皆さま、どうも。
ひろし&みさえです。
前回のこちらの記事のとおり、ダイソーのヘビ、忌避剤、鳥よけイーグルを駆使してハトに対抗するも、効果がなく撃沈した我が家。
第150回目の記事となる今回は、鳩との戦いpart5として、ついにハトとの闘いを制した話です。
最後のアイテムはダイソーの「防鳥ネット」
ダイソーのヘビ、忌避剤、鳥よけイーグルにも全く動じずに舞い戻ってくるハト。
そこで、我が家は最後のアイテムを使うことにしました。
それがこれ↓
ダイソーの防鳥ネットです。
これを5つ購入し、結束バンドでつなぎ合わせ、大きな一つの防鳥ネットを作ります。
そして、それをハトが巣をつくろうとしている樹に覆いかぶせることで、完全に樹の中に入れなくしてしまう作戦です。
難航する防鳥ネット取り付け作業
繋ぎ合わせた巨大防鳥ネットを手に、決死の覚悟で樹に近づくひろし&みさえ。
まずは、相変わらず舞い戻ってきているハトを優しく追い払います。
続けて、ハトがいない隙に取り付け作業を行います。
しかし、これがなかなかうまくできない…。
樹は夫ひろしの身長よりも1mほど高いうえに、枝などがネットに引っかかってうまく樹に覆いかぶすことができません。
そこで、夫婦で物干し竿を手に取り、竿で防鳥ネットを高く持ち上げながら試行錯誤を繰り返します。
閑静な住宅街にひろし&みさえの悲鳴が響く
物干し竿によりだいぶ作業は進んだものの、樹の上部の枝が防鳥ネットに引っ掛かり、進まなくなってしまいました。
夫ひろし「枝に引っ掛かってるから、下から手を伸ばして枝を揺らしてみるわ。」
嫁みさえ「オッケー。揺らすと同時に物干し竿でネットを持ち上げてみる。」
夫ひろし「よし、じゃあいくよー、3、2、1!」
ガサガサガサ!(枝を揺らす音)
…バサッ(なにかが落ちる音)
うぎゃあああああああ!!!
(鳴り響くひろし&みさえの悲鳴)
枝を揺らした途端、あるものがひろし&みさえの足元に落ちてきました。
それがこれ↓
はい…。
前回のこちらの記事のとおり、ハト対策としてひろしが設置したダイソーのおもちゃのヘビです…。
3種類ほど購入し、樹に設置したのですが1個だけ回収し忘れていたようです。
自分たちでヘビを設置しておいて、自分たちでびっくりするとはなんとも情けない…。
それにしてもこのヘビ、自然の中でみるとあまりにもリアルすぎる…。
取付作業が完了!明らかに困惑しているハト。
そんなこんなで大変な思いをしながらも、1時間かけてやっと防鳥ネットの取り付けが完了しました。
これにより、上からも横からも下からもハトが入る隙間はありません。
設置から10分後、ハトが戻ってきました。
バタバタバタ!
樹に近づくハト。
しかし、樹の周りを小回りしながら明らかに困惑しています。
何度も樹の周りを飛びまわっては、電線に戻って休む、という行動を繰り返すハト。
鳥類は緑色を識別できるため、我が家が設置した緑色の防鳥ネットの存在に気付いているようです。
それでも丸2日ほどは粘っていたハト
防鳥ネットを設置した1日目は、上や横からの侵入を試みていたハト。
翌日に様子をみてみると、庭を歩きながら下からの侵入を探っていました。
いやー、本当に粘り強い…。
しかし、下からの侵入経路も完全に塞いでいた我が家。
その後、何度か樹の周りを小回りしながら飛び回っていたものの、夕方にはいなくなっていました。
さらに翌日、もうハトの姿はありませんでした。
念のため、1か月間は防鳥ネットを取り付けたままにすることに。
ハトの姿は見えなくなったものの、まだ油断はできません。
そこで、1か月間、防鳥ネットを取り付けたままにすることにしました。
1か月もあれば、別の場所に巣をつくり、そこへの帰巣本能が高まっているはずです。
そして、その後1か月間、周辺の樹に来ていないかを含めて様子をみていましたが、ハトが来る気配はありませんでした。
防鳥ネットを取り外してもハトが来なくなり、ついに決着!
1か月後、いよいよ防鳥ネットを取り外すことにしました。
ハト対策としてはもう少し長く取り付けておきたい気持ちがありましたが、防鳥ネットで覆いかぶされた樹は、枝や葉を気持ちよく伸ばすことができない状態が続いていたため、取り外しました。
またハトが舞い戻ってしまわないかと心配し、何度か夢も見てしまいました…。笑
しかしその後、現在に至るまでハトは戻ってきておらず、これにてついに決着となりました。
こうしてハトとの闘いが終了した我が家。
今振り返っても大変な出来事だったので、ハトだけで5記事も書いてしまいました…。
このままでは鳩ブログになってしまうので、次回からは、本来の家づくり関係の話に戻します。
次回は、3か月点検の話です。
また、散々迷いながら進めた家づくりの結果、果たして我が家は理想の家を手に入れることができたのか?
実際に住んでみて気付いたことなどを様々な観点から記事にしていきたいと思います。
それでは皆様、またね、またね、またね!