皆さま、どうも。
ひろし&みさえです。
第80回目の記事となる今回は、積水ハウスとの第3回内装打ち合わせの続きです。
前回のこちらの記事のとおり、内装打ち合わせの最後にカーテンを決めることになった我が家。
その第2弾は、ウッドブラインドの費用をニトリと比較した話です。
ウッドブラインド(木製ブラインド)のメリット
インテリアコーディネーターの吉永さんと話し合った結果、我が家は、寝室をウッドブラインドにすることを計画しています。
ウッドブラインドのメリット(我が家がウッドブラインドを取り入れたい理由)は、以下の4つです。
部屋の雰囲気を変える
木目調のデザインが美しく、木の暖かみを感じることができるウッドブラインドは、部屋の雰囲気を変えるインテリア性を持っています。
床をオーク材にしている我が家の寝室ですが、ウッドブラインドで壁の一面も木目にすることでさらに素敵な空間になりそうです。
寝室は少し雰囲気を変えたいということでウッドブラインドを取り入れることにしました。
部屋をスッキリ見せる
窓枠に対してぴったり収まるウッドブラインドは、布のように広がりがない分、部屋をスッキリ見せることができます。
以前のこちらの記事のとおり、10.5畳の攻防の結果、ウォークインクローゼットにスペースを取られた我が家の寝室。笑
広いとは言えない空間を少しでも広く見せるワザとしてウッドブラインドを使いたいと考えています。
汚れに強い
布製のカーテンの場合、染み込んでしまった汚れをとるためには、洗濯やクリーニングをしなければいけません。
一方でブラインドの場合、染み込むこともほぼ無いので拭きとるだけで済みます。
また、ウッドブラインドは、アルミ製のブラインドに比べて静電気が発生せずホコリがつきづらい特性を持つため、さらに掃除が楽になります。
風を通しつつ、光の加減を調整できる
布カーテンの場合、風を通すためにカーテンを開けると、光も全面的に入ってくることになります。
つまり、夏場の暑い時期に風を通す目的で窓を開けても、強い日差しまで入ってきてしまうので心地よくありません。
その点、ブラインドの場合、スラットの角度を変えることで光の量を調整できます。
風を通しながら直射日光を防ぐことも容易であるため、夏場にも大いに活躍してくれそうです。
ウッドブラインド(木製ブラインド)のデメリット
お洒落なウッドブラインドですが、当然デメリットもあります。
頻繁な開け閉めには向かない
ウッドブラインドは布のカーテンより重量があります。
そのため、出入りが激しく頻繁にブラインドを上下させる必要があるような窓では面倒に感じることも多いと思います。
完全な遮光は難しい
布のカーテンであれば、厚い生地を使うことで完全な遮光も可能です。
しかし、ブラインドの場合、スラットとスラットの間を完全に埋めることが困難であることから遮光性には劣ります。
そのため、お隣さんの窓が近いなどの理由で夜に光を漏らしたくない場合は、ブラインドにはしない方が良いと思います。
風が強いと音がうるさい
風を通しつつ光の調整ができるというメリットがある一方で、風でスラット同士がぶつかる音が気になるという方もいます。
また、ウッドブラインド自体が煽られるほどの強風の場合、ブラインドと窓枠がぶつかる音も気になると思います。
そのため、風が強い日は窓を閉めるか、ブラインドを完全に上げる必要があります。
積水ハウスとニトリのウッドブラインド(木製ブラインド)の価格を比較!
ネットを見ていると、よくある書き込みが「ハウスメーカーにカーテンを頼むと高い!」「カーテンは施主支給にすべき!」というものです。
しかし、安く施主支給した場合に比べ、一体どのくらい価格差があるのでしょうか?
そこで、実際にウッドブラインドにかかる費用について、積水ハウスとニトリを比べてみました。
※ウッドブラインドの大きさや素材によっても値段は変わるのであくまでも我が家の一例であることをご留意ください。
積水ハウス
ウッドブラインド
※高さ:約2.05m、横幅:約1.8mの窓に設置(ニトリと同条件)
※寸法の計測や取り付けは積水ハウスにて施工
見積もり金額:7万5,000円(税込)
ニトリ
ウッドブラインド
※高さ:約2.05m、横幅:約1.8mの窓に設置(積水と同条件)
※ニトリの「ビンテージウッド」シリーズで見積もり(ニトリの中では少し高め)
※寸法の計測や取り付けはニトリに出張で依頼
見積もり金額:7万1,000円(税込)
積水ハウスとニトリの差額は4,000円
ウッドブラインドに関しては、積水ハウスとニトリは4,000円しか変わりませんでした。
前回の記事に書いたダブルシェードカーテンでは6万円の差額があったので、今回は非常に意外な結果です。
積水ハウスのウッドブラインドを特に安い仕様で選んだわけではないんですけどね。
ただ、ニトリのウッドブラインドはいくつか種類があり、今回見積った「ビンテージウッドシリーズ」は、ニトリの安いシリーズより1万円近く高いようです。
本来は節約のために安いシリーズを選んだ方がいいのですが、積水ハウスで見たウッドブラインドと同じ程度の質を求めたため「ビンテージウッドシリーズ」になりました。
4,000円の差なら積水ハウスの方が、
・ウッドブラインドをつけた状態で引き渡ししてもらえる
・補償の面でも安心
・質も良い気がする
ということで決まりですね。
次回も第3回内装打ち合わせの最後にカーテンを決めた話の続きです。
ダブルシェードカーテン、ウッドブラインドに続いては、ロールスクリーンの価格を積水とニトリで比較します。
それでは皆様、またね、またね、またね!