【外構③】ベルバーンの値段は450万(38坪シャーウッド外壁)

家づくり

皆様、どうも。
ひろし&みさえです。

第89回目の記事となる今回は、積水ハウスとの外構打ち合わせの続きとして、外壁を決めた話です。

シャーウッドの外壁と言えば、「ベルバーン」ですよね。

今回はその特長と気になる値段について書きたいと思います。

シャーウッドの魅力である陶板外壁「ベルバーン」

積水ハウスのHPでは以下のように書かれています。

「焼き物と同じ自然の素材からつくられる『陶版外壁ベルバーン』。味わいを増しながら変わらない美しさで木の家を包みます。」

ベルバーンに惚れてシャーウッドにしたという人もいるほど、人気の高い外壁ですよね。

陶器のような外壁ならでは特長としては、

①独特の風合いが美しい 

②猛暑にも極寒にも耐えられる

③耐水性が高い 

④耐火性が高い 

⑤強度が高い 

⑥メンテナンスフリー(30年間)
 

などが挙げられます。 

我が家的には、特に30年間メンテナンスフリーというのが特に素晴らしいと思いました。
外壁は10年もすれば汚れてきて塗り直しが必要になりますが、ベルバーンは焼き物と同じように作られており、そもそも塗装をしていません。
また、ベルバーンができるまでの工程で1100度の高温で焼き締められているので強固で耐久性も抜群です。

たまたま我が家の近くに、建てられてから15年が経った積水ハウスの家がベルバーンを使っているのですが、美しさをしっかりキープしています。

木の家を陶器の魔法瓶のように守ってくれるベルバーン、素敵です。

ベルバーンの種類や色に悩む…。

積水ハウスHPより引用              

ベルバーンは、デザインも色も種類があり、これが非常に悩ましい問題です。

カタログをもらって外壁がベルバーンの家の写真などを見ても、光の当たり具合によっても見え方が変わるため、判断しかねてしまいます。

積水ハウスと打ち合わせをするビルにもサンプルはあるのですが、30cm×30cmくらいの大きさのためイメージがつきません。

ちなみに、そのサンプルはこれです↓

※画像は、スティックボーダーのナチュラルホワイト です。

我が家は、建築士の風間さんがお勧めしてくれた柄と色をネットで検索してみたり、それを使っている積水ハウスの住宅展示場を見に行くなどしてなんとかベルバーン決めることができました。

ベルバーンをどうするかによって家の印象が大きく変わるので慎重に決めたいですよね。

ベルバーンだけで450万、外壁トータルで500万の費用がかかる…。

上述のとおり、非常に魅力的なベルバーン。

しかし、皆さんが気になるのはそのお値段など思います。

約38坪の我が家(2階建て)の場合、

なんと!


ベルバーンだけで約450万(税込)



これに目地や凹凸部分の処理なども加えると、その合計の費用は、


外壁トータルで約500万(税込)


となりました。


ち~ん…。(唖然)

営業のシロさん曰く、我が家は建物の形的に普通の2階建ての家より多くのベルバーンを使うらしく、平均より多少高くなってしまっているそうです。

それにしても、外壁だけで500万円って高すぎる!と思ってしまいますよね。

値段が高くても我が家がベルバーンを選んだ理由

500万円すると聞いたときは、気絶しそうになった我が家。

しかし、結局ベルバーンを取り入れることにした理由は以下のとおりです。

①普通の外壁でもある程度はお金がかかる 
ベルバーンで500万!と言われると、なんだか普通の外壁よりプラス500万のように感じてしまいますが、そうではありません。
ベルバーンのように500万はしなくても、普通の外壁でも数百万のお金はかかるのです。
まず、そこを頭の中で整理しました。

①30年間メンテナンスフリー 
とは言っても、普通の外壁よりは数百万は高いであろうベルバーン。
しかし、30年間メンテナンスフリーということを考慮に入れました。
通常、10年に1回程度、外壁の塗り直しが必要で、足場を組んでの作業なども含めると、その費用は約100万円と言われています。
もしベルバーンが本当に30年間メンテナンスフリーなのであれば、10年ごとの塗り直し×3回で300万分が節約できることになります。
それなら最初に費用が高くても、性能が良い外壁が手に入るならいいかな?と思いました。

③お値引きしてくれた 
我が家が契約した時は、ちょうどキャンペーンをやっており、ベルバーンを100万円近く値引きしてくれました。
これもかなり大きかったですね。
ベルバーン値引きは金額が大きいので、キャンペーンをやっているときを狙いましょう。

③ベルバーンが好き 
はい、最後はこれに尽きます。
シャーウッドを選んだ時点で、ベルバーンは切って切り離せない存在でした。
ベルバーンあってこそのシャーウッド、くらいに思っています。
「愛しのベルバーン」っていう歌謡曲が作れそうなくらいです。


ということで、今回は外壁編でした。
ベルバーンが高すぎると思った方がほとんどだと思いますが、ぜひ一度見て、説明を聞いてから判断してください。
あなたもベルバーンの魔力に取りつかれるかもしれません…。笑

次回も外構打ち合わせの続きになります。

それでは皆様、またね、またね、またね!

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