お勧めの参考書は?家づくり初心者の夫婦が要望を洗い出し!

家づくり

皆様、どうも。
ひろし&みさえです。

積水ハウスさんとの最初の間取り打ち合わせを控えた我が家。
どんな家にしたいのか?
どんな間取りが自分たちにあっているのか?
どんな設備がほしいのか?

ある程度は夫婦の希望・要望を決めておかないと打ち合わせが有意義なものになりません。

三連休の最終日、珍しく?嫁みさえが乗り気だったので、スタバとTSUTAYAが提携したブックカフェに夫婦で行って話し合ってきました。

そこで、23回目の記事となる今回は、家づくりの初期に、夫婦で理想の家のイメージを共有したり、間取りや設備の要望を洗い出す際にお勧めの参考書の話です。

ツタヤスタバで5時間!有名参考書を読んでみたが…

我が家では、「ツタヤスタバ」と呼んでいるのですが、蔦屋書店とスターバックスコーヒーのコラボ店舗が、最近どんどん全国に広がっているようです。

このコラボ店舗の最大の魅力は、スタバでコーヒーを飲みながら、併設された蔦屋書店の本が無料で読み放題なことです。
購入しなくても自由に読むことができる、読書好きにとっては夢のようなカフェです。

我が家も結局この日は5時間もツタヤスタバで過ごしました。
そのうち、前半に読んだのは以下の有名参考書です。

・住まいの解剖図鑑 心地よい住宅を設計する仕組み 著:増田奏 
・間取りの方程式 心地よい住まいを組み立てる技術 著:飯塚豊
・日本人がいちばん暮らしやすい間取り図鑑 著:フリーダムアーキテクツ


これらは初心者にもわかりやすく書かれており、とても参考になりました。
しかし、夫婦でワイワイと要望を洗い出すためというより、家づくりの主導権を担う方(我が家では夫ひろし)が知識をつけるために読む本ですね。
また、初期の要望洗い出しレベルから一歩進んで、ハウスメーカーから具体的な間取りが出てきた段階で、より参考になってくるような内容だと思いました。

夫婦で家の要望を洗い出すならこの2冊で充分!

今回の我が家の主旨は、
・理想とする家のイメージを夫婦で共有する
・2人の仕事・生活を考えて最適な間取りを考える
・希望する設備を夫婦で共有する

ということです。
そんな我が家の要望を満たすには以下の2冊で充分でした。

1冊目は、SUUMOの住宅情報誌「注文住宅」です。

この住宅情報誌は、「東京で建てる」、「広島・岡山で建てる」というように地域ごとに出版されており、その地域の一般人が建てた家が、豊富な写真と共に価格順に掲載されています。
掲載数も多く、価格も1,500万~4,000万とリアルな範囲です。

この雑誌を読んで改めて思いましたが、家って本当に建てる人の特徴が出ますね。
様々な実例、写真を見ながら、「この家の雰囲気が好き」、「この家はちょっと…」というように話すうちに我が家が好きな家の方向性が見えてきました
さらに、話はどんどん進み、「この床の色が良い」、「この色はちょっと濃すぎ」などということまでイメージを共有することができました。

その他、写真以外にも、特集「大調査!先輩2000 人のお金事情」や特集「設備のクチコミ アリ?ナシ?調査」など、家づくり初心者の我が家にはとても興味深い内容でした。

2冊目は、SUUMOの住宅情報誌「HOUSING」です。

こちらは、住宅写真の掲載という点では上記の「注文住宅」よりは少なく、また、一般人の家の写真というより大手ハウスハウスメーカーの写真の掲載がメインでしたが、記事(文字)が充実しており、とても参考になりました。
「300人に聞いた成功&失敗間取り」や「コストダウン無敵の裏ワザ40」など、我が家が週末に予定しているハウスメーカーとの初めての打ち合わせにも活かせる内容が多かったですね。

ツタヤスタバなので無料ですべて読んだのですが、今後も使えそうなので、この2冊は両方とも購入しました。
ハウスメーカーとの打ち合わせの際に、言葉よりも直接写真を見せたほうがイメージが伝わりやすいケースもあると思ったからです。
購入すれば、付箋を貼ったり切り取ったりできますしね。

そして、なんといってもこの2冊、値段が安いのです。
税抜きで、1冊目は361円、2冊目は510円です。
2つ買っても1,000円しないのはお財布に優しい価格設定で、コスパ抜群だと思います。

家づくり初期は、参考書を購入するより、この2冊のような情報雑誌を購入した方が、写真も充実していますし、とっつきやすいので絶対おすすめです。

みさえ
みさえ

ツタヤスタバまた行きたい!ひろしの奢りで行きたーい!

ひろし
ひろし

珍しく乗り気だったのはスタバのドリンクが目当てだったのか…。

今回の記事は、これから家づくりをするという段階の方にしか参考にならない話だったかもしれませんが、少しでも役に立つと嬉しいです。

それでは皆様、またね、またね、またね!

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