【内装⑩】パナソニックのオフローラにした理由と価格は?

家づくり

皆さま、どうも。
ひろし&みさえです。

第70回目の記事となる今回は、積水ハウスとの第3回内装打ち合わせについてです。

その第1弾は、お風呂を決めた話です。

パナソニックのオフローラにした理由

こちらの記事のとおり、前回の第2回内装打ち合わせ(キッチン編)が思わぬ結末になり傷心気味の我が家。

しかし、着工までの短いスケジュールの中、ボーっとする時間はありません。
気合を入れなおして、第3回内装打ち合わせに向かいました。

打ち合わせ室に入ると、いつものようにインテリアコーディネーターの吉永さんが待っていました。


吉永さん「今日もよろしくお願いします。内装打ち合わせも3回目になりますね。決めることが多くて大変だと思いますが、この1か月が一番大変なタイミングなので頑張っていきましょう。」

ひろしみさえ「はい!」

吉永さん「では、今日はまずお風呂を決めます。今の見積書上はパナソニックのオフローラとなっていますが、どうでしょうか?」

ひろし「それでOKです。キッチンの件でパナソニックのショールームに行った際にお風呂の説明も受け、我が家的にはオフローラで満足ということになりました。」

吉永さん「わかりました。決まりですね。」

このようにお風呂はあっさりとパナソニックのオフローラで決定しました。

それでは、我が家がオフローラにした理由を説明します。

理由①掃除のしやすさ

我が家は、今のマンションのそこまで広くないお風呂でも不満は無いので、お風呂の「快適性」へのこだわりはそれほどありません。
ミストやジェットバスなども贅沢品だと思っているので新居にも不要です。
パナソニックでもリクシルでも、標準レベルのお風呂で今よりも広くなるため、それだけで十分に満足できました。

しかし、唯一、今のマンションのお風呂で不満なのが「掃除」についてでした。
今は浴槽に汚れがつきやすく、床も隅っこが掃除しづらいためカビが発生しやすいなど、色々と困っていました。

ということで、我が家がお風呂に求めるものはズバリ「掃除のしやすさ」です。

その点で、パナソニックのオフローラは、

スゴピカ浴槽
有機ガラス系の浴槽で、「美しいツヤとなめらかさで汚れにくく、「スゴくキレイ」が長持ち。水滴・汚れが残りにくく、軽く拭くだけでキレイに。」というのが特徴。

スゴピカカウンター
浴槽と同じ有機ガラス系で汚れが付きにくいカウンター。

スミピカフロア
床のスミに目地がなく、おそうじしやすく、スミまですっきりキレイを保てる。

スゴピカ水栓
水アカが残りにくい「スゴピカ素材(有機ガラス系)」だからできた水栓。

ささっとキレイ排水口
排水口のおそうじを簡単に、美しく清潔に保てる。

など、お風呂をキレイに保てたり、掃除が楽になる機能が多いのがとても魅力的でした。

理由②セット割の適用

上記の理由①の掃除のしやすさだけなら、正直、パナソニック以外のメーカーも同じような機能は備えています。

そんな中で、我が家がパナソニックにした理由は、ずばり「お金」です。

営業のシロさん曰く、パナソニックは、例えばキッチン、お風呂、エアコンなどというようにまとめてお願いすると、より割引してくれやすくなるそうです。

我が家はトイレこそリクシルにしたものの、それ以外はほぼパナソニックです。

そのため、「セット割狙い」ということもあり、パナソニックのオフローラにしました。

我が家のオフローラの価格は?

それでは、皆様が一番気になる?であろう我が家のオフローラの価格ですが、

ずばり!


ちょうど60万くらい!


でした。

元値は倍近くするはずですが、積水ハウスとの提携割引に加え、セット割も適用されたことでだいぶ安くなりました。
※オプションの状況やセット割引の状況なので価格は変わってくると思うので、あくまでも参考としてください。

浴槽はフラットか段差ありか、夫婦のバトルが勃発!

オフローラを決めるにあたり、パナソニックのショールームでは色なども選ぶことが出来ました。
でも、小さいサンプルのタイルを見せられてもイメージがつきません。笑 
結局我が家は、ショールームの中で夫婦共に気に入った展示品の配色をそのまま採用することにしました。

こうして、順調そのものだったお風呂ですが、唯一もめたのが、「段差がつかないフラットなタイプの浴槽にするか、段差(ステップ)がつくタイプの浴槽にするか」の問題です。


嫁みさえ(段差をつける派)の出張
・段差部分に座って、半身浴ができる。
・段差の分だけ節水になる。

夫ひろし(段差をつけない派)の主張
・段差が邪魔で足が十分に伸ばせない。
・浴槽が狭く感じる。


このように真っ向から意見が対立です。
そして、この部分だけは最後まで決めきれずに打ち合わせに臨んでいました。


ひろし「浴槽内に段差をつけるかどうかだけ意見が割れているんです。」

吉永さん「なるほど。私も色々なお客様を担当させてもらってますけど、大体、男性は段差なし、女性は段差有りを希望されて、意見が分かれていますね。」

みさえ「我が家も同じです!」

吉永さん「男性は身体も大きいですし、半身浴をされる方も少ないので、段差のメリットを感じづらいんですよね…。」

ひろし「ですよねー。」

吉永さん「でも、足を伸ばせないのではということについては、段差部分の上に足をのせる形で伸ばすことができますよ。」

ひろし「ショールームで実際に段差に足をのせてみたんですが、少し体勢がきつい感じがしたんです。」

吉永さん「ショールームでは体勢がきついと感じますが、実際にお湯が入ると浮力が働くので、意外とスムーズに足をのせられますよ。」

ひろし「なるほど…。」

みさえ「(大きく頷く)」


はい、もう「段差あり」の方向に流れが向かっています。

この強力な「流れ」にひろしは立ち向かうほどの気力も勇気もなく、、、


結局「段差あり浴槽」で決定しました。


んー、まぁ、風呂で寝がち(危ない!)なひろしにとっては、段差があることで足がひっかかり、顔がズブズブと浴槽内へ落ちて溺れる心配が無い!と無理やり前向きに考えることにします。笑


ということで、今回はお風呂を決めた話でした。

次回も第3回内装打ち合わせの続きです。

それでは皆様、またね、またね、またね!

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