皆さま、どうも。
ひろし&みさえです。
前回のこちらの記事のとおり、1ヶ月点検と床の無料補修が完了した我が家。
第145回の記事となる今回は、最強の繁殖力を持つ雑草であるドクダミとの戦った話です。
ドクダミの特徴について
これが我が家に押し寄せてきたドクダミです↓
ドクダミの特徴ですが、
「原産地は東アジアで、日本から東南アジアにおいて広く分布する。日本では、北海道南部から本州、四国、九州に分布する。湿り気のある半日陰地を好み、住宅周辺の庭や空き地、道端、林によく群生している。繁殖力が高く、ちぎれた地下茎からでも繁殖するため、放置すると一面ドクダミだらけになり、他の雑草が生えなくなる。強い臭気があることと、地下茎を伸ばしてはびこるため、難防除雑草である。」(Wikipediaより抜粋)
この「ちぎれた地下茎からでも繁殖するため、放置すると一面ドクダミだらけに」という恐ろしい文言。
そのため、ドクダミを見つけたら早期に対策を打つ必要があります。
どんどん広がっていったドクダミ
このドクダミですが、家を建築中から塀沿いに少し生えていました。
夏には白い花を咲かせるなど、見た目は可愛い雰囲気を出しているため、当時は特に気にも留めていませんでした。
しかし、新居へ引っ越しを行い、ふと塀沿いを見てみると…↓
ガビーン…。
1か月前は写真の奥の方に多少生えていただけだったドクダミが、塀に沿ってどんどん手前まで浸食してきていました。
ドクダミとのいたちごっこが始まる…。
どんどん広がってくるドクダミ。
最初は、ドクダミの繁殖力を知らなかったため、地上部分の葉や茎をちぎっていましたが、もちろんドクダミはノーダメージ。
ちぎった部分から華麗に復活してきます…。
次に、スコップを使い、地中の根っこから掘り起こしました。
これが意外に重労働…。
しかし、少しは効果があったものの、地中のすべての根っこを取り切るのは難しく、しばらくすると残った根の部分を起点として繁殖してきます。
もう心が折れそう…。
ただ、このままではドクダミハウスになってしまいます。
ここが勝負所です。
試しに安い除草剤を買ってみることに。
もうこうなったら除草剤に頼るしかない…。
そこで、ドクダミの特徴を考え、根まで枯らすタイプの除草剤を探すことに。
しかし、効くかどうかもわからない除草剤に高い金は払えないため、なるべく安めのものを…。
こうして我が家が最終的に選んだのがこれ↓
4リットルもあり容量も十分。
楽天では1,000円以下で売っています(送料別)↓
アミノ酸系除草剤なので土壌に成分が残留しないうえに、シャワータイプでそのまま使えることも購入の決め手になりました。
予想以上の効果でついにドクダミとの戦いを制する!
到着した除草剤を早速試してみることに。
葉から吸収して根まで枯らすタイプなので、土にかけても効果はありません。
そのため、直接ドクダミに水やりする要領でどんどんかけていきます。
翌日、効果なし。
2日後、効果なし。
3日後、効果なし。
やはりドクダミにはこんな安い除草剤では効かないのか…。
ただ、商品説明には3日~7日で枯れ始めると書いてある。
そして、待つこと一週間。
ビフォー↓
アフター↓
おおお!
効果が一気に現れました!
しかし、まだまだ油断はできません。
一度枯れたと思ってもすぐに復活するのがドクダミです。
もう少し警戒を続ける必要があります。
そして、除草剤をかけてから3か月後。
今の状態がこちら↓
はい、完全に勝利しました!
もう生えてくる様子もありません。
こんなことなら最初から除草剤を使えばよかった…。
我が家の場合、まだ爆発的に繁殖する前に手を打てたので思ったよりも早めに解決できました。
この記事を読んでくださっている皆様も、もし自宅でドクダミを見つけたらいち早く対応することをお勧めします。
こうして、ドクダミハウスになることを防いだ我が家。
しかし、このドクダミの件とは桁違いで大変なことが起きます…。
次回は、どうしてこうなった…!?新居に空から招かれざる客が来襲…。の話です。
それでは皆様、またね、またね、またね!