【積水と契約④】内訳明細を確認したら嬉しい誤算。

家づくり

皆様、どうも。
ひろし&みさえです。

第52回目の記事となる今回は、積水ハウスとの契約手続き編のpart4です。

契約手続き編の最後の記事となります。

契約時に内訳明細を初めて見たら嬉しい誤算があったことの報告です。

我が家の要望はきっちり費用計上されていた

2週間前に積水と契約するかどうか決めた際の見積もり(こちらの記事)はあくまでも概算の金額でした。

今回、契約書にて初めて内訳明細も添付されたうえでの契約金額が示されましたが、2週間前に示された概算金額と同じ金額でした。

そして、内訳明細の説明も受けました。
我が家のこだわりの要望である大開口の窓、深い軒下、無垢挽板の床、あらわし梁、あらわし柱、スケルトン階段、ピアノ室簡易防音仕様、広いウォークインクローゼット、太陽光発電、燃料電池、床暖房などにかかるお金はきっちり費用計上されていました。

いやー、実は内心ドキドキしていたんです。

あれだけ値引きをしてくれたけど、実はなにか要望を忘れられているんじゃないかと…。
「ごめんなさい!〇〇の要望を入れ忘れていたので、やっぱり30万アップで!」とか言われるんじゃないかと…。

でも、心配ご無用とばかりに営業マンのシロさんがドヤ顔?で内訳明細を説明してくれました。

嬉しい誤算!要望以上のオプション設備・仕様を費用計上してくれていた

我が家の要望がきっちり費用計上されていたというのはある意味で当たり前ですが、内訳明細に嬉しい誤算がありました。

それは、我が家が要望していない設備・仕様についても費用計上してくれていたことです。

今回、我が家はかなり値引きをしてくれていたので、要望事項以外は当然、標準仕様で費用計上していると思っていました。

それが、要望外のオプション設備・仕様なども含めて費用計上してくれていたので驚きました。

つまり、契約書の内訳明細に費用計上されているそのオプションをやめれば、どんどんコストカットできるということです。

それでは、我が家の要望事項以外にどのようなオプション設備・仕様を費用計上してくれていたのかを紹介します。

電気錠

玄関ドアを普通の鍵ではなく、「電気錠」仕様で費用計上してくれていました。
確かに、買い物などで両手が塞がっているときなどに、電気錠なら自動でロックが解除されるので便利ですよね。
でも、我が家的には普通の鍵で不自由していないので、特に要望はしていませんでした。
営業のシロさん曰く「最近、電気錠を選択されるお客さんが増えているのでつけておきました。」とのこと。
もし普通の鍵にするなら5万円以上コストカットできるようです。

電気自動車充電用コンセント

新居には駐車場を用意しますが、我が家は現在、車を持っていません。
それどころか、こちらの記事のとおり、家を買うために5年は我慢する予定です。
そんな中、「電気自動車を充電するためのコンセント」を費用計上してくれていました。
営業のシロさん曰く、「後で設置しようとしたら高額になるので、費用計上しておきました。」とのこと。
やめれば1万円程度のコストカットになるようです。
うーん、1万円程度なら将来を見越して設置しておこうかなという気持ちにもなってしまいますが…。

ワンランク上の洗面台

洗面台についても、マンションによく設置されているような画一的なデザインのものとは違う、ホテルにあるようなお洒落なものを設置するということで費用計上してくれていました。
営業のシロさん曰く、「奥様が洗面台は気にかけていたので、少し多めに予算計上しておきました。」とのこと。
確かに、これまでの打ち合わせの中で、嫁みさえがそんなこと言っていたような…。
もし安い洗面台でいいなら、10万以上コストカットできるとのこと。
でも、みさえがこだわるならたぶん洗面台はコストカットせず現状維持になりそうですね。

リビングへのドアは天井高サイズ

通常、各部屋に入るドアは天井よりは低い高さになります。
しかし、リビングへ入るドアについては、天井高サイズかつワンランク上のグレードのドアを設置するということで費用計上されていました。
営業のシロさん曰く、「家族が集まる一番重要な場所なので、見栄えも含めて天井高で良いドアを考えました。」とのこと。
普通のドアで良いなら5万円程度のコストカットになるとのことです。

電動シャッター

窓に設置するシャッターですが、ボタンで操作できる電動シャッターを入れてくれていました。
営業のシロさん曰く、「一度窓を開けてシャッターを下ろす作業は意外に面倒で、電動シャッターの満足度は高い。ひろし&みさえさんの家は大開口の窓がいくつかありますので、自動にしておきました。」とのこと。
電動ではなく手動にすれば、我が家の規模では10万円程度コストカットできるようです。

エアコンは隠蔽配管

エアコンですが、隠蔽配管ということで費用計上されていました。
営業のシロさん曰く、「外観がせっかく美しいので、それをエアコンの配管が邪魔することのないよう、壁の中への隠蔽配管としました。」とのこと。
外壁に沿ってエアコンの配管がむき出しになっても良ければ、5万程度はコストカットできるようです。
でも、あれだけ外観にこだわった我が家。
これは隠蔽配管仕様のままにしてもらう予定です。

はい、他にもなにかあった気がしますが、思い出せる範囲ではこのくらいです。
これだけでもトータルで30万以上になります。

このように、施主の要望以上を入れる積水ハウスの企業姿勢が素晴らしいと思いました。

なぜなら、上記のようなオプション設備・仕様を何も含まないで費用計上しておいて、契約後にさらに詳細を詰めていく段階で「追加料金になりますが、こうした方がいいですよ!」と言うこともできるはずだからです。
しかし、当初見積もりからなるべく費用がアップすることの無いように配慮してくれる姿勢を感じ、また積水ハウスが好きになりました。


これで、4回に渡って書いた積水ハウスとの契約手続き編は終了です。
契約後では初めてとなる次回の打ち合わせは、設計士同席のもと間取りを確定する話し合いになるようです。

またここで報告します。

それでは皆様、またね、またね、またね!

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