皆様、どうも。
ひろし&みさえです。
前回のこちらの記事のとおり、壁紙と照明が施工され一気に家らしくなってきた我が家。
第110回目の記事となる今回は、新型コロナウイルスが大流行する中、住宅設備機器が無事に設置された話です。
新型コロナウイルスの中で進む新築戸建て工事
我が家の着工は2月頭ですので、まさしく新型コロナウイルスが世間を騒がせ始めたころに工事が始まりました。
当初は、政府の対応やテレビ報道などでも、それほど大変なウイルスだという雰囲気ではなく、工事も特に問題なく進んでいきました。
しかし、2月中旬頃にはだいぶコロナが世間をざわつかせており、中国の工場が次々に閉鎖されるなど、影響が出始めました。
その後、一部のハウスメーカーで、感染者発生により工事をストップするというような報道もありましたが、我が家の現場は、職人が基本3人という密ではない状態ということもあり、予定通り進んでいきました。
しかし、世間ではコロナの影響がどんどん広がっていき、2月下旬には家づくりには欠かせないキッチン・風呂・洗面台・トイレなどが中国の工場閉鎖の影響で一気に不足する事態となっていきました。
我が家も注文しているパナソニック、リクシルなどの大手企業も、HP上で出荷停止や供給未定という発表を相次いで行いました。
政府も、施主の理解が得られれば、キッチン・風呂・洗面台・トイレなどの住宅設備機器の一部が設置されていなくても引き渡しを認める特例を発表するなど、住宅業界においても、まさに非常事態となっていきました。
心配の中、住宅設備機器が無事に納品!
我が家が積水ハウスと契約後、内装などの仕様を最終決定したのは年明けの1月頭です。
こちらの記事に書いたとおり、元々は年末に行う予定が、夫ひろしのインフルエンザにより延期され、1月となりました。
この1月の時点で積水ハウスがパナソニック、リクシルに連絡を行い、我が家の住宅設備機器が確保されていれば安心なのですが、実際に納品するのは工事も進んだ約3か月後になるのに、そんな早くから在庫確保するのか?3か月後に向けて生産を進める中でコロナの影響を受けていないかな?など、色々と考えているうちに不安になっていました。
しかし、そんな不安を抱えつつ現場見学にいった4月上旬、どどーんと納品されていました↓
※この画像に写っているのはトイレや洗面台などです。
コロナ禍の中、リクシルやパナソニックとの調整含め、きっちりスケジュール通りに進んでおり安心しました。
さすがは積水ハウス、安定感がありますね。
キッチンは既に設置が完了
無事に納品されたどころか、キッチンに至っては既に設置まで完了されていました↓
まだ段ボールで取り囲まれているので全貌はわかりませんでしたが、良い感じのキッチンになりそうで一安心。
このパナソニックのキッチンを決めるまでに、仁義なき「ラクシーナ vs Lクラス」が繰り広げられた記憶が蘇ります。
※詳しくは、以下の記事をご覧ください。
【内装⑦】キッチン編(ラクシーナの天板&取っ手に問題発生?)
【内装⑧】キッチン編(ラクシーナから「Lクラス」に変更!?)
【内装⑨】キッチン編(やっぱり「Lクラス」は諦めます!?)
お風呂はまさに施工の真っ只中
お風呂についても施工が進んでいました。
設置前がこちら↓
施工中の様子がこちら↓
お風呂も無事に部品が納品されていることがわかり、安心しました。
早くこの家の風呂に入ってみたいなーと夢が広がりますね。
キッチン・風呂・洗面台・トイレなどの施工も順調に進み、「家っぽい」状態から「住める」状態に変わってきた我が家。
次回は、エアコンが設置された話について書きたいと思います。
積水ハウスにエアコン設置を依頼した我が家。
なぜ積水ハウス経由で依頼したのか、一体いくら費用がかかったのかなどに触れていきたいと思いますので、乞うご期待!?
それでは皆様、またね、またね、またね!