皆様、どうも。
ひろし&みさえです。
ついに着工し、早速基礎が完成した我が家。
記念すべき第100回目の記事となる今回は、躯体工事が開始された話です。
躯体工事とは?
躯体工事とは、基礎工事の次のステップとして行われる工事です。
柱、壁、梁、床、天井などの建物の骨組みをつくり上げていくことになります。
建物の主要構造部をつくることになるので、失敗は許されない大事な工程になります。
大型クレーンにより宙を舞う部材
この躯体工事ですが、特に最初は大型クレーンで次々に部材を釣り上げて組み立てていくため、見た目にも派手で見ていて非常にワクワクする工程です。
仕事の調整がもし可能ならぜひ見学に行くことをお勧めします。
現場監督に、クレーンによる作業はいつですかー?と聞くと教えてくれると思います。
それでは躯体工事開始当日の写真がこちら↓
クレーンにより柱が釣り上げられています。
この作業を繰り返しながら、そのまま柱などを立てていき、どんどん家の骨組みが出来ていきます。
クレーンによる搬入作業の途中から雨が降ってきた
当日の天気予報は午後から雨。
午前中の晴天から一転してどんよりとした雲が立ち込め、雨が降ってきてしまいました↓
大事な柱が雨に濡れていくことが心配な我が家をよそに、「オーライ!オーライ!」という職人さんの威勢の良い声が響きます。
激しい雨では無く、風も強く吹いていないため、このくらいの状況では工事決行らしいです。
既に工場から現場まで部材を運び込んでますし、大型クレーンがあるうちに一気にやるしかないのだと思います。
そうこうしているうちにだんだん雨があがり、夕方には曇りになってきました。
結構濡れちゃったけどこのくらいの雨で済んで良かったー。(謎のプラス思考)
あっという間に完成していく骨組み
躯体工事1日目にして、1階の骨組みが完成しました↓
積水ハウスの場合、工場で部品を生産する際にどこにどの柱を立てるかを示した記号を刻印して指定したうえで現場に納品するので、あっという間に組みあがっていきます。
綺麗に立ち並んでいく柱。
「SHAWOOD積水ハウス」の刻印が美しいです↓
翌日には2階部分も組みあがっていました。
いやーなんというスピード感…。
通りすがりのおばあちゃんが「あらー?こんな家あったかしらー?うーん。」と困惑しながら眺めていきます。
おばあちゃん、この家、一昨日まで間違いなく無かったから安心してね…。
我が家的にも一気に家が現れた感じがして、非常に不思議な気持ちでした。
地縄張りのときにあんなにも小さく見えた我が家でしたが、骨組みが出来てくるととても大きく、頼もしく見えました。
基礎と柱を直接つなぐシャーウッド独自の構造
以前のこちらの記事で、シャーウッドが木造にも関わらずシロアリに強い理由の一つは、シロアリが好んで食べる土台の部分がシャーウッドには無いからという話をしました。
当然ですが、我が家のシャーウッドもそのような構造になっていました↓
基礎に垂直に、直接柱がつながれているのがよくわかると思います。
シロアリに強いのは安心ですね。
本日はここまで!
次回も家が出来上がっていく様子を紹介していきます。
さて、本日でこのブログも100回目の記事となりました。
ブログを始めてから約1年、あまりにも時間がかかる作業に、途中でやめようかなと思ったことが何度もありましたが、なんとか続けてきました。
当初は閲覧数も非常に少ないようなブログでしたが、最近では安定して1日1,000PVを越えており、多くの方に見ていただいていることに気が引きしまる思いです。
このブログにはコメント欄などはありませんので、閲覧してくださっている方と交流する機会はありませんが、もし更新を楽しみにしてくださっている方がいるとしたら嬉しく思います。
引き続き、皆さんの参考になるような記事を書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
それでは皆様、またね、またね、またね!