皆様、どうも。
ひろし&みさえです。
積水ハウスとの契約後、最初の打ち合わせである「間取り確定会議」が無事に終わった我が家。
そこで第59回目の記事となる今回は、いよいよ内装打ち合わせが開始。
その第1弾は、インテリアコーディネーター初登場の話です。
家の満足度を左右するインテリアコーディネーター
さて、前回の間取り確定会議では、風間設計士が中心で進め、営業のシロさんが記事録などを担当するという形でしたが、内装打ち合わせには風間設計士は同席しません。
その代わりに、インテリアコーディネーターさんが舵をとっていくことになります。
我が家は、インテリアコーディネーターという言葉をあまり聞いたことがありませんでした。
そのため、言葉だけを聞いたときは、「家具の購入や配置をアドバイスしてくれる人かな?」くらいの感覚でした。
しかし、実はこのインテリアコーディネーターは、家づくりにおいてかなり重要な役割を担うことになります。
なぜなら、家の内側のことは全て、このインテリアコーディネーターと一緒に決めていくことになるからです。
家の内側と簡単に言いましたが、壁、床、天井、扉、窓、洗面台、お風呂、トイレ、キッチン、照明など多岐にわたり、さらにそれぞれの色、模様、素材、機能なども決めていく必要があります。
やっと間取りが確定した我が家ですが、むしろこれからの方が決めることが多いのです…。
そんな決めることだらけの打ち合わせがスムーズにいくか、そして満足のいく仕上がりになるかは、担当になるインテリアコーディネーターさんがいかに我が家に合う提案をしてくれるか、また、細かな打ち合わせ内容をきっちり現場へ引き継いでくれるかがポイントになってきます。
いろいろな家づくりのブログを見ていると、インテリアコーディネーターさんがきっちりしていなかったせいで、引き渡しの時の確認で壁紙が違っていたり照明が違っていたりというようなトラブルが起こっているケースが稀にあるようです。
きっちり夫のひろしにとっては、高いお金を出すのに適当なことをされると我慢なりません。
しかし、他のハウスメーカーも同様だと思いますが、積水ハウスもインテリアコーディネーターをこちらから指定することはできません。
そのため、どんな方が担当するのか、まさに運命の時です。
我が家のインテリアコーディネーターが初登場!
前回の打ち合わせで間取りが決定したことに安心し、もやは家づくりが半分終わったような気持ちで内装打ち合わせに向かう我が家。
みさえ「今日も風間設計士と打ち合わせだっけ?」
ひろし「いや、今日からしばらく風間設計士は来ないよ。インテリアコーディネーターさんとバトンタッチ。」
みさえ「今日何決めるの?てか終わったらスタバ行きたい。なんか新しいの出てた。」
ひろし「今日は壁紙の色とか床の種類だと思うよ。始まる前から終わった後の話するのやめなさい。」
みさえ「難しい話になったら私意識飛ぶからひろしよろしくねー。」
ひろし「ちゃんとやる気を出しなさい。」
相変わらずノンキなみさえ。
しかし、そんなみさえが、今後内装打ち合わせにおいて強力な決断力を発揮することになるとは…。
定刻に到着すると、我が家のインテリアコーディネーターさんがすでに待っていました。
見た目はオシャレで、仕事ができそうな雰囲気を漂わせたお姉さまという感じの方です。
今後、このインテリアコーディネーターの方は頻繁に登場しますので、「吉永さん」と呼ばせていただきます。
「吉永インテ」と略そうかと思いましたが、なんだか「ナオトインティライミ」みたいになってしまうので、「吉永さん」としておきます。※仮名です。
吉永さん「初めまして!インテリアコーディネーターの吉永と申します。」
ひろし&みさえ 「よろしくお願いします!」
吉永さんからまず聞かれたのは、内装の方向性です。
和テイストが良いのか、モダンテイストが良いのか、ヨーロピアンテイストが良いのかというようなことですね。
この質問については、「モダンテイスト」と即答しました。
我が家は、シンプルでモダンな内装な中に木の温もりがプラスされる空間を目指しています。
次に、どこのブランドやメーカーの家具が好みなのかを聞かれました。
これには少し迷ったものの、みさえがいくつか挙げていました。
どこの家具が好きかどうかということからも、内装の好みがわかるそうです。
その後も雑談のような感じで我が家の好みを把握していく吉永さん。
なかなか良さげな方です。
吉永さん「それでは今日は、壁、床、ドアくらいまで決めていければと思います。早速ですが、まずは壁から決めていきましょう。」
こうして、いよいよ内装打ち合わせがスタートしました。
これまでの記事を読んでくださっている方はご存じだと思いますが、夫ひろしは、物事を決める際、基本的にメリット、デメリットを把握し、慎重に分析したい性格です。
次回以降、そんな夫ひろしが、あまりの決めることの多さと迫られる決断の連続に苦しんでいく様子をご覧ください。笑
それでは皆様、またね、またね、またね!