皆様、どうも。
ひろし&みさえです。
積水ハウスによる地盤調査の結果を、祈りながら待っていた我が家。
ついに、営業マンから電話がかかってきて確認したところ、なんとも微妙な結果に…。
そこで第30回目の記事となる今回は、地盤調査の結果報告第1弾です。
地盤調査の結果、盛土が判明…。
地盤調査から1週間。
約束通り、営業マンから電話がかかってきました。
営業マン「地盤調査の結果が出まして…。」
ひろし「はい、どうでした?(冷静を装う)」
営業マン「正直、全く問題ないというものではなかったんです…。」
ひろし「え、弱い地盤だったんですか?(隠せない動揺)」
営業マン「いえ、そんなことはなかったのですが、モリドが見つかりまして…。」
ひろし「なるほど、モリドですか…。(なんだそれ。)」
なるほどと言いつつ、モリドって何?状態だったひろし。
早速調べたところ、モリドは「盛土」のことでした。
まさに字のごとく、土を盛った場所のことです。
土を盛る理由は、傾斜のある土地を平らにするためです。
家を建てるには、平らな土地が必要になるので、宅地をつくるために行われます。
当然、土を新たに盛って押し固めただけで、今まで地面ではなかったところなので、強度は弱くなります。
40年以上前の盛土のため、地盤改良不要の可能性も
盛土がどのようなものか分かった時点で、地盤改良工事を覚悟した我が家。
しかし、今回は少し複雑なようで…。
というのも、盛土は、土を盛って押し固めただけなので確かに当初の強度は弱く、上に建物などの重いものが載ると圧縮され沈下してしまいます。
しかし、通常、3年~5年、どんなに長くても10年あれば、安定してくるそうです。
当初は盛って押し固めただけの土が、年数をかけて締め上げられて丈夫になってくるということですね。
我が家が購入する土地は、築40年を超える古民家があります。
つまり、盛土をしたのは40年以上前だし、その後40年以上に渡って、民家が上に載って盛土を押し固めていたことになります。
そのため、このように長年にわたって強度を増してきた盛土であることから、今さら改めて地盤改良を行う必要は無い可能性もあるということです。
また、例え地盤改良工事を行うことになったとしても、一番安いレベルの工事で済む可能性が高いとのことでした。
一番安いといっても、50万くらいかかるそうなので、正直めちゃめちゃ高いですが…。
200万程度かかるケースもあるそうなのでそれよりはマシという程度ですね。
積水ハウスの設計士の判断に委ねられることに…。
地盤調査を行ったのは、積水ハウスではなく、その下請けの業者です。
正直、調査を行った業者的には、地盤改良工事しなくても何とかなりそうという見解だったようです。(絶対大丈夫とは言っていない。)
だったら改良工事しなくていいじゃん!
と思ってしまいますが、その判断は、あくまでも家を建てる積水ハウスの設計士が最終決定するそうです。
その理由は、家を建てた後に地盤沈下して建物が壊れたら、積水ハウスの責任になるからだと思います。
そのため、積水ハウスに限らず、多くのハウスメーカーがこのような最終決定の仕方を行うそうです。
正直、ハウスメーカー側が最終判断するとなると、セーフティーファーストで地盤改良を行う方向で話が進みそうですが…。
ひろし「わかりました。では、積水ハウスの設計士さんの最終判断が出るのはいつですか?」
営業マン「また1週間後の打ち合わせの際には、間違いなくお伝えできると思います。」
ひろし「わ、わかりました…。(また1週間待つのかよー。)」
ということで、1週間待ってやっと結果が出たと思ったら、最終決定はさらに1週間後となってしまいました…。
今回は事情が少し複雑なので仕方ないですね。
それにしても、以前のこちらの記事にも書いた通り、既に予算を600万もオーバーしており、積水ハウスを諦めるしかない可能性もある我が家。
地盤改良費が50万で済んだとしても、かなりの痛手です。
さらに1週間、またドキドキしながら待ちたいと思います…。
いや、これ本当にもう積水ハウスは無理なんじゃない?
まだ、あと1週間、夢を見させてください…。
1週間後、またこのブログで皆さんに報告しますね。
ところで、今回で、切り良く30回目の記事となりました。
正直、約2か月前にブログを始めた時は、こんなにも続けられると思いませんでした。
というのも、実は、今でも1回の記事を書くのに、5時間程度かかっているのです。笑
おそらく他のブロガーさんからすると、時間かかりすぎ!と言われると思いますが、とにかく間違ったことを書きたくないため、自分なりにしっかり勉強したり調査してから書くので、どうしても時間がかかるんですよね。
それでも、ここまで続けられたのは、アクセスしてくださる読者の皆様のおかげです。
こんなブログ読んでくれている人いるのかな?と不安になる日もありましたが、アクセス数を見てみると、おかげ様で多くの方に読んでいただけているようで、本当に嬉しい限りです。
これからも、少しでも皆様の役に立つ記事を書いていけたらと思いますので、どうぞお付き合いください。
それでは皆様、またね、またね、またね!