皆様、どうも。
ひろし&みさえです。
前回のこちらの記事のとおり、積水ハウスによる植栽工事が行われたものの、思わぬハプニングに見舞われた我が家。
そこで、第121回目の記事となる今回は、前回の続きと、植栽工事をハウスメーカーに頼む唯一の?デメリットを感じた話です。
樹の到着を待つ間、植栽の手入れ方法を確認
植栽屋のミスにより、正しい樹が到着するまで2時間もあります。
現場に残った職人さんたちも、できる作業が完了して暇そう…。
そこで、この待ち時間を利用して、植栽の手入れ方法を教えてもらいました。
まず、植えた直後から半年程度は、しっかりと水やりをして欲しいとのこと。
庭にしっかりと根付いていない状態のため、雨の日以外は土の乾き具合を見ながらほぼ毎日水やりをするのが理想のようです。
我が家が植栽工事をしたのは、ちょうど梅雨時で毎日雨が降っている状況であったため、しばらくは自然の雨に任せられそうですが、梅雨明けの夏になると、ほぼ毎日水やりが必要になります。
また、夏は、気温の高い時間帯に水やりをすると日差しで熱湯のようになってしまうので、朝か夕方にしてほしいとのことでした。
さらに、意外だったのが、台風が来たときの話。
台風は大量の海水(塩水)を巻き込んでくるため、台風通過後は植栽全体に頭から水をかけて塩を洗い流してほしいとのこと。
昨年、台風が連発した際、強い雨風によるダメージではなく、塩水を被ったことによる枯れが相当多かったそうです。
正しい樹が到着し、植栽工事が完了
待つこと2時間。
ついに株立ちの樹が到着しました。
待ってましたとばかりに、1本の樹を6人の職人さんで作業したので、1分で完了。笑
これにて、植栽工事がすべて終了しました。
そこで、植栽工事完了を記念?して、積水ハウスに植栽を頼んでよかったのかを考察したいと思います。
基本的に、積水ハウスの植栽工事はお得
以前のこちらの記事に書いたとおり、大前提として、積水ハウスの植栽工事はやはりお得感満載です。
「5本の樹計画」という考え方に基づくお得なパックがあるうえ、2年間の枯れ保証までついてきます。
また、我が家は、「5本の樹のセレクトパック」を2セット、つまり合計10本の樹を植えましたが、建築士の風間さんが樹の配置を含めて外構をトータルコーディネートしてくれました。
これも、ハウスメーカーに植栽まで依頼するメリットですね。
植栽工事をハウスメーカー(積水ハウス)に頼むデメリットは?
基本的には大満足の植栽工事ですが、唯一デメリットを感じた点があります。
それは、
実際に植えられた植栽が、打ち合わせの際のサンプル写真のイメージとだいぶ違っていた
ということです。
ハウスメーカーに頼む場合、植栽の種類に応じたサンプル写真が用意され、それを見てセレクトしていきます。
サンプル写真はあくまでサンプルであり、実際に我が家に来る植栽は大きさや形も違う、ということは理解していましたが、実際、サンプル写真とだいぶ印象が違いました。
また、大きさや形だけでなく、葉の雰囲気が“堅い”、“柔らかい”など、微妙な印象も実物を見て見ないとわからないもんだなーと改めて感じました。
嫁みさえ的には全く気にならなかったそうですが、勝手にサンプルで見た樹で外観のイメージを膨らませていた夫ひろしにとっては、写真とのギャップに戸惑いました。
外観において、樹の存在感は大きく、全体のイメージに大きな影響を与えます。
ハウスメーカーに頼むことなく、自分で植栽屋さんに足を運んで、一つずつこだわりを持って好きな樹形を選ぶ、まさに我が家に来てほしいと思えるような樹との出会いを楽しんで選んでいく、という作業をしても良かったかなーと少しだけ後悔しています。
しかし、その場合、手間もコストもさらにかかることになるので、難しい判断ですね…。
積水ハウスを通じて我が家に来てくれた10本の樹も、ある意味で運命だと思うので、大切にしていきたいと思います。
ということで、これにてすべての工事が完了した我が家。
本当に色々なことがありましたが、いよいよ引渡しが近づいてきました。
次回は、引渡し前の“施主検査”を行った話を書きたいと思います。
それでは皆様、またね、またね、またね!