皆さま、どうも。
ひろし&みさえです。
第189回目の記事となる今回は、家の塀についた雨垂れ・雨染みが市販のクリームクレンザーで綺麗に掃除できた話を書きたいと思います。
新築から1年経過した頃、雨だれ・雨染みが目立つように
家を建ててから1年が経過したある日、家の塀が非常に汚れてきていることに気付きました。
梅雨で天気が悪い日が続いていましたし、普段は特に意識しなかったので気づきませんでしたが、いつの間にかこんな染みができていました↓
これは、「雨垂れ」とか「雨染み」とかいうようですが、雨が垂れた汚れが積み重なり、染みになって残ってしまったものです。
高圧洗浄機(ケルヒャー)や中性洗剤でも落ちない
雨だれを落とすため、我が家はまず高圧洗浄機(ケルヒャー)で思いっきり洗浄してみました。
しかし、効果はいまひとつ…。
高圧洗浄機はどんな汚れにも万能だと思っていたのですが、雨垂れにはほぼ通用しないようです。
続いて、中性洗剤でゴシゴシしてみました。
しかし、こちらも効果はいまひとつ…。
どうやら雨垂れは、根深くついてしまうと綺麗にするのが非常に厄介なようです。
こんな状態になるまで約1年間、塀のお手入れを放置したことを激しく後悔しました…。
市販のクリームクレンザーを試してみることに
困り果てた我が家は、クリームクレンザーを試してみることにしました。
それがこちら↓
ドラッグストアでもスーパーでも売っている、「ジフ」のクリームクレンザーです。
1本200円程度とお安く手に入れることができます。
これには研磨剤が配合されていることから、頑固な汚れや染みでもスッキリと落とす効果が期待できます。
そのうえ、ジフのクリームクレンザーは配合されている研磨剤がやわらかくキズをつけづらいという特徴もあり、塀の掃除にも向いていると判断しました。
ちなみに、隣に映っているブラシは、100均で購入したものです。
ということで、総額300円で頑固な汚れに挑みます。笑
クリームクレンザーで雨垂れの除去に成功!その手順は?
結論からいうと、クリームクレンザーで見事に雨だれの汚れが落ちました。
そこで、その手順を紹介したいと思います。
①まず、クリームクレンザーをかける前に、シャワーで塀の表面の汚れを洗い流します。
当然ですが、この時点では汚れは全く取れていません↓
②続いて、クリームクレンザーを塀に馴染ませます。
違いがわかるように、あえて右半分だけ掃除をしてみることにしました↓
最初にかけた水とも混ざりながら、ちょうど雨だれの汚れに沿うようにクリームクレンザーが垂れていきます。
③クリームクレンザーが垂れていくのを30秒ほど待った後、ブラシをつかってゴシゴシと壁を磨いていきます。
塀が傷つかないように最初は慎重にやりましょう。
④1分ほどブラシで磨いた後、再びシャワーで洗い流します。
すると、このように右半分が見事に綺麗になりました↓
特に頑固に染みが残っている部分には、上記の工程を何度か繰り返せば綺麗になります。
クリームクレンザーを使う場合の注意点
最後に、クリームクレンザーを使う場合の注意点です。
まず1点目は、クリームクレンザーを使っても塀にキズが付かないか、本来の塗装まで落ちてしまわないかを慎重に確認する必要があるということです。
ジフのクリームクレンザーは傷が付きづらいですし、我が家の塀の場合も問題ありませんでしたが、それぞれ素材や塗装の種類などが異なると思うので、見極めながら使ってください。
2点目は、汚れている部分だけでなく塀全体をまんべんなく掃除した方が良いということです。
というのも、雨だれの部分だけにクリームクレンザーをかけまくって重点的に掃除してしまうと、逆にその部分だけ白っぽくなって色むらが出てしまうことがあります。
そのため、雨だれの部分を念入りにブラッシングするにしても、一面をまんべんなく掃除した方が全体の仕上がりが綺麗になります。
以上、クリームクレンザーを使って塀の雨垂れ、雨染みが綺麗になった話でした。
少しでも参考になれば幸いです。
それでは皆様、またね、またね、またね!