皆様、どうも。
ひろし&みさえです。
先日のこちらの記事で紹介したとおり、積水ハウスの住まいの参観日に参加した我が家。
他人の家のこだわりポイントやコストカットポイントを聞くうちに、当初は「ピアノ教室さえあれば満足」と言っていた嫁みさえの意外な?こだわりポイントが判明しました。
そこで、第18回目の記事となる今回は、住まいの参観日に参加して判明した、みさえのこだわりポイントを紹介していきます。
シートフローリングではなく挽き板が良い!
まず一つ目は、シートフローリングについてです。
シートフローリングとは、実際の「木」ではなく、「シートに木目柄を印刷して木のように見せたもの」を貼り合わせたフローリングのことを言います。
最新の技術により、本物の木と見分けがつかないほどに進化しています。
シートフローリングの主な特徴は、
・価格が安い
・傷に強い
・汚れに強い
・メンテナンスフリー(定期的なワックスがけ不要)
という感じです。
ひろしは、床はシートフローリングでOKと考えていました。
理由は、上記の特徴のとおり、「本物の木と見分けがつかないにも関わらず、価格も安く、傷や汚れも気にする必要がなく、面倒なワックスがけも不要で言うことなし!」だからです。
みさえもひろしの意見に賛同していたため、シートフローリングは我が家のコストカットポイントの大きな一つでした。
しかし、先日の住まいの参観日の際、たまたま1軒目がシートフローリングで、2軒目が挽板フローリングを使用していました。
ちなみに「挽板フローリング」とは、ベースは合板で、肌に触れる上部だけ無垢材をつかっており、見た目は無垢材と変わらない代物です。
値段も含め、無垢材とシートフローリングの間くらいのイメージと思ってもらえればと思います。
1軒目のシートフローリングと2軒目の挽板フローリングを比べてみて、ひろし的には「全然見分けつかないし変わらないな。」と思ったのが正直なところです。
しかし、これが女性目線なのでしょうか。
みさえ的には、「全然違う、木の感じが天と地の差だ!絶対に挽板フローリングがいい!」と思わぬこだわりを見せ始めました。
予算のことが心配なひろしは、
「でも値段全然違うからさ。」
「ほら、ここみて!傷がついてる!1軒目のシートフローリングは傷も無くて綺麗だったよね!」
と必死に説得です。
しかし、みさえは、「傷すらも愛おしい、それが木の味だから!」と全く心はブレません。
こうして、我が家のコストカットポイントの一つである「シートフローリング」が見事に消えてしまいました。
スケルトン階段は譲れない!
住まいの参観日で訪れた家はいずれも、階段下のスペースを有効に使っていました。
1軒目は収納に、2軒目はトイレにというような使い方です。
確かに、階段下をいかに有効に使うかが、限られたスペースを広く見せるコツだと思います。
「うちも収納かトイレかねー。」とみさえに話しかけたひろし。
しかし、みさえから返ってきた言葉は、
「いや、どちらも却下!うちの階段は、下が無いやつにするから!」
というものでした。
みさえが言っている「下が無いやつ」とはこのような階段のことです。
いわゆる「スケルトン階段」という階段ですね。(シースルー階段とも言うようです。)
スケルトン階段は、「お洒落」、「圧迫感が無い」というメリットがあります。
我が家はピアノ教室をする関係上、リビングに階段を設置する予定で、みさえの主張は、
「スケルトン階段にしないとリビングが狭く見えるし、お洒落にならない!」
というものです。
確かに一理あるのですが、ネックはやはり費用です。
営業マンさんに聞きましたが、やはりスケルトン階段は普通の階段より高いとのこと。
予算面で悩むひろしに対し、
みさえ「スケルトン階段の下のスペースを利用して、ひろしのカッコいい書斎つくってあげるよ!(にっこり)」
ひろし「あー、確かにそれはカッコいい感じになりそうだけど…。(たまには優しいこと言うな)」
その時は変に納得して話を終わらせてしまいました。
しかし、この記事を書きながらよくよく考えてみると、
・・・・
俺は書斎「部屋」が欲しいんだった!
はい、みさえにまんまとやられてしまいました。
シートフローリングというコストカットポイントが無しになり、スケルトン階段という新たなコストアップポイントが生まれた我が家。
それを相殺するみさえ考案のコストカットポイントは「ひろしの書斎部屋却下」というものだったのです。
果たしてひろしの書斎はどうなるのでしょうか、そして本当に満足いくフローリングやスケルトン階段までつけて予算内に収まるのでしょうか。
ぼちぼち積水さんが間取り提案の準備を始めるそうですので、そのあたりもわかってくるかと思います。
乞うご期待?ください。
ちっ。ついに気づいてしまったか。
ひーーーーー。
それでは皆様、またね、またね、またね!