皆さま、どうも。
ひろし&みさえです。
前回のこちらの記事では、「入居後レポート」の第5弾として「トイレの人感センサー照明の必要性」について紹介しました。
第157回目の記事となる今回は、第6弾として「トイレの窓の必要性」についての入居後レポートを書きたいと思います。
我が家のトイレは、小型窓を設置
我が家のトイレには窓が設置されています。
トイレに窓を設置することは、我が家が要望したものではなく、積水ハウスさんからの提案で盛り込まれており、特に断る理由もなかったことから採用となりました。
色々と決めることが多かったこともあり、家が出来るまでトイレの窓の大きさは特に意識していませんでした。笑
そんな我が家のトイレの窓がこちら↓
窓の大きさが伝わるようにトイレットペーパーを置いて写真を撮ってみました。
かなり小型というのがわかるのではないでしょうか。
それに横長ではなく、縦長の窓です。
それでは、トイレにこの小型の窓をつけてみた感想を書きたいと思います。
トイレに窓があると明るい
トイレは狭い空間なので、小型窓からの少しの採光でもある程度の明るさが確保できました。
上記の画像のとおり、外からの視線を防ぐためにカスミガラスを採用していますが、それでも光は十分に取り込むことができています。
天気が良い日の日中は、電気をつけなくても大丈夫なくらいです。
なんだかんだ外の光が入ってくると気持ちがいいなーという印象です。
空間が広がり、閉塞感がなくなる
トイレは狭い空間なので、どうしても閉塞感が出てしまいます。
しかし、小型でも窓があるだけで閉塞感が軽減され、空間が広く感じられました。
外の光が入ってくることも、空間の広がりを感じさせる要因になっていると思います。
これは予想していたよりも効果がありました。
閉所恐怖症の嫁みさえにとっても安心なトイレ空間です。
換気については、換気扇で充分
トイレに窓が設置されていると、日頃の換気がしやすいという意見があると思います。
しかし、実際に暮らしてみると、日常的にトイレの窓を開けて換気する、というようなことはありませんでした。
正直、普段の換気は換気扇で十分です。
それに、1階のトイレは、外からの目も気になるので窓を開けることはありませんでした。
そのため、換気のためというよりは、やはり採光や空間の広がりというようなメリットの方が大きいと思います。
ただ、大掃除の場面や梅雨時で家の中の空気がこもっていると感じる時など、一時的にでもトイレの窓も開けることができるのは便利だと感じました。
小型の窓なら侵入の心配が少ない
トイレに窓をつけるデメリットに、泥棒などの侵入経路になってしまうという心配があると思います。
その点、我が家のような小型窓の場合は、侵入の心配も少ないと思います。
積水ハウスの窓ガラスの場合、そもそも打ち破るのが困難ですが、もし破ったとしてもこのサイズの窓から大人が侵入するのはほぼ不可能です。
これは結構大きな安心ポイントとなっています。
小型の窓なら断熱性の低下も最小限
積水ハウスの窓ガラスは断熱効果が高いものが使用されていますが、それでも壁に比べると断熱性が落ちてしまいます。
そのため、大きな窓をトイレに設置してしまうと、特に冬はトイレが寒い空間になりがちです。
その点、我が家のような小型窓の場合、断熱効果の低下を最小限に抑えられると思います。
実際にこの冬、トイレが他の空間よりも寒いと感じたことはありませんでした。
いかがでしょうか。
トイレの窓は無くても大きく困ることはありませんが、上記のように色々なメリットがあり、我が家は設置してよかったと思っています。
そのうえで、もし設置する場合は、必要最小限のサイズで検討されることをお勧めします。
次回は、床材についての入居後レポートを書きたいと思います。
それでは皆様、またね、またね、またね!