皆さま、どうも。
ひろし&みさえです。
前回のこちらの記事のとおり、積水ハウスによる3か月点検が行われた我が家。
そこで、ここからしばらくは、新居に3か月以上住んでみて良かった点、後悔している点、お勧めしたい仕様などを「入居後レポート」としてどんどん紹介していきたいと思います。
第152回目の記事となる今回は、その第1弾として、「玄関の広さ」について書きます。
広い玄関を希望していた我が家
積水ハウスとの打ち合わせにおいて、玄関については「なるべく広くしたい」という希望を伝えていました。
我が家が玄関を広く取りたい理由は、
・戸建ての広い玄関への憧れ
・家の顔である玄関が狭いと家全体が狭いような印象になりそう
・ピアノ教室を開く予定であるため生徒や親が同時に靴を脱ぎ履きできる余裕のあるスペースがほしい
の3つです。
戸建てを検討している方の多くが出来れば玄関は広く取りたいと思っているのではないでしょうか。
玄関を広く見せるには、奥行よりも横幅が大事
玄関の広さを考えるうえで大事なのが横幅です。
玄関は〇畳あれば広く感じる、などという話をよく聞きますが、同じ㎡でも、横幅が狭くて奥行が深いだけでは広い印象にはなりません。
横幅の広さで印象は大きく変わります。
また、図面上は横幅が広いように見えても、どちらかのサイドに靴箱を設置すると途端に狭く感じることがあります。
そこで、我が家は靴箱の幅を除いた横幅、つまり実際に靴を脱ぎ履きする部分の横幅を重要視しました。
結局は、玄関と部屋でスペースの取り合いになる
玄関の横幅を広くしようとしても、現実は、家の中のスペースの取り合いになってしまいます。
というのも、限られた予算の中では、家全体の大きさは決まっているので、玄関のスペースを大きくするということは、そのまま他の部屋のスペースを小さくすることにつながります。
長く過ごす部屋よりも玄関の広さを優先するのか?
玄関の広さはどのくらいまで妥協できるのか?
積水ハウスとの打ち合わせでもここが非常に悩んだポイントでした。
最終的に、玄関の横幅は約160㎝に決定
玄関を広げたり、部屋を広げたりして図面を修正すること数回、最終的に我が家の玄関の横幅は約160㎝となりました。(靴箱の幅を含まず、実際に靴を脱ぎ履きするスペースのみの横幅)
玄関を広くしたい思いと部屋の大きさとのバランスを考え抜いた結果、ギリギリの妥協ラインが160㎝でした。
しかし、実際に家が完成するまで、この横幅で良かったのか?思ったより狭くないか?と結構不安でした。
積水ハウスの夢工場などで色々な玄関を見ましたが、どこも広すぎて参考にできず、結局最後までリアルな大きさの感覚は掴めないままでした。
実際に住んでみて、横幅160㎝の玄関の広さの感想は?
それでは、実際に住んでみての感想です。
ズバリ、横幅160㎝の玄関の広さに大満足しています。
予想していたよりも広い印象ですね。
靴を並べてみた様子がこちら↓
このように大人の靴が余裕をもって5足並べられます。
夫婦で横に並んで靴を脱ぎ履きするのも余裕です。
両手に荷物を抱えながらでもいけます。
以前、親戚が遊びに来た際、両親と子供の3人で横に並んで靴を履いていました。
それでもまだ余裕があったので非常に理想的な横幅になったと満足しています。
来客した方にも「広い玄関ですね」と言っていただけています。
大いにお世辞も込めて言っていただけているのは理解しながらも、なんだかんだ嬉しいです。
いかがでしょうか。
少しでも参考になれば幸いです。
ということで入居後レポート第1弾は玄関の広さについてでした。
次回は、第2弾として、玄関の内外の照明関係について書きたいと思います。
それでは皆様、またね、またね、またね!