皆様、どうも。
ひろし&みさえです。
第63回目の記事となる今回は、前回のこちらの記事に続き、積水ハウスとの第1回内装打ち合わせの最後に床材を決めた話(part2)です。
※本記事中に出てくる画像は、朝日ウッドテックのショールームを訪問した際に撮影したものです。
ショールームに行った経緯も含めて記事にしていますのでご覧ください。
ブラックチェリーかオークか
インテリアコーディネーターの吉永さんが「朝日ウッドテック」の分厚いカタログを取り出してきます。
いよいよ、具体的に床材を決めるときがやってきました。
カタログをひとしきり見て、我が家が気に入ったのは、「ブラックチェリー」と「オーク」です。
吉永さん「今サンプルを取ってきますね。」
吉永さんが一旦退出し、ブラックチェリーとオークの50センチくらいのサンプル床材を持ってきました。
積水ハウスの打ち合わせビルには実際の床材のサンプルがストックしてあります。
カタログの写真だけでは光の当たり具合などで色などが明確に判断できないので、実物を見れるのは良いですね。
吉永さん「ブラックチェリーもオークもどちらも人気があります。このように、ブラックチェリーの方が落ち着いた印象、オークの方は爽やかな印象ですかね。」
ひろし「どちらも美しいですね…。」
下の画像は、ブラックチェリーとオークの床が並んでいるので違いがよりわかりやすいと思います。

左側がブラックチェリー、右側がオークです。
ブラックチェリーの方が濃い色で深みがあり、オークの方は爽やかで木目が美しい感じですね。
吉永さん「ブラックチェリーもオークもそうなのですが、木の床材は使用しているうちに照明や太陽の光にあたってより色が濃く深まってきます。ですので、カタログで見るよりは、さらに濃く落ち着いた色合いになると思ってください。」
下の画像は、ブラックチェリーの床材の色が濃く深まる前と後を比べたものです。

全く同じブラックチェリーなのですが、数年経ったものはだいぶ色が濃くなっているのがよくわかると思います。
続いて、下の画像は、オークの床材の色が濃く深まる前と後を比べたものです。

オークもいい感じで色合いが変わっていってますね。
経年で色合いが変化するのがまた愛着が湧くところですね。
ひろし「オークは結構色が明るいかな?と思いましたが、経年で少し落ち着いた色合いになっていきそうですね。」
吉永さん「積水ハウスの窓は紫外線を99%カットするので、そこまで大きな色の変化はないと思いますが、多少は落ち着いてくると思います。それに、ブラックチェリーと比べると明るく見えてしまいますが、オークは木の味が良く出ている色で、決して白っぽい床材ではないですよ。」
ひろし「なるほどー。」
みさえ「壁紙も巾木もドアも窓枠も白にしているし、それにマッチするのはオークかなー。ブラックチェリーならもう少し落ち着いた感じだよね。明るくシンプルモダンな感じの方向ならオークの方がマッチする気がする。」
ひろし「そうだよね…。確かに俺もそう思う。」
吉永さん「確かに、お二人の部屋の雰囲気と方向性によりマッチするのはオークな気がしますね。」
みさえ「うん、オークだな、オークで良いと思う。」
ひろし「そうだね、とりあえずオークにしてください。」
吉永さん「わかりました、ではベースはオークとさせていただきます。ちなみに1階と2階で種類を変えたいというようなご希望はありますか?」
ひろし「いえ、家全体の統一性があるので、1階も2階もオークにしてください。」
吉永さん「わかりました。」
無垢材挽き板のスタンダードにするか、ラスティックにするか
吉永さん「これで2階はオークの突板複合フローリングということで決定です。1階ですが、オプションで無垢材の挽き板にされています。その場合、さらにスタンダードかラスティックかを選ぶことになります。」
ひろし「え、同じオークでさらに選択肢があるんですか?」
吉永さん「そうなんです。朝日ウッドテックのライブナチュラルプレミアムシリーズの無垢材挽き板には、スタンダードとラスティックというのがありまして…。ラスティックの方は、木の「節」や「斑」や「濃淡」などをあえて残して、木の素材そのものを活かした床材です。綺麗すぎない、粗さをあえて残すことでより木の風合いを全面に押し出したもので、2017年に新発売されて以降、人気があります。」
下の画像は、オークのスタンダードとラスティックを比べたものです。

上側がラスティックで、下側がスタンダードです。
違いがわかりますでしょうか?
上側のラスティックの一部を拡大してみます。

このように「節」が目立ちますね。
それに多少「色の濃淡のばらつき」があるのがわかると思います。
こればっかりは好みがわかれるところです。
スタンダードなオークの方まとまりがあって美しいと感じる人もいると思います。
要は、ラスティックの特徴である「節」や「斑」や「濃淡」などがガッツリ入ってくるのを愛せるかどうかですね。
さらに難しいのが、実際に我が家の床に敷かれるまで、どのような「節」や「斑」や「濃淡」のものが来るかがわからないということです。
本物の木を使い、その素材を活かしたのがラスティックの魅力であるため、事前に選ぶことはできません。
一部にすごく目立つ「節」が入ったパーツが来る可能性も当然あります。
ひろし「難しいですね。ラスティックのような節や濃淡が入ったものが、20畳程度のリビング全面に敷かれた時にどう感じるか…。」
みさえ「確かに木の風合いがより出るのは絶対ラスティックだけど、大量の節が床に来たら気になるのかなー。」
ひろし「ちなみに、スタンダードとラスティックって値段は同じですか?」
吉永さん「ラスティックの方が安いです。今回の場合、スタンダードに比べて10万程度ラスティックの方が安いですね。」
ひろし「え!そうなんですか!」
吉永さん「スタンダードの方は、節や斑や濃淡などをすべて取り除いて、それらが入っていない木材のみを厳選する形になるので、手間も含めて値段が上がるんですよね。」
ひろし「なるほど、そういうことなんですね。ちなみに、今の予算上は、スタンダートとラスティックどちらで見積もられていますか?」
ここで議事録作成に徹していた営業のシロさんが口を開きます。
シロさん「お待ちください…。あ、見積もり上は、ラスティックとなっています。つまり、スタンダードにすると、10万円程度コストアップとなります。」
ひろし「あ、そうなんですね…。」
シロさん「あ…、なんかすみません。」
ひろし「あ!いや良いですよw」
みさえ「私は、ラスティックでも良い気がするけどね。部屋が全面的に白だから、床に少し特徴を出して木の風合いを全面に押し出しても素敵な空間になりそう。」
吉永さん「こればっかりはお客様の好みにもなるのですが、ラスティックを選ぶことで、よりシャーウッドらしい、木の温かみが感じられる部屋になると思います。シートではなく、本物の無垢材の木なので、節も味になると思いますよ。」
ひろし「確かに…。予算のことも含めてラスティックで良いかな。ただ、サンプルやカタログだけは少し怖い気がします。ラスティックがある程度広範囲で敷かれた実物を見たいですね。実物をみて、「節」が目立つから嫌だと思うのか、意外と気にならないと思うのかですね。」
吉永さん「そうですよね。すみません、積水ハウスのこのビルには広範囲で敷かれたものはないんです。新宿にある朝日ウッドテックのショールームならありますが…。」
ひろし「そうなんですね。では、そこで実物をみて、ラスティックにするかどうかの最終決定をして良いですか?」
吉永さん「もちろん大丈夫です。」
朝日ウッドテックのショールームに訪問した結果、ラスティックに決定!
打ち合わせ翌日、早速、朝日ウッドテックのショールームを訪問です。
※ひろし&みさえ夫婦のみでの訪問です。
その際に撮影したのが、本記事に掲載している画像になります。
実際に実物を見ての結論ですが、ラスティックの節や斑や濃淡はそれほど気にならず、無垢材の挽き板を使うなら、むしろ本物の木の風合いがより出て良いと思いました。
また、ブラックチェリーが思いのほかカッコよく心が揺らぎましたが、白い壁にはオークの方がやはり合うだろうということで、打ち合わせどおりオークになりました。
打ち合わせ内容と変更無しの旨を営業のシロさんにメールで連絡し、無事これで第1回内装打ち合わせで決めるべきところは完結しました。
第1回内装打ち合わせを終えてみての感想
結局トータルで5時間ほどの打ち合わせとなりました。(翌日の朝日ウッドテックのショールーム訪問も合わせるとさらに時間がかかっています。)
営業のシロさんは議事録に徹する形でインテリアコーディネーターの吉永さんが中心で進めるスタイルでした。
吉永さんは、ある程度提案はしつつ、基本的には施主の好みに合わせていくスタイルの方でした。
はっきりとダメ!とかそれは合わない!は言いませんが、こちらの方が良い、それなら統一性がとれますというような言い方をされる方ですね。
なにか決まるたびに図面や積算書に型番などを細かくメモしており、安心して任せられる方でした。
良い方に担当してもらえたと思っています。
さて、決めるべきことはまだまだあります。
次回は、第2回内装打ち合わせの話を書いていきたいと思います。
そして、本日は、大晦日です。
皆様、今年1年ありがとうございました!
毎日多くの方が見てくださっていることが本当に励みになっています。
来年も引き続きよろしくお願いします。
それでは皆様、またね、またね、またね!