【鳩との戦い③】鳩110番に巣の撤去依頼!費用相場と実際料金。

家づくり

皆さま、どうも。
ひろし&みさえです。

前回のこちらの記事のとおり、法律を盾に守りを固めてきた鳩に対し、業者を呼ぶことにした我が家。

そこで、第148回目の記事となる今回は、鳩との戦いpart3として、業者による撤去が実施された話です。

夜に急いで鳩110番に電話し、無料見積もり依頼。

ご近所さんからの指摘で鳩が巣をつくっていることに気付いたのは土曜日。

その日は、鳩の様子を観察したり生態を調べたり夫婦で話し合ったりしているうちに、あっという間に夜になってしまいました。

そして、業者に撤去してもらうことを決断した時はもう既に21時をまわった頃。

ただ、業者に撤去してもらうと決めたからには早いに越したことはありません。
そうなると、翌日の日曜日を逃してしまうと、平日は仕事で立ち会えないためさらに1週間後となってしまいます。

もしかしたら1週間後には卵がかえってヒナが生まれてしまうかも…。

これは急がないと!!!

焦りながらネットで鳩駆除業者の検索をしていると、24時間電話受付をしている「鳩110番」というサイトを見つけました。

そこで、早速電話してみることに。


プルルル 


鳩110番「はい、鳩110番です。」

夫ひろし「あ、こんな時間にすみません…。」


こうして、鳩110番の受付の方に、
・鳩が巣をつくってしまったこと
・卵があるかもしれないこと
・明日すぐに見積もりにきてほしいこと
・見積金額を見てOKならその場で即撤去してほしいこと 

を伝えました。 

鳩110番からは、我が家の住所、戸建てなのかマンションなのか、家のどこに巣を作っているのかなどを聞かれました。

鳩110番は各地域に加盟店を抱えているらしく、我が家の地域で対応できそうな業者を確認してまた折り返すとのこと。

運よく、翌日に現地見積もりに来てもらえることに。

約1時間後となる22時頃、鳩110番から折り返しがあり、翌日現地見積もりに来てくれることが決まりました。
さらに、金額に納得すればその場で撤去作業をしてくれるそうです。

今回はたまたま業者が空いていたらしく、ラッキーでした。

鳩110番さん、夜中にありがとうございました…。


そして迎えた翌日。
予定時間通りに業者が来訪してきました。

今回我が家に来てくれた業者は、鳩撤去を専門にやっているわけではなく、家のトラブル全般に対応している業者だそうです。

早速、巣の様子を見てもらうことに。


夫ひろし「ここです…。」

業者のお兄さん「あー、なるほど。」

夫ひろし「全然動かないんですが、卵ありますかね…。」

業者のお兄さん「うーん、こればっかりは鳩をどかしてみないとわかりませんが、おそらく…ありますね。」

夫ひろし「やっぱり…。」

業者のお兄さん「でも、この感じならヒナはいませんので、撤去はまだやりやすいです。」

夫ひろし「なるほど。」

業者のお兄さん「では、今見積もり作成しますね。」


そして待つこと5分…。

ハトの巣撤去にかかる費用の高さに驚愕…。

業者のお兄さん「お待たせしました。見積もりはこちらです。」

夫ひろし「はい…。」


ペラ(見積もりの紙を見る音)



…、



…、



29,700円(税込)!!!


ふぁっ!?
た、高すぎるーーーーーー!(白目)

内訳をみると、この料金に含まれるのは、
・巣の撤去 
・卵回収(2個を想定) 
・防虫、消毒 

です。

もし卵が無ければ、2万ちょっとくらいの料金になるとのこと。

夫ひろし「ちょっと夫婦会議するので5分ほどお待ちください…。」

費用の相場を調べた結果、すぐに巣を撤去してもらうことに。

予想外の費用の高さに、夫婦で陰に隠れて急いでネット検索。

これ、ぼったくられているんじゃない?という疑いの心から、検索する指にも自然と力が入ります。笑 


しかし、色々と検索した結果、ハトの巣を撤去するための費用の相場は20,000円~35,000円くらいであることがわかりました。
※状況によって費用は変わるので、あくまでも我が家が調べた限りの目安です。 
※再飛来防止のための費用は含みません。 


つまり、この業者の見積もりが高いのではなくて、ハトの巣の撤去費用自体の相場が高いことが判明\(^o^)/オワタ 

ということで、提示された金額で即ハトの巣を撤去してもらうことにしました。

願わくば、卵が無ければいいな…。

業者による巣の撤去&消毒作業を実施!

業者のお兄さんによる撤去作業が始まりました。

恐る恐る見守る我が家。

まずは、巣から離れようとしないハトを、傷つけないように慎重に追い払います。

そして、巣の中を覗き込むお兄さん。

そして、こちらを振り返り、


業者のお兄さん「すみませんが、やはり卵が2個ありますねー。」

夫ひろし「やはり…。」

業者のお兄さん「料金に関わるので、確認のため…、これです。」


出されたお兄さんの手の中には、確かに小さめの卵が2つ。

こうして、我が家の願いは届かず、支払う費用が29,700円で確定しました。

なんか卵をみると、ハトに申し訳ない気持ちが湧いてきましたが、こればっかりはどうしようもありません…。


続いて、巣の撤去作業が始まりました。

ガサっと巣を取った後、細かい枝なども取り除いていきます。

そして、最後に消毒作業↓

このポンプで消毒液をふりかけていきます。

我が家の場合、糞があまり落ちていないということで、ハトの巣の現場としてはかなり綺麗な方だったようです。


こうして、ハトの巣撤去にかかる一連の作業は終了。

ようやくこれで一安心とホッとする我が家。
しかし、ハトとの本当の闘いはここからだということにすぐに気づかされることになります。

そこで次回は、何度も何度も巣を作り直しに来る鳩に、百均アイテムを駆使して対抗してみた話です。

それでは皆様、またね、またね、またね!

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