皆さま、どうも。
ひろし&みさえです。
前回のこちらの記事では、我が家のエネファームの1年間の発電実績について紹介しました。
第183回目の記事となる今回は、太陽光とエネファームのダブル発電によって1年間の電気使用量をまかなえたのかを検証します。
ダブル発電(太陽光+エネファーム)による年間発電量の合計は?
それでは、我が家のダブル発電の年間発電量から紹介します。
太陽光発電については、
年間4530kWでした。
※詳細はこちらの記事を参照
エネファーム発電については、
年間1850kWでした。
※詳細はこちらの記事を参照
つまり、太陽光とエネファームのダブル発電により、
年間6380kW
を発電できたことになります。
戸建て(夫婦2人暮らし)の年間電気使用量は?
続いて、我が家の年間電気使用量を公開します。
ちなみに、我が家はオール電化ではなく、ガス併用(ただし、キッチンはIH)となっています。
そんな我が家の電気使用量ですが、
年間5100kW
でした。
ざっくりとした年間使用量の内訳がこちら↓
1階の照明・電源 2300kW
2階の照明・電源 1200kW
エアコン 600kW
浴室乾燥機 300kW
IHクッキングヒーター 240kW
温水便座 230kW
食洗器乾燥機 150kW
電子レンジ 110kW
洗濯機 15kW
消費量が最も大きかったのは、1階の照明・電源でした。
1階にはリビング、ダイニング、キッチン、玄関などがあり、一番長い時間を過ごすところなので仕方ないですね。
温水便座が、IHクッキングヒーターと同じくらいの消費量なのは意外でした。
IHは料理するときだけ使いますが、温室便座は常時温めて待機しているのでそれなりに消費量もかかるようですね。
ダブル発電により、発電量と使用量の収支はプラスに!
上記のとおり、発電量が6380kW/年間であるのに対し、使用量は5100kW/年間ということで、収支はプラスになりました。
夫婦2人暮らしでも、太陽光(4530kW/年間)だけではカバーできなかったことを考えると、エネファームがあることでよりエコな暮らしが実現できました。
まあ、普段は節電などもあまり意識していないので、エコな暮らしを語る資格はないですが。笑
ということで、発電と使用の「量」的な収支はプラスになった我が家。
それでは金銭面、つまり電気代と売電代の収支はどうなったのでしょうか?
次回は、我が家の年間の売電額と電気代を公開したいと思います。
それでは皆様、またね、またね、またね!