングが24畳というのは贅沢すぎると思っている
・見た目には影響するが、家全体の凸凹を極力減らしてコスト削減できるのであればそれもOK
・バルコニーはここまで広くなくても良いかもしれない
などの意見を言わせていただきました。
営業マン「わかりました。それでは、今日の提案をベースに、外観、間取り、オーバースペックになっている点など、ご要望いただいた内容を反映させて、また提案いたします。次回は、提案内容に基づいたお見積書も提示させていただくので、よろしくお願いします。」
ひろし&みさえ「わかりました。これで価格がいくらになってしまうのかは特に気になります。よろしくお願いします。」
設計士さん「最後に、もしよかったら今ひろし&みさえさんの家にあるダイニングテーブルやソファーの大きさを営業担当に連絡しておいてもらえますか?次回、室内のイメージ図に、実際に今お二人の家にある家具と同じ大きさの家具を反映させておきます。その方がよりイメージが湧くと思いますので。」
ひろし&みさえ「ありがとうございます!」
こうして、第3回目の間取り打ち合わせ、設計士さんとは初めてとなる打ち合わせが終わりました。
あっという間に感じましたが、結局4時間程度も時間が経っていました。
設計士さんが入ることで、かなり充実した打ち合わせができ、ハウジングアドバイザリー制度に申し込んでよかったと思いました。
そして、素敵な設計士さんを選んでくれた営業マンさんにも感謝感謝です!
今回の打ち合わせ内容を反映させ、次回どのような提案があるのか、そして見積もりはいくらになるのか、今からドキドキです。
それでは皆様、またね、またね、またね!