皆さま、どうも。
ひろし&みさえです。
前回のこちらの記事では、我が家のキッチンの油ハネ防止ガラスについて紹介しました。
第207回目の記事となる今回は、積水ハウスの2年点検について書きたいと思います。
2年点検が重要な理由とは?
早いもので、2020年6月に引き渡された我が家は、この度ついに2年点検を迎えることとなりました。
2年点検は、約3か月前くらいから積水ハウスのオーナーズクラブのサイトで予約ができるようになります。
引渡しから、意外にもあっという間に迎える2年点検ですが、実はとても重要なイベントなのです。
その理由は、
軽微な不具合を無償で修理してくれるのは、2年点検まで!
だからです。
そのため、気になる箇所がある場合は、この2年点検のタイミングで伝える必要があります。
我が家の不具合箇所は?
我が家が、2年点検に向けて家の中をチェックした結果、以下の2点が気になりました。
① 壁紙(クロス)の隙間
まずは、壁紙の隙間です。
湿度などによって壁紙は伸縮しているので、年月が経つにつれて隙間が目立ってくることは珍しくありません。
おそらく、ほとんどの施主さんが、2年点検において補修ポイントになるのではないでしょうか。
我が家の場合は、こんな感じで本当に僅かな隙間ですが、7か所くらい見つかりました↓
わざわざ直しにきてもらうほどでは全くないですが、せっかく2年点検で来てくれるなら対応してもらった方が良いですね。
② 建具のガタツキ
キッチンと洗面台の引き出しの一部が、開閉時にガタついていることが気になっていました。
少し引っ掛かる感じ?というかスムーズではない感じ…。
使用に支障があるレベルではないのですが、これも2年点検で見ておいてもらうことにしました。
2年点検の流れは?
2年点検の当日、時間ぴったりに担当のカスタマーさんが来ました。
点検は、
①施主が気になるポイントの補修
②積水ハウス規定の点検
という流れでした。
そこで早速、我が家が気になったポイントをお伝え。
まず、壁紙(クロス)の隙間については、やはりよくあることらしく、その場で壁紙用のコーキング材を塗って直してくれました。
1か所につき1分~2分ほどで直ったので本当にあっという間の作業でした。
しかし、これを自分でやろうとすると、「どのコーキング材が良いの?」というところから始まりやはり面倒なので、対応してもらえてよかったです。
次に、建具のガタツキについても、その場でメーカーに電話で確認してくれつつ、ネジなどを締めなおしてもらうことで無事に解決しました。
続いて、積水ハウスの規定の点検を実施してもらいましたが、ほぼ問題なし(ドアノブのガタツキの対応くらい)で終わりました。
最後に、簡単な説明(次回は5年点検になることなど)を聞き、2年点検は無事に終了しました。
2年点検は、カスタマー任せにしてはいけない
こうして無事に2年点検を終えたわけですが、感想としては、
特に2年点検は、施主の準備が大事!
ということを強く感じました。
2年点検にかかった時間はトータルで1時間ほどでしたが、その内訳は、
・我が家がお願いした補修の対応が40分
・積水ハウスによる規定の点検が15分
という感じでした。
3か月点検や1年点検に比べると、だいぶあっさりとした点検でした。
おそらくですが、3か月や1年までの不具合なら初期不良の可能性も高いですが、2年経つとなるとその可能性も低いため、基本的には施主が気になっていることを中心に対応する、というスタンスなんだと思います。
そのため、カスタマーさんが色々と細かくチェックして直してくれるだろう、と思って準備を怠ると、とってもあっさりと点検が終了し、後悔してしまうかしれません。
無償対応してもらえる最後のチャンスとなることから、実際に2年間住んだ立場から、気になることは積極的に伝えることが大事だと思います。
ということで、今後2年点検を迎える施主の皆様に、少しでも参考になれば幸いです。
それでは皆様、またね、またね、またね!