【戸建の宿命】自治会やご近所付き合いへの覚悟と挨拶周りの準備

家づくり

皆さま、どうも。
ひろし&みさえです。

前回のこちらの記事のとおり、引っ越し早々、洗濯機関係でバタついた我が家。

しかし、まだまだやることは山積み。

第133回目の記事となる今回は、引っ越しの挨拶まわり関係part1です。

賃貸マンションでは、ご近所付き合いや自治会などは意識しない生活だった

これまでは賃貸マンション暮らしだった我が家。

同じマンションの方とは、廊下ですれ違ったら挨拶する程度。

そのため、周りにどんな人が住んでいるのかほぼ知らない状況でした。

都会の賃貸マンションでは、大体がこんな感じだと思いますし、はっきり言って、このくらいの距離感の方が変な気遣いやストレスが無くて楽なんですよね。

それに、賃貸マンションの場合はあくまでも一時的な住まいなので、自治会加入率も低く、そもそも自治会の方もそんなに積極的に加入を誘ってこないような感じでした。

戸建に住む以上、ご近所付き合いや自治会加入は覚悟しなければいけない

しかし、戸建に住む以上、マンションのような状況は望めません。

おそらく何十年もご近所同士になることから、”顔のみえる関係”の中でご近所付き合いやっていかなければいけませんし、ごみ捨てなどを考えると自治会への加入も必須になります。


自治会については、賛否両論あると思いますが、もし自治会が全く機能していない場合、その地域は荒れてしまいます。

地域をみんながまさしく“自治”していくことで、安心安全できれいな地域となり、長い目でみるとそれが土地、建物の資産価値にもつながっていきます。

そのため、いくら面倒でも、戸建ての宿命として覚悟しなければいけないんだろうなーと思います。


でも、現実問題として、自治会長が頑固な人だったり、地域のお祭りに駆り出されたり、会合に出なければいけなかったりと結構面倒なことも多いと聞きますよね。汗 


考えれば不安になってしまいますが、移り住む地域の自治会の実態を事前にすべて把握することはできませんし、それが理由で良い条件の土地を諦める、というのは勿体ないことです。

そのため、この土地が気に入り、その地域に移り住む側からすれば、近所付き合いや自治会活動への「理解」をもって引っ越しを行い、後はとにかく、ほど良い感じの自治会であることを祈るしかありません。

引っ越し挨拶の範囲は?ご近所、自治会長、班長で計10軒まわることに。

そんなこんなでご近所付き合い&自治会への理解と覚悟を決めた我が家。

その第一歩となるのが挨拶周りです。

そこで、どの範囲まで挨拶する必要があるのかをネットで調べたところ、「向こう三軒両隣」が理想ということが判明。
つまり、道路を挟んだ向かい側の3軒と家が接している両隣の2軒。

おいおい、その考えに基づくと、角地の我が家は道路を挟んだ向かい側が2つ存在することになるぞ…。


結局、迷ったときは広めに挨拶しておいた方が良いと判断した結果、ご近所さんだけで8軒も周ることに。

その他、自治会長宅、さらには大きな自治会の場合、ブロックごとに“班長”がいるらしいので我が家が属するブロックの班長宅も行く必要があり、最終的に10軒挨拶まわりすることに決定。

いやー、こりゃ大変だ。

挨拶周りの手土産を「今治タオル」に決定した理由

挨拶回りの前に準備しなければいけない手土産。

高価すぎても相手に気を使わせてしまうため、相場は500円~1,000円が妥当のようです。
また、人によって好みがわかれるようなものは避け、誰しもがもらって困らないものにしなければいけません。

当初、洗剤やラップなどにすることも考えましたが、あまりに値段が想像できすぎるかなーと思い却下。


そんな中、最終的に「今治タオル」を手土産にすることに決めました。

タオルならだれもが使いますし、「今治タオル」ならほどよくブランド品で安物感もないうえ、値段の想像もつきづらく、“ちょうどいい”手土産です。

また、今治タオルを10軒に配ったら費用が高くつくかも…と思っていたところ、楽天で引っ越し挨拶用にお得にセット売りされていたことも決め手となりました↓

熨斗や手提げ袋までつけてくれてこの値段ならかなり安いと思います。

実際、届いた商品は綺麗に包装されており、熨斗含め、しっかりした手土産のように見えました。
(本当は、一般的な手土産の相場よりも安いのですが…。小声)



ということで、挨拶回りに向け、気持ちと手土産を整えた我が家。


次回は、実際に挨拶回りをした話を書きます。
果たして我が家は新しい土地に馴染めるのか!?

それでは皆様、またね、またね、またね!

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