【入居後⑤】子どもの一人トイレに人感センサー照明は必要!

家づくり

皆さま、どうも。
ひろし&みさえです。

前回のこちらの記事では、「入居後レポート」の第4弾として「トイレの音漏れ問題」について紹介しました。

第156回目の記事となる今回は、第5弾として、「トイレの人感センサー照明の必要性」について書きたいと思います。

スイッチに手が届かない子供がいる場合、人感センサーの効果は絶大

電気のスイッチは、子どもからすると手が届かない高さにあります。
そのため、まだ子どもが小さい間は、親が電気をつけたり消したりしてあげなければいけません。

このことが、トイレにおいて特に重大な問題となります。

というのも、家事で忙しかったり、テレビを見てくつろいでいる時でも、容赦なく「トイレ行きたいから電気つけてー!」とせがまれることになるからです。

さらには、夜に子供がトイレで起きてしまった場合でも容赦なく起こされることになります。

「一人で行きなさい!」と言ったところで、「だって、電気がつけれないんだもん!」という正論をぶつけられてしまいます。

また、子どもに「トイレは親がついてきてくれるもの」とインプットされてしまうと、一人トイレデビューが遅れてしまうことにもつながります。

このようなことから、子どもが生まれた後に人感センサーに切り替えるご家庭もあるようです。


ということで、既に小さい子どもがいるご家庭、または将来的には子どもを考えているご家庭は人感センサーをお勧めします。

もしかしたらトイレを人感センサーにする一番のメリットかもしれません。


…と偉そうに書きましたが、我が家も新居で暮らし始め、姪っ子や甥っ子が遊びに来たり泊まりに来て初めてこのメリットに気づきました。汗 

そのため、我が家は1階と2階でトイレが2つありますが、1つは手動スイッチの照明となっています…。

人感センサーでトイレ照明の消し忘れを防止

続いて、消し忘れの問題です。
半年暮らしてみて、やはり手動スイッチの照明は消し忘れが結構発生しています。

夜消し忘れて、朝までずっとついていたことや、家を出る前に消し忘れて外出中ずっとつけっぱなしになっていることなどもありました。

正直、LEDなので電気代的には大した金額ではないですし、夫婦で同じくらいの頻度で消し忘れているので、喧嘩にもなっていません。

ただ、もし夫婦でどちらか一方だけが消し忘れを多発する場合は、ちゃんと消す方に小さなイライラが募り、喧嘩の原因になってしまうようなことが考えられます。

同棲中などでそのような喧嘩をしたことがある場合や、相手のだらしなさに既に少しでもイラついている場合は、人感センサーが夫婦仲をとりもってくれるでしょう。笑 

些細なことですが、夫婦生活は積み重ねですので、火種は消しておくべきです…。

トイレ途中に電気が消えてしまう心配はない

我が家がトイレの照明を人感センサーにするにあたり最も心配していたのが、トイレ途中で電気が消えてしまうのでは?ということです。

トイレ途中で電気が消えるって、なんだか非常に虚しくなりますよね。
だからといって、トイレしながら腕をグルグル回し続けるわけにもいかないですし…。

ただ、実際に使ってみると、この心配は全く不要でした!

というのも、我が家の人感センサーがこちら↓

そして、この上の部分のふたをパカッと開いた画像がこちら↓

この画像の左上の方に 「点灯保持時間」 とあるように、最近の人感センサーは点灯時間が変更できるようになっています。

我が家の人感センサーの場合は、最大で30分まで可能です。

そのため、電気が消えるのが早くて気になる場合は、自分たちに合った点灯時間に調節しましょう。
※この「点灯保持時間」を選択できるか機種かどうかの確認は必須ですね。

スイッチを触らないので衛生的?

トイレ前後でスイッチをさわる必要がないので衛生的という意見もありますが、トイレのドアノブやウォシュレットのボタンなど、他にも必ず触る箇所がある以上、そこはあまり重要ではないかなーという印象です。

あくまでも、汚れた手で触る箇所は少ないに越したことはないよね、くらいの感じですかね。



ということで、上記のとおり実際に暮らしてみて感じたメリットなどをまとめてみた結果、トイレの人感センサー照明は「お勧め」というのが我が家の結論です。

手動でも大きな問題はありませんが、シンプルに人感センサーの方が便利ですね。

参考になれば幸いです。



次回は、トイレに窓が必要かどうかについての入居後レポートを書きます。

それでは皆様、またね、またね、またね!

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