【着工へ】現場監督と初対面し、地縄張りで配置チェック!

家づくり

皆様、どうも。
ひろし&みさえです。

前回のこちらの記事に書いたとおり、地鎮祭を行わないことにした我が家。

近隣への挨拶も無事に終わり、いよいよ着工へ向かいます。

そこで、第97回目の記事となる今回は、積水ハウスの現場監督と初対面&地縄張りをした話です。

積水ハウスの現場監督と初対面!

積水ハウスとの最終確認打合せの数日後、工事が始まる前に一度現場監督と顔合わせしましょうということで、打ち合わせをすることになりました。

現場監督は、家づくりの総合的なかじ取りを行っていく重要な役割を担います。
現場の工程管理、品質確認、安全確認、近隣配慮など、その業務は多岐にわたります。

我が家が工事に関する確認をする場合や、もしかするとクレームなども、基本的には現場監督に伝えることになるでしょう。

そのため、現場監督がしっかりしているか、要望等を伝えやすいか、きちんと要望に応えてくれるかということが、着工以降の満足度に大きく関わってくることになります。

そんな工事のキーパーソンとの対面に若干ドキドキしながら打ち合わせへ。

するとそこには、いかにも現場監督という感じの方が待っていました。(いかにも現場監督という感じってなんだよ。)

第一印象では、基本的に優しいんだけど、怒ると怖そうという感じがしました。笑 
でも、頼りがいがありそうな方でした。

工事期間中、現場監督は頻繁に登場していきますので、高倉さん(仮名)と呼ばせていただきます。

高倉さん、うちの現場をよろしくお願いします。

着工前の現場監督との打ち合わせ内容は?

現場監督との打ち合わせですが、工事に関することなどを最終確認するような内容でした。

簡単に紹介すると、

・地鎮祭はやらなくていいかの最終確認
 →お金がないから我が家はやりません!

・地縄張りの日時について
 →施主の立ち会いが必要らしいです。2月頭に行うことになりました。

・上棟式はやらなくていい?
 →木造建築で、屋根の一番高い棟木というのを取り付けることを上棟といい、無事建物が完成することを願って上棟 をお祝いする式らしいです。積水ハウスの施主では90%以上の人が上棟式をやらないということだったので、我が家も即答でやらないことにしました。

・工事スケジュールの話
 →このくらいのタイミングでこんな工事をするよーという概要の説明を受けました。

・施主支給品の有無について
 →どのタイミングで施主支給品を現場に入れてもらうかなどの調整が必要らしいです。

・内装などの変更希望はもうないよね?という念押し
 →もう発注かけちゃうから変更できないよーという最終確認でした。


大体こんな感じです。
時々、これまでの現場で起こったトラブルの話なども織り交ぜてくれて、打ち合わせは順調に終わりました。

次は地縄張りの際に現場で会いましょうということで解散です。

地縄張り立ち会い!思ったより狭く見える我が家!

こうして迎えた2月頭。
天候は晴れ。

興奮を抑えきれず、予定の15分前に現場へ到着。

そこには既に現場監督の高倉さんと営業のシロさんがいらっしゃいました。


高倉さん「おはようございまーす。」

ひろしみさえ「おはようございます!」

高倉さん「もう縄張りできてます!見てみてください。」


そこには家の外回りの形にそってビニールのヒモが張られていました。(最近は本物の縄を張ることは少ないようです)

こんな感じ↓


ひろしみさえ「なんかめっちゃ狭い気がするw」

高倉さん「縄張りを見た施主さんの9割が狭く見えると言いますね。次の工程で基礎ができると少し印象も変わると思うんですけど、それでもやはり狭く見えるかもしれません。目の錯覚というか、その後に壁ができてくると段々と広く見えてきますよ。」

ひろし「そんなもんなんですねー。なんかここから見ると、寝室とか横に寝そべると足の指先が壁にぶつかりそうに見えるくらい狭いw」

高倉さん「地縄張りを見て、深刻に落ち込んでしまう施主さんもいるくらい、狭く見えるんですよねー。」


ということで、皆さんも地縄張りで狭く見えても落ち込むのはやめましょう!

地縄張りのチェックポイントは?

そもそも地縄張りは、これまで図面で見てきた建物の位置や大きさを、実際の土地を使って把握するために行うものです。

そのため、チェックするポイントは、通路の幅は問題ないか、駐車スペースの幅は問題ないか、隣の敷地との距離は問題ないかなどが挙げられます。

それらを意識しながら実際に家が建っていることをイメージしながら周囲をぐるりと歩いてみて確かめるような感じです。

もし可能なら、車を実際に駐車してみてもいいと思います。
その方が、より幅のイメージがつきやすいですよね。

地縄張りの所要時間は約30分

ぐるりとヒモに沿って一周する我が家。

うーん、特に気になる点は無い。

一応、もう一周してみる我が家。

うーん、やはり気になる点は無い。

念のため、夫婦分かれて逆方向に歩いてみる

ちょうど外周の真ん中あたりで出会う。

うーん、何の意味もない行為w


ひろしみさえ「特に問題ないですw」

高倉現場監督「OKです!では、一応、簡単に配置の説明だけしますねー。」

ということで、高倉さんから、家の周りの水道メーターやガスメーター、電気メーターなどの位置、ウッドデッキの位置などを簡単に説明してもらいました。

高倉現場監督「はい、特にご質問が無ければこれで終了です。」


所要時間は約30分。
狭く見えると騒いだり、無駄に歩き回ってみたりしても30分なので、本当にあっさりと終わりました。

実際、地縄張りは地鎮祭とセットで行うことも多いようなので、我が家のように地縄張りのみで特に問題も無い場合は大体こんな感じらしいです。


ということで、無事に我が家の地縄張りの立ち合いは終了しました。
この地縄張りの3日後から、早速基礎工事が開始されるとのこと。

ついに着工となる我が家。
果たして無事に家は完成するのか!?

引き続き、このブログで報告していきます。

それでは皆様、またね、またね、またね!

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