皆さん、どうも。
ひろし&みさえです。
前回のこちらの記事のとおり、新築戸建を守るために消化器を設置した我が家。
新生活も順調にスタートしたかと思われた矢先、床にまさかの傷を発見してしまいます。
そこで、第143回目の記事となる今回は、引き渡し後の傷を積水ハウスに相談してみた話です。
新生活がスタートする中、大きめの傷を発見
バタバタだった新築戸建への引越しや片付けなども一区切りし、まだ新築特有の木の香りが残るシャーウッドでの新生活が始まりました。
快適な生活に満足感に浸りながら過ごす日々。
しかし、ある日の夜、ふとした瞬間に床に傷を発見してしまいます↓
はい、引っ掻き傷というより、凹みのような傷です…。
この手の凹み傷はよくある補修クレヨンみたいなものでは隠しづらく、厄介です。
しかも結構大きく、長さは15センチほどもあります。
一度気づいてしまうと、もう気になって仕方ない傷
この凹み傷ですが、日中は全く目立たないのですが、夜に照明をつけると角度によって明確に見える感じです。
もはや、いつから傷があったのかはわかりません。
一定の角度からしか見えないため、気にしなければいいのですが、気付いてしまったら最期、もうその傷のことが気になって仕方なくなってしまいました…。
一体いつ誰が傷をつけたのか?
それではこの傷は誰がつけたのでしょうか。
積水ハウス?
しかし、引渡し前の施主検査は日中だったので見逃していたのかもしれませんが、おそらくこんな傷は最初にはなかったはず…。
サカイ引越センター?
しかし、サカイ引越センターはかなり気を使って搬入作業してくれていたので違うはず…。
我が家?
しかし、傷がついている場所では家具の組み立てもしていなければ物を落としたりもしていません…。
ただ、新居で既に2週間生活しているので、なにか気づかないタイミングで傷をつけたのかも。
こうなると、可能性が高いのはおそらく我が家かもしれません。
積水ハウスの現場監督に電話で相談してみた
引き渡しの時に、このあと3か月点検まではカスタマーではなく現場監督に直接連絡してくださいと言われていました。
そこで、悩んでも仕方ない!ということで、夫ひろしから現場監督に電話してみることに。
プルルルル(電話の呼び出し音)
勢いで電話したものの、この呼び出し音の間、夫ひろしの中でふとした疑問がわきます。
あれ?常識的に考えて、引き渡し後の傷まで積水ハウスは面倒見ないのでは?
そうなると、いつから傷がついていたか明確にはわからない中、最初からついていた傷かもしれない!と主張した方が対応してもらえるのではないか?
でも、おそらく我が家の可能性が高いよな…。
そんな葛藤の気持ちが急に沸き上がり、気持ちの整理がつかない中、
「もしもーし!」
現場監督が電話に出てしまいました。
夫ひろし「あ!あ、あの…。」
現場監督「どうしました?」
夫ひろし「あ、床に傷がありまして…。しかも大きな…。」
現場監督「お、そうですか…。」
夫ひろし「で、この傷なんですが、照明をつけないとわかないタイプの凹みみたいなタイプで…。」
現場監督「あ、はい。」
夫ひろし「ん、えっと、つまり、この傷なんですが、おそらく、えっと…」
(最初からついていた傷の可能性がある!と主張するか葛藤する夫ひろし。)
現場監督「おそらく?」
夫ひろし「おそらく…
えっと…
えっと…
…
…
…
私がやりました」
はい、なんだか警察に自首した犯人のような展開になってしまいました。
結局、最初から傷があったという確証もない中、状況的には我が家がつけた可能性が高く、それなら正直に言うべきだと判断しました。
自称・きっちり夫ひろし容疑者
新築戸建に2週間で傷をつけた疑い(懲役2年、執行猶予なし)
当局の調べに対し、「傷をつけるつもりは無かった。当時のことはよく覚えていない」などと供述。
現場監督「なにか家具などを引きずったりした感じですか?」
夫ひろし「あ、いや、そういうわけではないんですが、おそらく施主検査の時にはなかったので、我が家がつけてしまった可能性の高い傷だと思います…。」
一か月点検のときに無料で補修してくれることに
現場監督「ハハハ!そういうことですね。大丈夫ですよ。もうすぐ一か月点検なのでその時に補修できるように業者手配しておきますよ。」
夫ひろし「あ、お手数をおかけします。ちなみに、補修費って…?」
現場監督「いやいや、それは無料ですよ、気にしないでください。」
夫ひろし「あ、本当ですか!ありがとうございます!」
こうして、あっさりと1か月点検時に無料補修してくれることになりました。
確かに施主検査の際、「ここで傷や不具合が見つけられなくても引き渡し後でも補修するので言ってください」と言われていました。
今回は、引き渡し後に「見つけた傷」、というよりは、引き渡し後に「施主がつけた傷」ですが、それにも対応してくれるということで、本当に感謝です。
ということで、次回は積水ハウスによる1か月点検と床補修に立ち会った話です。
それでは皆様、またね、またね、またね!