【総括】積水ハウスとの内装打ち合わせ終了(3回、計15時間)

家づくり

皆さま、どうも。
ひろし&みさえです。

積水ハウスとの内装打ち合わせについて、19記事に渡って書いてきました。

それもついに完結です。

そこで、第82回目の記事となる今回は、内装打ち合わせの総括的な記事です。

我が家の内装打ち合わせは3回、打ち合わせ時間は約15時間

内装打ち合わせについては、予定通りの3回でなんとか収まりました。

毎回、午後1時から打ち合わせを開始し、ほぼ休憩なしで午後6時くらいまで打ち合わせを行っていました。

つまり、1回につき平均で5時間、トータルで15時間程度打ち合わせをしたことになります。

打ち合わせの経緯を記事のリンクと共に振り返っていきます。

第1回打ち合わせ(令和元年11月9日)

・インテリアコーディネーター(吉永さん)との初顔合わせ 
 →こちらの記事

・各部屋の壁紙の決定 
 →こちらの記事

・巾木(はばき)、窓枠、室内ドアの色を決定 
 →こちらの記事

床材の仕様を決定 
 →こちらの記事

・床材の種類を決定 
 →こちらの記事


第1回内装打ち合わせでは、インテリアコーディネーターさんとの初顔合わせから始まりました。
我が家のインテリアコーディネーターさんはどんなキャラの人なんだろう・・・という気持ちもありながら、決めることの多さに圧倒された打ち合わせでした。
特に初回は、壁紙、窓枠、室内ドア、床材など、家のカラーを決める重要な内容で、終わったころには頭がクラクラしたのを覚えています。
床材については、実物を見ないと判断できないと感じ、夫婦で新宿にある朝日ウッドテックのショールームも訪問しました。

第2回打ち合わせ(令和元年11月23日)

・トイレの便器、床材、壁紙の決定 
 →こちらの記事

・洗面所の化粧台、床材、壁紙の決定 
 →こちらの記事

・キッチン決定(ラクシーナに問題発生?) 
 →こちらの記事

・キッチンの決定(Lクラスに変更?) 
 →こちらの記事

・キッチンの決定(Lクラスは諦めることに!) 
 →こちらの記事


第2回内装打ち合わせでは、水回り系を決めていきました。
トイレは、コスト面を重視してリクシルにしたのに、床材にこだわってコストアップするという本末転倒?な結果に。 
さらに、洗面所はリクシルHPの画像に一目惚れしてしまい、それを再現するためにお金も無いのに25万コストアップという結果に…。
さらに、キッチンではラクシーナとLクラスに迷い壮絶な作戦を繰り広げることになるなど、本当に様々なことがありました。笑 
新橋にあるパナソニックのショールームにも夫婦で訪問しました。

第3回打ち合わせ(令和元年11月30日)

・お風呂の決定 
 →こちらの記事

・玄関収納の決定 
 →こちらの記事

・壁付け全身鏡は施主支給に決定 
 →こちらの記事

・電動シャッターは設置しないことに決定 
 →こちらの記事

・天井照明の配置&種類の決定 
 →こちらの記事

・天井照明の色と機能を決定 
 →こちらの記事

・天井照明の総費用と施主支給の話 
 →こちらの記事

・ダブルシェードカーテンの価格比較(積水VSニトリ) 
 →こちらの記事

・ウッドブラインドの価格比較(積水VSニトリ) 
 →こちらの記事

・ロールスクリーンの価格比較(積水VSニトリ) 
 →こちらの記事


第3回内装打ち合わせでは、決めていなかった残りの部分と、照明、カーテンなどを決めていきました。
照明については、実際に生活することを想像しながら配置や種類を決めていく必要があるため非常に頭を悩ませました。
また、カーテンについては、夫婦でニトリに何度も通い、積水とニトリの価格を比較するなどして市場調査も行いました。
内装打ち合わせの最後ということもあり、トータルのコスト面を意識し、施主支給すればどのくらい安くすむのかを意識しながらの打ち合わせでした。

その他の細かな決定事項

19記事にも渡って書いてきた内装打ち合わせですが、それでも細かな決定は記事にしていません。

例えば、以下のようなことです。

・玄関手すりの色
・ドアノブの形
・ドアノブの色
・採光用にガラスのスリットが入っているドアの「ガラス部分の種類」
・トイレットペーパーホルダーの色や種類
・トイレ内の簡易収納
・洗面所のタオル掛けの色や種類


いやー、地味な内容で記事にもしなかったのですが、これらもこだわり始めると結構決めるのに時間がかかります。

でも、こだわりすぎて、「ドアノブのクセがひどいんじゃ~」とならないようにしましょうね。

積水ハウスのインテリアコーディネーターに対する感想

我が家のインテリアコーディネーターですが、非常に良い方が担当になってくださったと思っています。

まず良かったのが、きっちり細かく仕事をしてくださるということです。

内装打ち合わせでは、型番が1つ違うだけで色が変わってしまうというような作業が連続します。
そのため、適当な方やうっかりな方が担当になると、あれ?この色じゃないよね?というような展開になってしまいます。
吉永さんは、そのようなことが一度も無かったので、能力が高い方なんだろうなと思います。


次に、我が家の方向性に合わせて提案してくれたことも良かったです。

色々とネット検索をしていると、施主側の意見が無視され、インテリアコーディネーター自身が好きな方向性のインテリア計画ばかり提案してきて困ると書いている方もいました。
実は、我が家も第1回打ち合わせの序盤は、インテリアコーディネーターの吉永さんと我が家の趣味趣向の違いを多少感じました。
我が家が目指す方向性は「シンプルモダン」。
一方で、おそらく吉永さんが本当に好きなのは「綺麗可愛い系」。
しかし、最初の数時間で、我が家の好きなジャンルを察知し、「シンプルモダン」という方向性の提案に切り替えてくださいました。
そういった顧客の趣味を察知する能力と、どのジャンルでも提案できる知識量は見事だったと思っています。



ということで、内装打ち合わせの総括として、これまでの打ち合わせ内容やインテリアコーディネーターさんのことを振り返ってみました。

次回は、我が家が感じた内装打ち合わせの注意点やコツみたいな話をしたいと思います。

それでは皆様、またね、またね、またね!

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