皆さま、どうも。
ひろし&みさえです。
第81回目の記事となる今回は、積水ハウスとの第3回内装打ち合わせの続きです。
前回のこちらとこちらの記事のとおり、内装打ち合わせの最後にカーテンを決めている我が家。
その第3弾は、ロールスクリーンの費用をニトリと比較した話です。
積水ハウスとニトリのロールスクリーン費用を比較!
ネットを見ていると、よくある書き込みが「ハウスメーカーにカーテンを頼むと高い!」「カーテンは施主支給にすべき!」というものです。
しかし、安く施主支給した場合に比べ、一体どのくらい価格差があるのでしょうか?
そこで、実際にロールスクリーンにかかる費用について、積水ハウスとニトリを比べてみました。
※ロールスクリーンの大きさや素材によっても値段は変わるのであくまでも我が家の一例であることをご留意ください。
積水ハウス
ロールスクリーン
※高さ:約2.05m、横幅:約1.8mの窓に設置(ニトリと同条件)
※寸法の計測、取り付けは積水ハウスにて施工
見積もり金額:4万2,000円(税込)
ニトリ
ロールスクリーン
※高さ:約2.05m、横幅:約1.8mの窓に設置(積水と同条件)
※寸法の計測、取り付けはニトリに出張で依頼
見積もり金額:2万9,000円(税込)
積水ハウスとニトリの差額は1万3,000円
今回の我が家のロールスクリーンの場合、積水ハウスとニトリの差額は1万3,000円でした。
ちなみに、ニトリのロールスクリーンはいくつかシリーズがありますが、今回選んだのは値段的には高い「ビージシリーズ」です。
※高いといっても、安いシリーズより数千円高い程度ですが。
このニトリのビージシリーズは、遮光&防炎&洗えるという特長があります。
そのうえ、生地感が良く、一番積水ハウスに近いロールスクリーンだと思い選びました。
もしニトリの安いシリーズで気に入ったロールスクリーンがあれば、差額は2万円近くに広がると思います。
結局、ロールスクリーンは設置しないことに決めた理由
積水ハウスとニトリで値段を比較して検討した我が家ですが、結局ロールスクリーンは設置しないことにしました。
その理由は以下の2つです。
大きな窓には合わない
検討するにあたってネットで色々と画像検索するにつれ、ロールスクリーンは大きな窓より、明り取り用の幅の狭い窓や縦長の窓の方がマッチすると感じました。
スマートな窓枠に収まるようにロールスクリーンを設置することでよりスマートさが増してGOODです。
我が家の場合、そのような幅の狭い窓はありません。
そのため、設置するとなると、見積もりをとったような高さ2m×横幅が1.8m程度の大きなサイズになってしまいます。
お洒落なロールスクリーンですが、それだけの幅のスクリーンが部屋の一面にくるというのはスマートさが失われてしまいます。
それどころか、逆にボテッとした印象になってしまうと思い、ロールスクリーンを諦めることにしました。
断熱性・保温性が低い
ロールスクリーンは、クルクルと上部に巻き取っていく構造上、生地に厚みが取れません。
そのため、断熱性や保温性は低くなります。
幅の狭い窓ならそれほど室内の温度に影響はありませんが、我が家のように大きな窓に設置することを考えると、少し心配になってしまいました。
積水ハウスは窓自体に厚みがあるのでそこまで心配する必要はないのかもしれませんが…。
ドレープカーテンはニトリで決定!
ドレープカーテンとは、いわゆる普通のカーテンのことです。
これについては、積水とニトリを比較することもなくニトリで決定となりました。
その理由は、
・我が家がドレープカーテンを設置する予定の窓は、ニトリの既製品で対応できるサイズであるため、ニトリの方が安いのが明らかだから
・ダブルシェードカーテンやウッドブラインドなどと違い、ドレープカーテンは一般的なカーテンであるため、ニトリも数多く取り扱っており、質やデザイン含めて満足できるものが充分に選べると判断したから
ということです。
カーテンの悩みはひとまず終了!
3回に分けて記事にしたカーテン編ですが、これにてひとまず終了となります。
「ひとまず」というのは、こちらの記事に書いた「ダブルシェードカーテン」を積水に頼むのかニトリにするのかがまだ決まっていないからです。
結局、ダブルシェードカーテンについては、内装打ち合わせの後に始まる電気設備(スイッチやコンセント)の打ち合わせや外構の打ち合わせが終了した段階で、総合的な費用の状況を見て決定することになりました。
次回は、積水ハウスとの内装打ち合わせの総括編です。
振り返れば、内装打ち合わせだけで20記事近く書きましたね…。
それでは皆様、またね、またね、またね!