玄関アプローチ階段の外構工事に納得できず、やり直してもらうことに。

家づくり

皆様、どうも。
ひろし&みさえです。

前回のこちらの記事のとおり、ウッドデッキの施工が完了した我が家。

第117回目の記事となる今回は、玄関アプローチ階段が納得できない仕上がりになり、やり直してもらうことになった話です。

玄関アプローチ階段の施工開始!

外構の玄関アプローチ階段の施工が始まりました。

ブロックを積み重ねて階段が出来ていきます↓

このあと、全面的にブロックが積み重ねられたうえで、表面にタイルを貼って見栄えの良い階段にしていきます。

さらには、最後の仕上げとして、手すりが設置されて安全性が確保されていきます。

我が家も順調に階段が出来ていき、タイルを貼るところまで綺麗に完了したのですが、手すりの施工で問題が起こりました。

玄関アプローチ階段の手すりが美しく見える基準は?

外構階段の手すり設置には、いくつか方法があります。

例えば、これ↓

これは階段と手すりの繋ぎ目部分に、丸いシルバーのカバーが被せられるパターンです。

これなら比較的楽に施工できますが、我が家的には少しスマートさに欠ける気がして、このシルバーのカバーを被せない設置の仕方にすることにしました。

それがこれです↓

はい、階段のタイルに丸く穴をあけて直接突き刺すような感じです。

この施工方法の場合、美しく見えるにはいくつか条件があると思っています。

それは、手すりの直径に対して開ける穴の直径が大きすぎないこと、開けた穴の”中央”に手すりが突き刺さるようにする必要があること、さらにはすべての穴がその条件を満たしていること、です。
※あくまでも我が家の考えです。

我が家の場合、この方法で手すりを設置するために開けなければいけない穴は全部で8つ。

まさに、職人さんの腕の見せ所!

のはずでした…。

積水ハウス外構業者の手すりの施工に納得ができず…。

上記のように、職人さんの技量が試される我が家の手すり施工。

しかし、、、

いざ手すりの設置工事が始まってみると、

・穴の大きさにバラつきがある
・いくつかの穴は、開ける位置が微妙にずれているために穴の端の方に手すりが突き刺さっている
・一か所は穴を開けるときにタイルが割れてしまってヒビが入っている


というように、ツッコミどころ満載。

一応、「手すりの設置は完了」しているものの、我が家的には到底納得できない仕上がりに…。

納得できない仕上がりの手すりをどうするか?

現場見学でそのような状態の階段手摺りを確認した我が家。


夫ひろし「うーん、これで階段の施工はすべて完了なのかね。」

嫁みさえ「え、、、さすがに手すりはやり直すんじゃない?」

夫ひろし「ヒビが入っているところは当然やり直すと思うけど、それ以外の微妙に穴がずれているところはどうだろう。一般的にこんなもんなのかな?」

嫁みさえ「うーん。でもこのレベルの施工なら積水ハウスに頼む意味がないよね?」

夫ひろし「確かに…。これじゃあ安い外構業者に頼んだような仕上がりだよね。」


現場見学から帰りながら、近所の家の外構階段の手すりに自然と目が行く我が家。笑 

今まで生きてきて、全然注目してこなかったポイントですが、今の我が家には最重要ポイントです。


あらためて色々な家の手すりを見てみると、穴の直径、バランス共にすごく綺麗に施工されているものもあれば、手すりの直径に対して穴が大きすぎていたり、穴の中央からズレた位置に突き刺さっていたりと、仕上がりも実に様々であることがわかりました。

そのうえで、改めて我が家の手すりを考えると、タイルが割れている部分は論外ですが、それ以外はあり得なくはない仕上がりという感じです。

このような状況に迷いつつも、家の顔である玄関につながる階段の出来に妥協できない我が家は、現場監督に電話することにしました。

現場監督に相談した結果…。

現場監督「もしもし!どうしました?」

夫ひろし「あ、さっき現場を見てきたんですが、外構の階段のことで…。」


タイルの一部にヒビが入っていること、さらには穴の微妙なズレも気になることを伝えた夫ひろし。


現場監督「了解です!明日、私も現場見に行ってみます。」

夫ひろし「ありがとうございます。宜しくお願い致します。」


手すりのことが心配で仕方ない夫ひろしをよそに、もう既に気持ちを切り替えて霜降り明星のYouTubeを見始めた嫁みさえに声を掛けます。


夫ひろし「とりあえず、明日見に行ってくれるって。」

嫁みさえ「オッケー。どういう判定になるのか心配だねー。てか、一緒にYouTube見よー。」

夫ひろし「お、おう……。」


そして翌日。


現場監督「もしもしー。現場見てきましたー。」

夫ひろし「ありがとうございます。どうでした?」

現場監督「はい、階段ですが、ひろし&みさえさんがおっしゃるとおり、美しい仕上がりになっていませんね。申し訳ありませんでした。つきましては、やり直しさせます。外構業者にはもう伝えましたが、やり直しのために新しいタイルを用意する関係で、再施工は週末になると思います。」

夫ひろし「ありがとうございます!割れているところ以外もやり直しですか?」

現場監督「はい、そこ以外にも私の目で見て気になった穴はやり直しさせます。」

夫ひろし「了解です。ありがとうございます。」


こうして、我が家の手すり施工問題は「やり直し」という決着となりました。
※あっさり決着したように見えるかもしれませんが、決着までの夫ひろしの憂鬱は結構なものでした。

やっぱり、納得できなかったり迷ったらしっかりと言ってみるもんですね。
もしかしたら、我が家が言わなければ、割れているところくらいしか直していなかったかもしれませんし。


後日、現場見学に行くと、やり直しは完了しており、我が家も納得できる仕上がりに変わっていました。


嫁みさえ「いえーい!良かったね!」

夫ひろし「うん、良かったー。」

嫁みさえ「外構もだいぶ進んだねー。この辺も綺麗になってきてる。」


庭側の塀を指さし、はしゃぐ嫁みさえ。

しかし、その瞬間、夫ひろしの表情がみるみる険しくなります。


夫ひろし「え、その塀の施工、おかしい。」

嫁みさえ「ふぁっ!え?なにが!?」


階段がやり直し工事により問題解決したのも束の間、我が家の外構工事にまたトラブルが発生です。


本日はここまで。
次回に続きます。

それでは皆様、またね、またね、またね!

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