皆様、どうも。
ひろし&みさえです。
前回のこちらの記事のとおり、ついに床材が姿を現した我が家。
第113回目の記事となる今回は、内装工事の仕上げが無事に終わり、建物本体の工事が完了した話です。
インターホンやエネファーム、床暖房などの動作確認
床材が現れてから約1週間後、現場を訪れると、家の内装工事などはすべて完了し、インターホンやエネファームなどの動作確認を行っていました。
また、床暖房がちゃんと効いているかどうかを判定するために電源をつけていたので、夫婦で素足になり、しばらく体験。
じわーっと温かくなる感覚が心地よく、冬には大いに期待できることがわかりました。
寒がりのみさえも安心したようです。
床に貼られたテープは、傷などの印らしい
家全体を見学していると、床やドアなどの一部にこのようなテープが貼られていました↓
どうやらこれは仕上げ段階で見つけた細かい傷などに印をしているようです。
今後、引渡しの前に、施主検査(竣工検査)という、要望通りの家が建てられているか、傷がないかなどを施主が確認する機会があります。
その施主検査の前に、積水ハウスによるチェックをしているということですが、我が家でも気づかないような細かい傷もテープが貼られており、しっかりしてくれているなーという印象でした。
内装工事が完了する頃は、家具のレイアウトを考えるチャンス!
内装工事が完了する頃は、家具のレイアウトを考えるチャンスだと思います。
理由は3つあります。
理由① 入居時同様の状態でイメージできる
工事中は、壁や床が施工されていなかったり、建材や大工道具などが置いてあったりして、部屋の空間イメージがつきづらい状態です。
一方、内装工事完了近くの現場は、壁や床も施工され、道具なども片付けられているため、ほぼ入居時と変わらない状態となっています。
そのため、部屋にマッチする家具のサイズやレイアウトがよりイメージしやすくなります。
理由② 家の中に入りやすい
内装工事を行っている間は、家の「中」に職人さんがいるので、声掛けさえすれば基本的にいつでも現場確認が可能です。
しかし、内装工事が終了し、外構工事に入ったタイミングでは、家の「外」の作業となり、基本的には家には鍵がかけられるのでこれまでのように自由に家の中に入りづらくなります。
※ハウスメーカーで外構を頼む場合、業者が鍵を持っている場合もありますが、わざわざ開けてもらう必要があり、気を使います。
そのため、内装工事完了までの、まだ家の中での作業を行っている間に何度か現場を訪れて、長さを測ったりというような作業を含めた家具のレイアウト検討をするのがベストです。
理由③ 外構工事を行っている間に家具の手配ができる
我が家は、内装工事完了後(建物本体工事の完了後)、外構工事が約1か月ありました。
大体の現場が、内装工事の後に外構工事を行うのではないでしょうか。
つまり、内装工事が完了するタイミングで、大体の家具のイメージをつけておけば、外構工事を行っている間に家具を買い揃えて、入居と同時に搬入するような段取りが組めることになります。
入居してからは様々な手続きでバタバタするので、早めに準備しておきたいですね。
ひろしの秘密道具が炸裂!?我が家の家具レイアウト検討の様子
内装工事の完了間際に現場見学した我が家。
家具のレイアウトを検討するべく、ひろしがカバンからごぞごぞと何やら取り出します。
それはビニール紐に洗濯ばさみが4つ付いた謎の道具。
そして、その謎の道具をおもむろに広げるひろし。
すると、なんということでしょう↓
購入予定のソファーと同じサイズに広がりました。笑
この秘密道具を、ソファーだけでなく、ダイニングテーブルなど含め複数用意↓
しかも、紐テープが少し緩むことを計算に入れたうえで大きさを合わせていた夫ひろし。
さすがはきっちり夫です。
「せっかくの新築現場にそんなダサいの取り出さないでw恥ずかしいw」と批判的だった嫁みさえも、この秘密道具のおかげで購入予定のソファーでは大きすぎることが判明した途端、急にひろしを褒めたたえます。
さすがは気分屋嫁です。
そんなこんなで無事に家具の大きさやレイアウトのイメージもつき、引渡しに向け着々と準備を進める我が家でした。
ということで、今回は、ついに建物本体の工事が完了したこと、さらにはこのタイミングを利用した家具のレイアウト検討をお勧めしたい話でした。
それでは皆様、またね、またね、またね!