皆様、どうも。
ひろし&みさえです。
先日のこちらの記事に書いたとおり、35坪総額3,200万の予算では厳しいと言われて撃沈した我が家。
ただ、正式な見積もりを出すには、まず土地の測量&地盤調査が必要だということで、積水ハウスさんにやってもらいました。
そこで、第26回目の記事となる今回は、その時の様子を報告します。
売主のご厚意で土地の地盤調査が可能に
今回の調査の中で、地盤調査については、土地に円筒形状の穴を空けて、地面の奥深くまでの状況を確認します。
我が家は、前回のこちらの記事で書いたとおり、まだ土地の支払が完了していません。
そのため、この地盤調査ですが、普通なら土地の売主が嫌がって事前にできないことが多いそうです。
なぜなら、土地の売主からすると、
・まだ売主側の土地なのに、穴をあけられることになる
・もし地盤が弱いことが判明したら土地の売値に影響する可能性がある
ということですね。
今回の我が家の場合、売主との信頼関係により、この段階での調査が可能となりました。
当然、地盤が弱いことが判明しても、買値は変更しないことが前提です。
なぜハウスメーカーとの契約前にやる必要があるのか?
我が家はまだ積水ハウスと契約していません。
それどころか、まだ間取りの提案も見積もり金額の提示も受けていません。
しかし、こういった測量調査&地盤調査は、我が家のような段階でやる方がより良いそうです。
理由としては、
・測量して確実な土地の大きさや形状がわからないと間取りが確定できない
・地盤が弱い場合、地盤改良費が余計に必要となるため、見積りに盛り込む必要がある
などが挙げられます。
我が家的にも、この調査を先にやっておいてもらわないと、積水さんと契約をした後に、
「土地の形状が思ったのとズレがあったのでこの間取りでは収まりません。」
「ここに傾斜があったのでプラス〇〇万円かかります。」
「地盤が弱かったのでプラス〇〇万円かかります。」
などと後出しじゃんけん的に言われるとキツイので、事前にやってもらうことには賛成です。
測量&地盤調査にかかる費用は?
気になる調査費用ですが、積水ハウスの場合、「無料」でした。
大手ハウスメーカーは、このように費用負担無しでやってくれるところが多いようです。
しかし、当然、ハウスメーカーが代わりに下請け業者へ支払っているはずです。
そのため、あくまでも、契約を前向きに考えていると判断したお客様へのサービスのようなものだと思います。
5時間超もかかった地盤調査作業
当日は、測量士さん1人、地盤調査で2人の計3人での作業でした。
暑い中で申し訳ない気持ちになりましたが、3人とも愛想のよい方で良かったです。
作業時間ですが、測量については、2時間くらい?で終了しました。
しかし、地盤調査については、結局なんと5時間超かかりました。
積水ハウスの営業マンからは、調査は3時間くらいで終わると聞いていたので、地中になにか悪いものがあるから時間がかかっているのかなーと内心ドキドキでしたが、こればっかりは正式な調査結果を聞くまでわかりません…。
一生懸命作業している方に対して、「どうっすか!?」とは聞きづらいですし。笑
画像がわかりづらく申し訳ないですが、地盤調査で使う機械は、人の胸の高さくらい?のもので思ったより小さく小回りの利くものでした↓
ちなみに、我が家の地盤調査の場合、この機械を使って、土地の四隅に穴を空けて地中を確認していました。
なお、すべての場合に四隅にあけるのかどうかはわかりません。
我が家の購入する土地は、地盤調査した段階では古民家が建っている状態で更地になっていなかったので、建物を避けるように四隅に穴をあけたのかもしれませんね。
地盤調査で掘る穴はこのくらいの大きさ
地盤調査ってめちゃめちゃデカい穴掘るのかなーと心配していた我が家。
売主のご厚意で実現した事前調査なので、可能な限り穴は小さいほうが良いのです。
それでは、気になるその穴の大きさは、こちら!
小さい!!!笑
わかりますか?ピンク色の目印が立っているすぐ右の穴です。
直径5センチ程度の小さな穴でした!
ちなみに、作業終了後に埋めてくれるので、正直後で見たらわからないレベルのものでした。
良かったー。
結果は一週間後
早く結果を知りたいところですが、それは1週間後に、積水ハウスをとおして報告しますとのこと。
どうやらちゃんとした冊子のような形で報告してくれるそうです。
ちなみに、本格的な地盤改良が必要になる場合、100万~200万かかるそうです。
そういえば、「有吉ゼミ」というTV番組の「家を買う。」という企画で、タレントの東MAXさんが千葉県館山市に別荘を建てたとき、購入した土地が軟弱で、地盤改良費に200万かけていました。
東MAXさんなら簡単に追加で200万出せるだろうけど、我が家は絶対に無理です。笑
とにかく、地盤改良費がかからない土地であることを願い、一週間待つことにします。
結果が出たら、またこのブログで報告しますね。
それでは皆様、またね、またね、またね!