皆様、どうも。
ひろし&みさえです。
第4回目の記事となる今回は、ハウスメーカー訪問第2弾として、タマホーム訪問編を書きます。
こちらの記事のとおり、ハウスメーカー訪問第1弾のダイワハウス訪問後、
「もうダイワハウスで決まりだ!」
とガッツポーズしていたみさえ。
しかし、その1週間後、持ち前の気分屋な性格を発揮します。
やっぱり、高いハウスメーカーで狭い家になるより、ローコストメーカーで広い家の方が良いなー。
えっ。この前あれだけダイワで決まりだって言ってたじゃん。ガッツポーズまでしてたやん。
ローコストで評判良いとこ行ってみたい。ひろし、君に決めた!調べておいて!
わしゃポケモンかと思いながら、なんでも研究家のひろしが調べたところ、
・タマホームの評判が良さそう
・今年20周年で実績も十分
・タマホームHP記載の販売実績では、一棟あたり平均1,845万円(税込)となっている
・他の方のブログみても、トータル2,000万ちょいで建てたとか書いている
ということで、さっそくタマホームに訪問予約。
予約に際しては、もちろん、
「住宅展示場で良い営業マンに出会う方法。営業部長直伝のコツを公開!」
で書いた内容を実践しました。
驚き!最初から間取り図を準備してきてくれた
令和元年5月の某日、訪問させていただきました。
当日、対応いただいた営業マンさんは、まじめな感じの方で、店長さんでした。
そして、さっそく打ち合わせ開始です。
まず、驚いたのが、最初の打ち合わせにも関わらず、ひろし&みさえ邸の配置図や間取り図の提案計画書を用意してくださっていたことです。
どうやら、ひろしが予約の際に備考欄に書いた内容で、
今日がより良い打ち合わせになればと思い作ってきました!
とのことでした。
できる、できるぞこの営業マンさん。
さすがは店長さん。
そしてこの計画書、まさにひろし&みさえが希望する35坪から40坪の大きさで、配置図や間取り図を書いてくれています。
いやー、これは本当に参考になりました。
なぜなら、家づくり計画を初めて間もないひろし&みさえは、なんとなく、35坪から40坪くらいかねー。
と言ってましたが、実際にそれでどのくらいの広さになるのかははっきり見えてなかったのです。
今回のタマホームさんの計画書により、私たち2人の理想の家の実現には、35坪あれば十分満足いくことがわかりました。
「大安心の家」シリーズは、大手に負けない質の高さ
そんなできる店長さんが私たちに提案してくれたのが、タマホームの「大安心の家」というシリーズです。
これ、タマホームでもベストセラーらしいのですが、
・「長期優良住宅認定基準」に標準仕様で対応(オプションではなく標準仕様で対応というのが良いですね)
・耐震等級3の最高ランク認定で地震にも強い(まさに大安心ですね)
・躯体には国産の木を使用(日本の気候にはやっぱり日本育ちの木が合うよね)
・自由設計(お客様の要望を聞いて何度でも提案します!と言っていました)
・高断熱・高気密(これは月々の光熱費にかかわってくるので大事)
・最長60年保証(家づくりへの自信の表れだと思います)
などなど、優れた点が多く、正直、大手ハウスメーカーと建物自体の性能に大きな差はないように思えました。
「日本の家は高すぎる」というタマホーム創業者の率直な思いと、家づくりにかかるコストを徹底的に削減する企業努力、そして家の価格が下がればもっとみんなが好きなことにお金を使え生活が豊かになるという理念により、低価格で一定の質を確保しているのは素晴らしいと感じます。
「大安心の家」で40坪の家の値段は?
こんな良い商品、さぞかしお高いんでしょー?
というテレビショッピング的な流れができたところで、我が家の切り込み隊長みさえが質問します。
みさえ「大安心の家で、この提案書にあるような家(40坪近い)ならどのくらいかかるのでしょうか?」
店長さん「建物だけで大体2,300万程度ですね。その他、外構工事や水道工事やカーテンなどの費用を高めに見積もると合計700万程かかる可能性があります。そのため、トータルで3,000万近くになると思います。」
みさえ「なるほど。その額含まれていないものはありますか?」
店長さん「この額に含まれていないものは、太陽光発電や床暖などのオプションの設備です。また、土地代はもちろん、地盤改良が必要になった際の経費も含まれていません。」
みさえ「なるほどー。(真顔)」
先日訪問したダイワハウスに比べると、やはりかなりお手頃ではありますが、我が家は太陽光発電や床暖も欲しいと思っているので、それも入れると3,000万は余裕で超えそうです。
また、細かいことですが、ダイワハウスや積水ハウスでは、標準仕様で、窓が「防犯合わせ複層ガラス」になっています。
簡単に言うと、泥棒がガンガン叩いて割ろうとしても安心のガラスです。
心配性なひろしは、この防犯ガラスは必須なのです。
しかし、タマホームさんでは、それはオプションということでした。
細かいことを突き詰めていくと、このように大手が標準仕様としているものでも、タマホームさんではオプションとなってしまうものがいくつか出てくるのかな?とも感じました。
そうなると、細かい仕様を求める人にとっては、結局そこまで安くならなくなる可能性はあります。
タマホームさんでは、「大安心の家」のほかにも、より低価格な「木麗な家」というシリーズもあり、そちらであればもっと価格は下げられます。
他の方のブログで、タマホームでびっくりするようなとても安い価格で建てられているケースの多くは、この「木麗な家」シリーズのようですね。
「大安心の家」は、細かい仕様は別としても、大手にも負けないレベルの建物が作れるため、当然、ネットなどを見て期待していたほどの価格にはなりませんが、コスパが良いことは間違いないと思います。
今回の営業マンさん(店長さん)、本当に良い方で、真摯に正直に我々の質問に答えてくれました。
見取り図や間取り図なども作ってくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
丁寧にお礼をし、トータル2時間程度の打ち合わせは終了しました。
その帰り道。
思ったよりは高かったけど、思ったより家がすごいしっかりしてたね。
うん、やはりコスパはすごく良いと思うよ。
じゃあ、今度は、ダイワ以外の大手の話もいくつか聞きに行って、大手が良いのか、タマホームが良いのか決めたい。よろしく。
あ、予約しろってことね?わ、わっかりましたー。
ということで、帰宅後、ミサワホームと積水ハウスを予約したひろしなのでした。
次回は、まず、ミサワホーム編を書きたいと思います。
それでは、皆さま、またね、またね、またね!