皆さま、どうも。
ひろし&みさえです。
前回のこちらの記事のとおり、頭を悩ませたうえで引っ越し日が決定した我が家。
そこで、第127回目の記事となる今回は、引越し関係part2として、引っ越し業者を呼んで見積もりを取った話です。
「サカイ引越センター」が第一候補!
夫ひろしは過去に3回引っ越しをしていますが、そのうち直近の2回はサカイ引越センターで行っています。
パンダのロゴで有名な、業界最大手の引っ越し屋さんです。
過去2回とも丁寧で仕事が早かったこと、さらには料金的にもかなり頑張ってくれたことから、今回も第一候補としました。
もし、サカイ引越センターの料金に満足できなければ、次に業界2位で、一度引っ越しをお願いしたことがあるアート引越しセンターを候補にしたいと考えていました。
ということで、サカイ引越センターに電話。
すると、早速その日のうち見積もりを提示しに来るとのこと。
しばらく待っていると、
ピンポーン!
そこには、ザ・体育会系という感じの営業マンさんがいらっしゃいました。
まずは、お決まりの「お米」のプレゼント。
サカイ引越センターでは、訪問見積もりの際に「ひとめぼれ1kg」をくれます。
これが地味にありがたい。笑
見積もり開始!リピート割引×整理整頓割引!?
早速、営業マンが荷物の量などを見ていきます。
併せて、夫ひろしから、粗大ごみで処分するものなど、運搬する必要がないものなどを伝えていきます。
クローゼットを開けたとき、そこには2年前の引っ越しの際に使ったサカイ引越センターのパンダの段ボールがありました。
営業マン「あ!以前もウチを使ってくださったんですか?」
夫ひろし「そうなんですよー。」
営業マン「リピートの方は割引できるので見積もりに反映させますね!」
こうして、思わぬ形でリピート割をゲット。笑
そのあとも軽く部屋を見て回る営業マン。
営業マン「はい、OKです。」
夫ひろし「え、もう終わりですか?」
営業マン「部屋がかなり片付いているので助かりました。」
夫ひろし「あ、あざすw(ちょうど大掃除した後でよかった)でも、そんなの関係あるんですね。」
営業マン「やはり全体の荷物の量の計算が容易になりますし、正直、きっちりされている印象だと、当日運搬量が増えたり引っ越しの準備ができていないなどのリスクが無いお客様と判断できるので、見積もりもギリギリを攻めやすくなりますね!」
夫ひろし「まじですか。では、見積もり期待します。笑」
本当なのか営業トークなのかはわかりませんが、わざわざ安くできるという前振りをする必要もない気がするので、訪問見積もり前にある程度部屋は片付けておくことをお勧めします。
我が家の引っ越し条件を紹介
気になる見積額の前に、参考情報として我が家の引っ越し内容を紹介します。
<時期等>
・6月の引っ越し
・引越し日は土曜日
・時間は午後
<距離、荷物量、コースなど>
・近距離の引越し(市町村区域内)
・マンションから戸建への引っ越し(マンションはエレベーター付)
・3トントラックが必要な荷物量
・作業員は3人
・引越コースは「せつやくコース」(基本的な荷造り・荷ほどきは自分たちで行う)
<その他>
・大小2種類のダンボールを50箱まで無料
・ガムテープ2つ無料
・ふとん袋2つ無料
・ハンガーケース5箱無料レンタル
・シューズケース無料レンタル
・洗濯機取付け、テレビ取付けサービスの利用は無し
・安心保証パック付(1,000円)
我が家の引っ越し見積り金額は!?
それでは、いよいよ我が家の見積金額を発表します。
営業マン「ちなみに、他に見積もりってとられるご予定ですか?」
夫ひろし「はい、一応、アート引越センターさんもとろうかなーと。」
営業マン「なるほどー。アートさんも丁寧ですし、良い引越業者さんですよね。」
夫ひろし「あ、でも安ければこの場で決めます。」
営業マン「わかりました!私は交渉なしの一発で限界料金を提示させていただくタイプです!それでは…。」
夫ひろし「はい…。(ゴクリ)」
営業マン「ズバリ…、
49,500円(税込)
でいかがでしょうか?」
夫ひろし「ふぁっ!?や、安いですね!」
営業マン「ありがとうございます。人件費、トラック代などを考えると、本当にこれが限界価格です。」
これまでの経験や引越し見積もりサイトなどから、6万円を切るかどうかの攻防になると思っていた我が家。
人気曜日である土曜日の引越しで5万円を切るのは驚異的です。
安さの理由は、“コロナの影響”
営業マン「これだけ安くできるのはコロナの影響ですね…。」
確かに、我が家が訪問見積もりに来ていただいたのは5月。
まさに、コロナウイルスによる国の非常事態宣言が発令されていたときでした。
国全体が“移動”に制限をかけているような状態で、学生の引越しや社員の転勤などもストップしており、引っ越し需要が一気に下がっているとのこと。
さらに、サカイ引越センターは、引っ越しのクオリティーをあげるために日雇いアルバイトなどを雇っていないらしく、仕事が無くても固定で社員の人件費がかかることから、ある意味で利益度外視でも引越し予約を取りたいという事情がある、ということでした。
このような背景により、サカイの提示額はかなり安く、もし他社に見積もりをとったとしても、さらに1,000円程度安くできるかどうかというレベルだと思いました。
それなら、最大手で満足度も高いサカイ引越センターが安心だと考え、我が家は即決で契約することにしました。
こうして、無事に引っ越し業者が決まった我が家。
次回は、“エアコンの引越し”をどうしたのかについて書きたいと思います。
それでは皆様、またね、またね、またね!