【内装①】壁紙はトーンを落とした「白」を塗り壁調に!

家づくり

皆様、どうも。
ひろし&みさえです。

間取りも無事に確定し、積水ハウスのインテリアコーディネーター吉永さんとの「内装打ち合わせ」に突入した我が家。

そこで、第60回目の記事となる今回は、第1回内装打ち合わせにおいて、まずは壁紙の色を決めた話です

壁紙は「白」で決まり、のはずが…。

我が家は、各部屋の壁紙は基本的に「白」で統一すると決めていました。

というか、壁紙を白以外にしている家ってあまり見ないですよね。
やはり、家の中で最も面積の多い壁紙は無難に白で良いと思います。
壁紙で個性を出す必要も感じないですし、白なら飽きもこないですし、家具やカーテンなどをどんな色にしても合わせやすいですよね。

吉永さん「壁紙のベースはやはり白ですかね?」

ひろし「はい、そうですね、白で決まりでお願いします。」

吉永さん「わかりましたー。」

おもむろに立ち上がり、壁際に並べられたカタログやサンプルを取り出す吉永さん。
※積水ハウスの打ち合わせ部屋は、様々なカタログが壁際にずらーっと並んでいるのです。

そして、厚さ20センチくらいあるカタログを2冊、ドス!ドス!と机に置きました

まさか…。

吉永さん「こちらのカタログが白の色バリエーションで、こちらのカタログが模様のバリエーションです。」

ひろし「そんなあるんですね…。」

はい、白といっても、グレーがかった白、ブルーがかった白、グリーンがかった白、ピンクがかった白など多岐にわたり、かなり種類が多いらしいです…。

実際、家の壁紙が完全な「白」であることは稀で、少し他の色が入った白であることが多いようです。
完全な白の場合、照明があたると眩しすぎたり、温かみがなかったりするみたいですね。

とは言っても、他の色が入った白も、10人いれば10人が「白」と間違いなく答えるくらいの色で、言われれば多少他の色が入っているかな?くらいです。
正直、「完全な白」でも、「グレーがかった白」でも、「ブルーがかった白」でもそれらを横に並べて比べないと違いはわかりません。

ひろし得意のメリットデメリットで検証したいところですが、ほぼ同じ白で大した違いもないため比較できません。
こればっかりは、もう好みで決めるしかないですね。
しかし、「好みで決めていいよ」と言われるとそれはそれで難しい…。


ひろし「うーん、これは完全な白ですよね?」

吉永さん「いや、それはグレーがかっていますね。」

ひろし「そうですか、これもいいかな、少しブルーがかってますかね。」

吉永さん「えっと、グリーンが少し入ってますね。」


こんな不毛なやり取りが少し続いたあと、我が家の白黒はっきり番長こと嫁みさえが登場です。


みさえ「これで!」


みさえが選んだのは、わずかにクリーム色が入った少し落ち着いた感じの白でした。

ひろし「うん、そうしよう!いいと思う!」

白色問題の悩みから解消されたい一心で言ったのが見抜かれたのか、嫁みさえから一睨みされましたが、決まったのでOKです。笑

塗り壁調か織物調か…。

吉永さん「それでは次に、模様を決めましょう。網目のような織物調のタイプや塗り壁調のような柄が主なものになりますね。」

ひろし「なるほど、壁紙の模様は意識したことなかったですね。」

吉永さん「普段は壁紙の模様や凹凸までは意識しないものですが、クロスの継ぎ目がわかりづらくなったり、傷が目立ちづらくなったりするメリットもあるので、なにかしらの模様、凹凸が入っているケースが多いです。」


この画像は、現在の我が家のマンションの白い壁紙を撮影したものですが、織物調で網目模様が入っていました↓

アップで写真を撮ると、結構がっつりとした網目模様ですが、これでも普段はただの白い壁としか感じたことが無かったです。

「白色問題」に続き、また頭を悩ますことになるかと思いましたが、ここはすんなり決まりました。

我が家の選択は「塗り壁調」です。

塗り壁調が結構シックでかっこよかったんですよね。
コテで塗ったような模様が入っているのですが、意識しないとただの白い壁に見えるくらい軽い模様のものにしました。
コテ模様が強すぎてたら「和」みたいになりますからね。
薄いコテ模様の塗り壁調なら、和でも洋でも合いそうな感じでGOODでした。

今のマンションと同じ織物調が少しつまらなく感じたというのもありますが、塗り壁調で夫婦の意見が一致したので良かったです。

壁の一面だけ違う色(アクセントクロス)は不採用!

アクセントクロスというそうですが、壁の一面だけを他とは違う好きな色にするという方法があります。

例えば、キッチンのカップボード側の壁紙だけ変更してみたり、寝室の枕側の壁紙だけを変更してみるというようなことです。

部屋にアクセントができ、お洒落になるということで取り入れる方も多いみたいですが、我が家は不採用としました。

その理由は、統一された白い壁に、窓で「抜け」があるような空間の方がシンプルでカッコいいと思ったからです。
それに、アクセントクロスにすると、ベッドや家具の配置などの部屋のレイアウトなどが制限されてしまうため、不自由になるに感じてしまいました。

ただ、こればっかりは、好みもあると思います。
あくまでも我が家の選択ですので、ご参考までに。


さて、壁紙だけで1記事となってしまいました。
第1回内装打ち合わせは結構ボリュームがあり、他にも色々と話し合ったので、どんどん記事にしていきますね。

それでは皆様、またね、またね、またね!

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