皆様、どうも。
ひろし&みさえです。
前回のこちらの記事のとおり、石膏ボードにより壁や天井が塞がれ、ドアや収納関係の設置工事まで進んだ我が家のシャーウッド。
第108回目の記事となる今回は、リビングにスケルトン階段が設置された話です。
梯子(はしご)で2階へ上がる状態だった現場
階段が設置されるまでの現場は、2階へあがるためには梯子(はしご)を使っていました↓
写真撮影のために何度か登らせてもらいましたが、これが意外と怖い。笑
特に2階から1階に降りるときに、あまり捉まるようなところもないので、1歩目を踏み出すのが怖いのです…。
早く階段設置されないかなーと思っていたら、内装工事が始まって約4週間が経過したころ、ついに階段が設置されました。
積水ハウスのスケルトン階段の特徴
我が家は積水ハウスが取り扱うスケルトン階段を設置しました。
これです↓
特徴としては、階段を支える背骨が1本のみであることです。
階段の裏から撮影したこちらがわかりやすいですかね↓
背骨が左右にあるのでなく、真ん中に一本となっています。
そして、その背骨を1階の床部分と階段上の2階床下部分に固定することで全体を支えています。
1階床の固定部分がこれ↓
階段上の2階固定部分がこれ↓
ちなみに、壁側への固定はありません。
この壁側の写真ですが、接することなく僅かに(数ミリ程度)隙間が空いているのがわかりますでしょうか↓
一方、壁が無い側(リビング側)にはこのような透明のアクリル板のようなものが設置されています↓
透明なので目立たず、階段の踏み板部分が浮いているように見えてとてもオシャレです。
このように、積水ハウスのスケルトン階段は、圧迫感がなくすっきりした印象です。
積水ハウスのスケルトン階段は揺れる?
上述したように、背骨1本で支えられている積水ハウスのスケルトン階段。
そこで気になるのが、上り下りしているときに、ぐらぐらと揺れて怖かったりしないのかどうかだと思います。
以前、積水ハウスの住まいの夢工場で上ってみたときは、多少揺れる感じがしたので心配になりました。
しかし、結論から言うと、我が家の場合は今のところほぼ揺れは感じず全く怖くありません。
実際、走って上り下りできるレベルです。
4歳になる姪っ子も一人でガシガシ上れていたので、基本的には問題ないと思います。
しかし、こればっかりは人の感覚によるところもあるので、まずは「住まいの夢工場」や「住まいの参観日」で実際にスケルトン階段に上ってみることをお勧めします。
(夢工場は何万人もの客が上り下りしすぎてネジが緩んだ?からか、我が家より揺れるように感じましたが…)
積水ハウスのスケルトン階段の値段は?
それでは気になるスケルトン階段の値段ですが、
ズバリ…、
約60万円(税込)
です。
高いと感じるかもしれませんが、一般的なスケルトン階段の相場からすると、安い部類に入ると思います。
積水ハウスのスケルトン階段を設置する場合、手すりや背骨の色、踏み板の種類などは選べますが、基本的には我が家と同じ規格のものとなります。
規格を一つに絞る分、良心的な値段を実現しているようです。
我が家的には積水ハウスのスケルトン階段はスマートでカッコ良いと感じています。
見た目や形などに特段のこだわりが無ければ、安心の積水ハウスでこの値段なら満足度は高いと思います。
※もし我が家と同じ基本的な規格のスケルトン階段で気に入らない場合、積水ハウスでは別のスケルトン階段も取り扱っていますが、特注扱いになり値段が倍以上に跳ね上がるのであまりお勧めしません。
ついに階段が設置された我が家。
引き続き、次回も内装工事の様子をお伝えします。
それでは皆様、またね、またね、またね!