火災保険は、積水ハウス×東京海上日動の「シャーガード」に決定。

家づくり

皆様、どうも。
ひろし&みさえです。

前回のこちらの記事のとおり、施主検査が無事に完了した我が家。

そこで、第123回目の記事となる今回は、引渡しの前に火災保険(+地震保険)を契約した話です。

火災保険、地震保険の契約は、引渡し前の重要作業!

火災&地震保険は、基本的に引渡し日から補償が開始されるように契約する必要があります。

なぜなら、工事期間中はハウスメーカーの責任において対応してくれる状態でしたが、引渡しを受けた瞬間に、すべての責任を施主が背負うことになるからです。

可能性は低いかもしれませんが、引渡しを受けた直後に地震が起きるかもしれませんし、火災が発生するかもしれません。

そうなっても、その修繕費は当然施主が支払うことになります。

数万円の家電を買う際にも保証をつけることが多い中で、何千万円もする家に保証が無い期間が発生するのは非常に危険です。

火災保険、地震保険の契約はどのくらい前から準備すればいい?

複数の保険会社から見積もりをとって見比べたい場合は、引き渡しの1か月半前には準備を開始する必要があります。

すべての会社から見積もりが揃うのに2週間、契約内容検討に2週間、契約申し込みを余裕をもって引渡しの2週間前に行うとすれば、これでちょうど1か月半かかることになります。

できれば早めに、契約する保険会社と補償内容を決めておき、あとは補償開始日(=引渡し日)を記入するだけの状態にできていれば安心です。

積水ハウスオーナー専用の火災保険「シャーガード」とは?

我が家の場合、引渡しの3か月前くらいに、営業のシロさんから連絡があり、積水ハウスの「シャーガード」という火災保険を勧められました。

シャーガードは「火災保険」ですが、オプションで地震保険が付けられるため、火災&地震保険という感じです。

なんとなく、積水ハウスを経由すると割高なイメージがあったものの、パンフレットと我が家にお勧めの契約内容にした場合の見積もり書を送ってもらうことにしました。

シャーガードは東京海上日動による保険

営業のシロさんから届いたパンフレットがこちらです↓

積水ハウスの火災保険ってなんだ?と思っていましたが、保険会社最大手の東京海上日動による「トータルアシスト住まいの保険」を、積水ハウスオーナー向けに「ShaGuard(シャーガード)」と商品名をつけて販売している保険でした。

積水ハウス専用の保険料が適用され、お得に契約できる

このシャーガードですが、東京海上日動の「トータルアシスト住まいの保険」の契約を、積水ハウス専用の保険料でお得に契約できます。

積水ハウスの建物は、家自体の性能が高く、自然災害等に耐える力も強いため、東京海上日動としても補償しなければいけないリスクやその金額が少なくなります。

そのため、特別に保険料を割り引くことができるようです。

積水ハウスオーナーの約8割が積水ハウスで火災保険に加入している

上記のように、大手の保険にお得に加入できるということもあり、積水ハウスが新規に引き渡しを行う施主の8割が積水ハウスで保険に加入しているようです。

8割って結構驚異的な割合ですよね。

保険料の他にも、積水ハウスで契約した方が、馴染みの営業マン等が間に入って進めてくれるので手続きが楽というのもあると思います。

我が家も「シャーガード」を契約することに

シャーガードの元である、東京海上日動の「トータルアシスト住まいの保険」を調べてみたところ、調査時点での「価格ドットコム、火災保険ランキング 戸建住宅版」において1位となっていました。

最大手で安心感があるうえ、補償の内容が充実しており、さらには「戸建て住宅」の保険としては他社と比べて保険料が高いわけではないなど、バランスが良いことがわかりました。

この保険に、積水ハウスオーナー専用でお得に契約できるのであれば、わざわざ他社の保険にする必要はないと判断し、我が家の火災地震保険はシャーガードで決定しました。


こうして、積水ハウスのシャーガードを契約することになった我が家。

長くなったので、次回の記事において、火災保険の契約を何年契約としたのか、どのくらい費用がかかったのかなど、より詳しく内容を紹介します。

それでは皆様、またね、またね、またね!

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