皆様、どうも。
ひろし&みさえです。
前回のこちらの記事に書いたとおり、外装工事が開始され、屋根、壁、窓まで設置された我が家。
第102回目の記事となる今回は、外装工事の仕上げとして、30年メンテナンスフリーと謳われており、積水ハウスシャーウッドの象徴ともいえるベルバーンがついに登場した話です。
陶器のように家を包み込んでいくベルバーン!
まず、ベルバーンを設置する前に、壁に積水ハウスのロゴが入った白い紙?のようなものが貼られていきました。
積水ハウスのロゴで包装されたような貴重な姿はこちら↓
なんでしょうねこれ。笑
そして、ついにベルバーンの設置が始まりました↓
我が家のベルバーンは、スティックボーダーのナチュラルホワイトです。
このように、壁に貼り付けるというより、金具にはめていくような感じで設置していきます。
ベルバーンは慎重に日数をかけて徐々に設置していくイメージで、1階からゆっくりゆっくり設置していきます↓
結構地道な作業です。
何日もかけてようやく家をベルバーンが覆ってきました↓
ベルバーンは陶器のようなものなので、ここからさらに塗装をしたりすることはありません。
そのため、このままベルバーンの設置作業が進めば、それで基本的に外壁は完了となります。
ベルバーン同士の隙間を埋める作業
ベルバーンの設置以外に、外壁の完成にはもう一つ地道な作業があります。
それは、ベルバーン同士の隙間を埋める作業です。
ベルバーンは、さまざまな大きさの長方形の形で現場へ納品されます。
そして、それを組み合わせながら家全体をパズルのように覆っていきます。
しかし、家の形は様々なので、ベルバーン同士を組み合わせたときの隙間が生じる箇所が出てきます。
そのため、シーリング材(充填剤)を使って、隙間を埋めていく作業を行います。
埋めるといっても、ベルバーンと同じ色のシーリング材を使っていくので見た目上はあまりわかりません。
例えば、この画像を見てください↓
矢印のある右側の方は、隙間をシーリング剤で埋めています。
一枚のベルバーン内の継ぎ目である左と比べると、ベルバーン同士の隙間を埋めている右の方が少し幅が太いのがわかると思います。
家全体ではこの隙間がいくつもあり、それをすべて埋めていく必要があるので大変です。
ちなみに、このシーリング材ですが、施工後、乾いた後であれば触っても大丈夫です。
感触としてはぷにぷにしています。
しかし、施工直後は、ぐにょーんと接着剤のように手に引っ付くうえ、目地の見た目も汚くなってしまうのでお触りNGです。
絶対触ったら駄目ですよ?
我が家の場合、職人さんから散々注意されたのにも関わらず、バランスを崩したみさえが思いっきり指を突っ込みました…。笑
家の中では配管工事が進む
ベルバーンの設置がじわじわと進む中、家の中では配管工事が進んでいました。
床の下の配管がどうなっているかがわかる貴重な写真です↓
青色の管が「水」で、赤色の管が「お湯」らしいです。
注意して歩かないと足を引っかけそうです。
ベルバーン指突っ込み事件を起こしてしまった以上、今日はこれ以上迷惑をかけられないため、緊張感をもって見学する我が家。
お湯の分配器?みたいなのもありました↓
うーん、実に興味深い…。
こういうのを見るとワクワクしてしまうマニアックな夫ひろし。
家づくりが好きすぎて、もはや変態の域に入ってきました…。
職人さんに挨拶し、本日の見学は終了。
工事は着々と進んでいきます。
次回以降は、内装工事が始まった話などを書いていきたいと思います。
それでは皆様、またね、またね、またね!